ビジネス・ブレークスルー大学大学院 自分の将来の道標となるロールモデルを見つけましょう
掲載MBA ホルダー総数
336
2024年
10月時点
1788名修了
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企業の本質的な問題を理解できないと適切な提案ができない。だから、ビジネスを学ぼうと思った。
川﨑稔
中堅広告代理店
現在の仕事の内容を交え、簡単な自己紹介をお願いします。
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独立して広告制作やマーケティング関連の仕事に従事。

現在は、会社を起こして広告制作やマーケティング関連の仕事、それと翻訳をしています。当初は企業の内部からの変革をめざしていたのですが、まずは自分一人で何ができるかを突き詰めて、その上で様々な人々とコラボレーションしようと考え、昨年独立。2013年7月より株式会社を設立しました。

MBA取得をしようとしたきっかけを教えて下さい
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広告や販売促進のキャンペーンは企業の問題解決のソリューション。企業の本質的な問題を理解できないと適切な提案ができない。

MBAという肩書きよりも、大前研一の考え方やビジネスの仕組みを学ぶことが目的でした。広告会社の商品はアイデアですから、一般的な会社の問題が実感としてわからないところがあります。広告や販売促進のキャンペーンは、企業の問題を解決するソリューションの一つに過ぎません。顧客となる企業の本質的な問題を理解できないと、適切なソリューションを提案することができないのではないかと考え、ビジネスを学ぼうと考えました。実務家が教授を務めるBBT大学院は、私にとっては理想的な学校でした。

BBT大学大学院に決められた理由は何でしょうか
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教授陣がすべて実績のある実務家であること。

大前研一学長が創設した大学院であったことと、教授陣がすべて実績のある実務家の方々だったからです。

苦手な科目はありましたか?その科目は何ですか?また、それをどう克服しましたか?
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コーポレート・ファイナンス。自習と演習の繰り返しでクリア。

自分の仕事とは無縁だったため、「コーポレート・ファイナンス」に苦労しました。追試になってしまったので(笑)、教科書を再度読み直し、演習をやり直して、なんとかパスすることができました。

一番タメになった科目は何ですか?その理由も教えてください
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問題解決思考とRTOCS。どんな業界の仕事でもできるという自信を得られた。

大前学長が担当する科目で取り組む「RTOCS(Real Time Online Case Study)」と、解決の手法や考え方を学んだ「問題解決思考」です。毎週、一週間で自分なりの結論を出し続ける訓練は、会社での仕事にも役立ちます。まったく知らなかった業界や会社でも、関連情報を集め、自分なりの仮説をつくり、それを検証する、というサイクルを2年間続けてきました。その結果、どんな業界の仕事でもできるという自信を得られました。

BBT大学院の教育はいかがでしたか?
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実務家教授陣から得られる学びと、苦楽をともにした同期生との交流はかけがえのない財産。

さまざまな実務家の先生方の言葉は、説得力があり、多くの学びがありました。また、苦しく楽しい学びの時間を共にした同期生との交流はかけがえのない財産になっています。

仕事・家族(プライベート)・学びをどうバランスさせましたか?
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多忙な業務。昼休みや移動時間を効果的に活用。

仕事から帰って勉強を始めるのは、いつも23時か24時からでした。英語の講義などは、眠いと頭に入らないので、徐々に朝方に変えました。あとは、昼休みや外出先や移動中の時間を使って講義を見るようにしました。妻には、実際の講義を見せるなどして、理解してもらうようにしました。

BBT大学院で学ぶにあたって一番苦労した点を教えてください
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時間の捻出。細切れの時間を有効活用。

時間を創りだすことでした。平日にまとまった時間を勉強にあてるのは難しいので、細切れ時間でも学ぶ習慣をつけ、また、打ち合わせや出張の際は、移動中や待ち合わせまでの時間を活用するようにしました。

学んだことが実践でどう活きていますか?
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お客様からいただいた仕事は、そのお客様にとってどういう意味をもたらすのか。

お客様から仕事をいただいた場合、それは、そのお客様にとってどういう意味をもたらすのかを考えてから、仕事をするようになりました。言われたことをするのが仕事ではないと思って実践しています。

BBT大学院はあなたにどのような変化をもたらしましたか?
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経営者の考えていることを感じ取ることができるように。

経営者の考えていることを感じ取ることができるようになったと思います。また、自社内には存在しなかった、同じような問題意識を持つビジネスマンが大勢いることに気づいたことはとても有意義でした。

今後の夢や目標をお聞かせください
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様々な人々とのコラボレーションをしやすい環境づくりを。

会社組織にして、ビジネスをしていく上で様々な人々とコラボレーションをしやすい環境を創ろうと思っています。

最後に、入学を検討している方に一言お願いします
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学費分を絶対に回収するんだという意欲をもって貪欲に学ぶことが大切!

今、学ぼうと考えているなら、すぐに始めたほうがいいと思います。そして、学費分を絶対に回収するんだ、という意識を持って貪欲に学ぶことが、挫折しないための一番のモチベーションになると思います!

パーソナルデータ
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性別
男性
文系/理系
文系
年代(入学当時)
40代
職種(入学当時)
編集・編成・制作
学ぶ目的(入学当時)
大前研一の問題解決能力
都道府県
神奈川県
説明会参加
参加した
入学年次
2008年 春期
役職(入学当時)
専門職
在学中の学習時間(1日あたり)
3時間
業務終了時間(入学当時)
22:00以降
仕事の忙しさ(入学当時)
比較的多忙でした
卒業にかかった年数
2年
在学中・卒業後の変化
起業した
条件に似たロールモデル
小野孝太郎
40代
Oracle Corporation
業種
情報処理・SI・ソフトウェア
職種
研究・開発
自分の人生をデザインできるようになった
井上秀一
50代
官公庁
業種
公務員(教員を除く)
職種
研究・開発
21世紀の変化に対応できるスキルを身につけたい
石橋朋幸
20代
大手外資系製薬メーカー
業種
食品・医療・化粧品
職種
研究・開発
何かやりたいことができた時に起業し、経営できる能力を身につけたかった
岡本一志
30代
作家・講師
業種
その他
職種
その他
活動領域を経営者層に広げるために、自分のバージョンアップの必要を感じた