ビジネス・ブレークスルー大学大学院 自分の将来の道標となるロールモデルを見つけましょう
掲載MBA ホルダー総数
336
2024年
10月時点
1788名修了
BACK
現状を打破したい気持ちが強かった。自分の心の声に従った結果、知識も人脈の幅も拡大した
井上熱実
大手国際法律特許事務所
現在の仕事の内容を交え、簡単な自己紹介をお願いします。
> この質問に対する他の人の回答を見る
国際大手法律特許事務所にて、知的財産権に関する業務全般を行う弁理士の秘書として勤務

現在、法律特許事務所にて知的所有権の保護のため、商標・意匠を担当する弁理士秘書として従事しています。
商標登録出願、・異議申立、審判、・相談、先願調査、鑑定、商標使用調査、・登録の維持管理、譲渡・ライセンスなどの交渉、契約、審決取消訴訟、侵害訴訟、特定不正競争等の書類を作成し、国内外のお客様に報告しています。

MBA取得をしようとしたきっかけを教えて下さい
> この質問に対する他の人の回答を見る
MBA取得に興味があり、現状を打破したい気持ちが強かった

MBAの取得を考えた理由は二つあります。
一つ目は突発の交通事故に遭ったことです。交通事故の影響で頚椎ヘルニアになり、手の痺れのためパソコンを打つことすらできない状態に。療養時の唯一の楽しみが読書だったのですが、その時に、大前学長の『やりたいことは、全部やれ』という著書に出会い、長年「経営の体系的スキルがないままでいいのか」と疑問を感じていたことを思い出したのです。痛みに屈っしている場合でないと考え、MBA取得というもう一つ高い目標を掲げて、自分を追い込む環境を作ろうと思いました。
また、父は会社と専門学校の経営、母は婦人服販売の会社を経営していたことから、私も会社経営の知識を得たいと考えたことがもう一つの理由です。

BBT大学大学院に決められた理由は何でしょうか
> この質問に対する他の人の回答を見る
時間の有効活用、大前学長への尊敬の念、実務に長けた講師陣から学べる利点から

BBT大学の学部生として学んでいたこともあり、受講システムや環境に慣れ親しんでいたことが最大の理由です。
自分の好きな時に講義の視聴や投稿ができるという利便性をすでに実感していました。通勤時や昼食時といった隙間時間にはスマートフォンで講義の視聴。帰宅後にはパソコンでクラスメートと議論をするといったように、時間の有効活用がこの受講システムではできます。次に、大前学長の思考を参考にできるということです。驚くべきことに、大前学長と異なる意見も言える自由な環境もありました。さらに、教授や講師陣の体系的で専門的な考えに触れることができ、専門的な知識を持つクラスメートとの深い議論もできることに魅力を感じていました。忘れてならないのは、学部生時代から教務室のサポートが懇切丁寧であったことも入学理由の一つです。

苦手な科目はありましたか?その科目は何ですか?また、それをどう克服しましたか?
> この質問に対する他の人の回答を見る
苦手だった「組織論」。クラスメート同士の深い議論を参考にした

組織論の歴史や論理の部分は好きでしたが、それを組織運営にどう役立てるかを当てはめて考えるのが苦手に感じていた点です。実は一度、単位取得できず再履修した経験もあります。クラスメート同士の活発な議論を通じて、そもそも組織において、人を巻き込む方法や、相手にわかりやすく資料を作成するとはどういうことかという基本から遡ることができ、深く理解できるようになりました。クラスメートには感謝しきりです。

一番タメになった科目は何ですか?その理由も教えてください
> この質問に対する他の人の回答を見る
人の時間を奪っていたことを痛感させられた『問題発見思考』と「RTOCS」

以前は、結論から先に述べず、要約して人に伝えなければという概念がなかったため、人の時間を奪っていたと痛感しました。『問題発見思考』でこの基本を学びました。また、限られた時間の中で経営者の立場になり物事を考える、「RTOCS(Real Time Online Case Study)」による訓練が最新の事例で取り組めたこともタメになりました。情報収集から分析を行い、本質的問題を考え、論理的に実現可能な方向性を示すことは、苦しくもあり、楽しくもありました。特に、順序立てて話すことが身についたため、子育てにおいても説明をわかりやすくすることができるようになり、日常生活でも役に立っています。

BBT大学院の教育はいかがでしたか?
> この質問に対する他の人の回答を見る
科目の種類が豊富。遠隔でもスクーリング等でクラスメートと会うことができ、刺激を受けられた

科目の種類が豊富で、内容も実践に即役立つものだと感じます。また遠隔で講義を受けられるので、日本のみならず海外にいるクラスメートとの議論も活発に行います。遠隔授業がメインですが、スクーリングなどではクラスメートに対面でリアルに会うこともできます。オンライン上の様子と実際に会った時のギャップを垣間見ることができ、楽しさを感じました。さらに卒業生との交流も盛んに行っているので同期生以外の方ともつながりが持てています。

