ビジネス・ブレークスルー大学大学院 自分の将来の道標となるロールモデルを見つけましょう
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4月時点
1851名修了
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自分の頭で考え、自分自身で決定し、人生を切り拓いていく。その力を身につけるため
荻野裕行
外資系医療機器メーカー
現在の仕事の内容を交え、簡単な自己紹介をお願いします。
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卒業研究の事業計画実現を目指しながら、新たなスキルを磨いている

医療機器メーカーで、営業、企画、マネジメントを行っていました。入学当初は、自社で今後どのような動きをするべきかを考えながら取り組んでいましたが、卒業研究でゼロベースで考えた結果、起業して新たなサービスを提供する事業計画を作ることができました。その実現を目指しながら、また身に付けたい新たなスキルも見つかったので、両者を同時並行して進めています。

MBA取得をしようとしたきっかけを教えて下さい
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自分自身の頭で考え、そしてそれを実現する力を身につけたかった

これまでは、目標とする先輩や上司また書物等から学んできましたが、それだけでは環境の変化が激しくなってきた自社の状況において、新しい価値を生み出すことが難しくなり、過去の経験から得られるものだけでは限界を感じ始めていました。そのため、自分自身の頭で考えられる力、そしてその考えたプランを実現させる力、それらを身につけようと思い、MBA取得を目指しました。

BBT大学大学院に決められた理由は何でしょうか
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どこからでも受講できる環境と、大前学長や実務家教授陣による実践的な内容

入学前に「問題解決必須スキルコース」を受講していたので、リアルではないオンライン講義についての不安は全くなかったです。
不安どころか、時間を自由に割り当てることができるので、出張や週末出勤が多い私にはぴったりでした。
また、以前から大前学長の書籍を読んでおり、理路整然とした説得力のある記述やそれができる思考を身につけたいという思いも強く持っていました。そんな時に、上記コースの受講生や修了生の懇親会に参加した際に、大学院卒業生の方に大学院について伺うと、「絶対に入ったほうが良い」との強い勧めや、教授陣が実務家であることの大きなメリットを聞くことができ、入学を決めました。
入学した際にはまだ上記コースは受講途中だったので、大学院の講義と並行して受講するという、なかなか大変なスタートでした。

苦手な科目はありましたか?その科目は何ですか?また、それをどう克服しましたか?
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財務系の科目。主体的に学ぶ姿勢があれば、学びは大きい

大学は経営学部だったので、会計に関する講義は一通り学習していましたが、かなり苦労しました。卒業から年数も経っており、実務で関係すること以外は、忘れてしまったのか?それとも始めて聞くことなのかな?位のレベルでした。クラスメイト同士で難しいディスカッションが飛び交ってついていけないような時もありますが、講義を繰り返し聞きこみ、教科書やネットで調べたり、Air Searchで過去の別の講座を見ることでキャチアップは可能でした。そして何より、Air Campus上で質問すれば詳しいクラスメイトやTAが丁寧に答えてくれるので、主体的に学ぶという姿勢で克服することができました。

一番タメになった科目は何ですか?その理由も教えてください
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大学院の集大成としての『卒業研究』には、全ての科目の学びが活きる

無駄だった科目はなく、集大成として取り組む『卒業研究』においては、全ての科目の学びが活きると思います。自分の好きなテーマを選択できますが、私は起業して新規事業を立ち上げる内容に取り組むことで、これまでの学びを棚卸することができました。業界分析、競合分析、本質的問題の発見、マーケティング、財務・・・そしてそれらを説得力のある構成にしてまとめ、伝える。そんな実際のビジネスに必要なことに限られた時間で取り組むことで、相当鍛えられたと思います。

BBT大学院の教育はいかがでしたか?
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講義の内容や教授陣はもちろん、クラスメイトから得られるものも大きい

性別、年齢、職業、居住地が様々なクラスメイトとディスカッションして切磋琢磨できる環境はそうはないと思います。やはりオンライン上での大学院だからこそだったと思います。また、ディスカッションがAir Campusというサイバー上での文字のやり取りであることが、非常に有意義でした。時間的な制約がないこと以上に、端的にしっかりと相手に伝わるよう書かないといけないので、短時間に思考をまとめて伝える能力が向上したと思います。
多様なキャリアのクラスメイトとのディスカッションなので、自分にない視点や新鮮な意見に触れられました。経験者だからこそ共有できる事柄が多く、講義からも、クラスメイトからも多くのことを学ぶことができました。

仕事・家族(プライベート)・学びをどうバランスさせましたか?
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3年計画にすることでバランスを取った

2年間で全てをフルにこなすことは困難だと判断し、3年計画にしました。在学中に転職もしたので、仕事の時間はこれまでよりも増えました。また、引越しもして生活環境を変えたりと、プライベートの時間も必要だったので、私にとっては3年計画がちょうど良かったと思います。ライフプランに合わせて受講計画を組むことで、バランスを取りました。

BBT大学院で学ぶにあたって一番苦労した点を教えてください
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勉強時間の捻出と、短時間に仕上げる集中力

勉強時間を確保することが一番苦労しました。まとまって数時間を取るのはほぼ週末しかできなかったので、平日は移動中や早朝、夜間の細かい時間で取り組むようにしました。短時間でいかに集中するかを、日々鍛えられたと思います。当初は苦労しましたが、習慣になってしまえば、頭の切り替えがスムーズにできるようになり、時間の使い方は非常に向上したと思います。

学んだことが実践でどう活きていますか?
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経験則からだけでなく、ファクトに基づいて自分で考えて判断をする力が身についた

どうしても過去の経験則から判断しがちですが、それではブレークスルーすることはできません。ましてや、変化のスピードやレベルがますます上がってきているので、間違った判断になってしまう可能性の方が多くなってきます。そのような重要な判断を、しっかりとファクトに基づいて自分自身で考えて決定する能力が、実戦ではとても役に立っていると感じています。

BBT大学院はあなたにどのような変化をもたらしましたか?
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広い視野、高い視点で物事を見るようになった

目の前の仕事を自分の立場でこなすだけではなく、より広い視点で見て、2つ上、3つ上の立場で考えるようになりました。その結果、仕事の内容や質、幅がとても広くなりました。やはり、体系的に様々な知識やスキルを身につけられたことが、実践に活かせていると思います。

今後の夢や目標をお聞かせください
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もっともっと挑戦し、そして結果を出したい

知識やスキル、自信がとても身についたと思います。これからは、もっともっと新しいことに挑戦し、そして結果を出したいという気持ちがとても強くなったので、それを実現させたいと考えています。内容の濃い大学院生活を過ごすことができたので、仕事においても人生においても、さらに濃い充実した内容にしていこうと思います。卒業研究で取り組んだ新規事業の実現に向け、着実に進んで行く予定です。

最後に、入学を検討している方に一言お願いします
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自分をリブートするには、BBT大学院は最適な環境です

MBAに興味を持つということは、もっとステップアップしたい、もっと力をつけたい、という気持ちが強いからだと思います。BBT大学院では、講義の内容もクラスメイトも、そのための環境が揃っています。オンラインだからこそ、時間も場所も自分でコントロールすることができ、2年間(或いはそれ以上)目一杯取り組むことができます。そんな刺激的な環境に、是非挑戦してみてください!

パーソナルデータ
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専攻/コース
経営管理専攻
性別
男性
文系/理系
文系
年代(入学当時)
30代
業種(入学当時)
製造業
職種(入学当時)
営業・販売
学ぶ目的(入学当時)
大前研一の問題解決能力
都道府県
東京都
説明会参加
参加しなかった
入学年次
2012年 秋期
役職(入学当時)
その他
在学中の学習時間(1日あたり)
4時間
業務終了時間(入学当時)
21:00~22:00
仕事の忙しさ(入学当時)
比較的多忙でした
卒業にかかった年数
3年
在学中・卒業後の変化
転職した
条件に似たロールモデル
松永智行
40代
日系大手製薬企業
業種
食品・医療・化粧品
職種
情報処理・情報システム
IT+問題解決力のプロフェッショナルを目指したい
杉原利明
40代
株式会社ニコン
業種
製造業
職種
企画・調査・マーケティング
自分は何をしたい人だったのかを思い起こさせてくれた
長岡秋広
40代
日系製薬企業
業種
食品・医療・化粧品
職種
経営
ジャカルタからも受講できるインフラと、実務家中心の教授陣に大きな魅力を感じた。
鵜戸毅彦
30代
株式会社日本総合研究所
業種
情報処理・SI・ソフトウェア
職種
情報処理・情報システム
自分のキャリアは、外の世界に通用するほどのものでないと懸念。