仕事・家族(プライベート)・学びをどうバランスさせましたか?
> この質問に対する他の人の回答を見る
優先順位は、子育て、仕事、勉強。試験前は、勉強を最優先にした

通勤時と昼休み、帰宅後の家事の最中は、スマートフォンで講義を聞いていました。それ以外の勉強時間は、子供が就寝してからの2時間と、休日はできるだけ多くの時間を勉強に充てました。試験前には、家族に理解してもらい、協力を仰いで勉強時間を確保しました。今となっては時間の捻出と睡眠時間の短縮化が上手くなりました。

BBT大学院で学ぶにあたって一番苦労した点を教えてください
> この質問に対する他の人の回答を見る
クラスメートの知識量に圧倒された

一つの議論に対し、短時間で沢山の意見があり議論が繰り広げられていくため、一日でも履修している科目を確認しないと、議論についていけません。未読を通知してくれる数が読んでも読んでも減らない状況に慣れるまでに時間を要しました。大学院のレベルの高さに圧倒されました。

学んだことが実践でどう活きていますか?
> この質問に対する他の人の回答を見る
日常生活において、即断即決でき行動もより迅速になった

現在の仕事は、国家資格有資格者とそうでない方と線引きがはっきりしているので、今のところ、自分の心持ちのみで活かせている状況ですが、日常業務の中でも、お客様の立場になり、改善点や期待値を上回るには何が最善かを考え、行動できるようになりました。また、日常生活においても、以前に比べ格段に早く決断できるようになり、またそれに伴い、何事においても行動が迅速になったのではと思っています。

BBT大学院はあなたにどのような変化をもたらしましたか?
> この質問に対する他の人の回答を見る
本質的問題に辿り着く時間が短縮され、どうしたら問題解決できるかを示せるようになったこと

知識量が増え視野が広がったことから、状況を鑑み、相手の言いたいことは何かを理解しながら、本質的問題までに辿り着く時間が早くなりました。 そして、どうしたら目の前の問題を解決できるのか、論理的に説明し実行する自信がつきました。入学前は、報道されるニュースを鵜呑みにしていましたが、そのニュースの真偽を見抜き、今後どうなるのか予測する癖がつきました。

今後の夢や目標をお聞かせください
> この質問に対する他の人の回答を見る
起業するか海外で働きたい

子育てが一段落する前に自分のキャリアを再考したいと考えています。
現在の職場において、国家資格を取得するつもりはないので、起業するか海外ボランティアに応募して、日本の良さを海外に広めていきたいと考えています。

最後に、入学を検討している方に一言お願いします
> この質問に対する他の人の回答を見る
自分を信じて、学びたいと思った時がチャンスです!

私は、このまま働けなくなったらどうしようと思う状況から、今のままでいいのかと自問自答しました。大前学長の言葉の中で、いつも心に留めている大好きな文章があります。「すべての人にチャンスがある。大きく羽ばたくためのチャンスはそれがたとえ1000に1度のものであっても、めぐってこない人はいない。大事なことは、そのチャンスが、明日、到来するかもしれないということだ」という文章です。続きももちろんありますが、迷っているなら説明会に行ってみましょう。行動することが最も大事だと思います。

パーソナルデータ
条件を変えて検索する
専攻/コース
経営管理専攻
性別
女性
文系/理系
文系
年代(入学当時)
40代
業種(入学当時)
コンサル・会計・法律関連
職種(入学当時)
その他
学ぶ目的(入学当時)
体系的な経営スキル
都道府県
千葉県
説明会参加
参加した
入学年次
2013年 春期
役職(入学当時)
役職なし
在学中の学習時間(1日あたり)
4時間
業務終了時間(入学当時)
18:00~19:00
仕事の忙しさ(入学当時)
比較的多忙でした
卒業にかかった年数
4年
在学中・卒業後の変化
変化なし
条件に似たロールモデル
上杉治永
50代
コーチング、及びキャリア支援(個人経営)
業種
コンサル・会計・法律関連
職種
その他
評論家ではなく、当事者として課題に取り組む力を獲得できた
人見健三郎
30代
三菱電機エンジニアリング株式会社
業種
電気・電子機器
職種
技術・設計
新しい視点を手に入れたかった。それが経営を学ぶことに繋がった
居藤誠
30代
日本ヒューレット・パッカード株式会社
業種
製造業
職種
情報処理・情報システム
一生エンジニアとして終わるのではないかという危機感が芽生えた。
岸原直人
40代
パナソニック株式会社
業種
電気・電子機器
職種
経営企画・広報・宣伝
学長をはじめとしたグローバルビジネスで戦ってきた諸先輩に学ぶことが必要