ビジネス・ブレークスルー大学大学院 自分の将来の道標となるロールモデルを見つけましょう
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2026年
4月時点
1930名修了
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自ら会社を経営しながらMBAに挑戦、異文化の壁を越えて掴んだ経営の本質が技術ベンチャーの未来を切り開く
黄國書
LEADING EDGE ASSOCIATES株式会社
現在の仕事の内容を交え、簡単な自己紹介をお願いします。
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台湾出身、熱技術で社会課題を解決するサーマルソリューション企業を日本で経営しています

台湾で15年にわたる自動車熱交換器の製造経験を経て、日本でLEA(Leading Edge Associates)を設立し、アルミ製ベイパーチャンバーを核としたサーマルソリューション事業を展開しています。お客様の熱課題に対し、提案から設計・生産までワンストップで対応する体制を構築してきました。現在はデータセンター市場にも注力しており、AIサーバーの廃熱を電力に変換するThermoVolt事業の立ち上げに取り組んでいます。日台の懸け橋となることを理念に掲げ、イノベーティブな技術で社会課題の解決を目指しています。

MBA取得をしようとしたきっかけを教えて下さい
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経営者としての勘と経験だけでは限界を感じ、戦略的思考を身につけたかった

LEAを立ち上げてから、技術者としての視点で事業を進めてきました。しかし会社が成長するにつれ、経営判断の場面が増え、自分の勘と経験だけでは正しい意思決定ができているのか不安を感じるようになりました。市場分析、財務戦略、組織マネジメントなど、経営者として必要なスキルを体系的に学び、自社の方向性を論理的に構築できるようになりたい。そう考えたことがMBA取得を目指したきっかけです。技術で勝負する会社だからこそ、経営の本質を理解した上で戦略を描ける経営者にならなければいけないと強く感じていました。

BBT大学大学院に決められた理由は何でしょうか
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大前研一学長の実践的な学びと、海外出張でも自由に学べるオンライン環境が決め手に

BBT大学院を選んだ理由は大きく二つあります。一つ目は、大前研一学長の存在です。世界的なコンサルタントとしての実務経験に裏打ちされた講義は、机上の理論ではなく、実際の経営に直結する知見が詰まっていると感じました。特にRTOCS(Real Time Online Case Study)を通じて実企業の経営課題に取り組めることは、すでに経営者である自分にとって、学んだその日から実務に活かせる最高の環境だと確信しました。二つ目は、オンラインで完結できる学習環境です。日台を行き来しながら海外の顧客対応も行う日々の中で、時間と場所に縛られず学べるオンデマンド型の講義は、まさに自分のような多忙な経営者にとって唯一の選択肢でした。どこにいてもAirCampusを通じて学び続けられる柔軟さが、最終的な決め手となりました。

苦手な科目はありましたか?その科目は何ですか?また、それをどう克服しましたか?
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毎週の企業分析と戦略立案を求められるRTOCSは、最も鍛えられた知的格闘の場だった

RTOCS(Real Time Online Case Study)は最も苦戦し、同時に最も成長を実感できた科目です。毎週一つの企業や自治体をテーマに、現状分析から本質的問題の抽出、課題設定、そして経営トップとしての方向性の提案までを一週間で完成させる必要があります。クラスメイトの投稿は質・量ともにレベルが高く、自分の分析が追いつかないまま結論を出さなければならない場面が何度もありました。特に日本語で戦略的な議論を展開し、説得力のある提言を組み立てることは、台湾出身の私には二重の負荷でした。自分の方向性に自信が持てず悩むことも少なくありませんでしたが、大前学長の解説と自案を比較する振り返りを積み重ねることで、分析の切り口や戦略立案の精度が着実に上がっていくのを感じました。この毎週の知的格闘が、経営者としての思考力を最も鍛えてくれた学びです。

一番タメになった科目は何ですか?その理由も教えてください
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組織行動・人的資本経営が、事業拡大を見据えた経営者としての視野を大きく広げてくれた

最もタメになったのは組織行動・人的資本経営です。入学時、私の会社は10人以下の小さな組織で、人材管理は自分の判断だけで回していました。だからこそ、講義で学んだヒエラルキー型組織と自律分散型組織の違い、評価・報酬制度の設計思想、組織文化の形成メカニズムといったテーマは、自分にはなかった視点ばかりで非常に新鮮でした。特に人的資本経営の考え方は印象的で、人材を「コスト」ではなく「資本」として捉え、従業員エンゲージメントや心理的安全性を重視する経営のあり方は、小規模企業の経営者にこそ必要な視座だと実感しました。また、モチベーション理論やキャリア開発の講義を通じて、メンバー一人ひとりの成長にどう向き合うべきかを体系的に考えられるようになりました。事業が拡大しチームが大きくなった時に備え、経営者として組織をどう設計し、人をどう活かすか。この科目で得た視野は、今後の会社経営における最大の財産です。

BBT大学院の教育はいかがでしたか?
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国籍も業界も異なるクラスメイトとの議論が、経営者としての視野を何倍にも広げてくれた

BBT大学院の教育は、経営者として実務に直結する学びの連続でした。最も印象的だったのは、AirCampus上で形成される集合知の力です。クラスメイトは業界も職種も多様で、製造業、金融、IT、医療など様々なバックグラウンドを持つメンバーが、それぞれの実務経験に基づいた視点で議論を展開します。台湾出身で熱技術の会社を経営する私にとって、日本企業の内側から見た経営課題や組織の実態に触れられたことは、書籍では決して得られない一次情報でした。特にRTOCSでは、同じテーマに対してまったく異なる切り口の分析や方向性が飛び交い、自分一人では絶対に辿り着けなかった発想に何度も出会いました。オンライン環境でありながら、この知的密度の高さは想像以上でした。国籍も業界も立場も異なる仲間との対話を通じて、経営者としての視野が確実に広がったと感じています。

仕事・家族(プライベート)・学びをどうバランスさせましたか?
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経営・学業・海外出張の三重生活の中、台湾への帰省回数を減らして時間を捻出した

入学当時は独身で日本に単身で暮らしていたため、仕事と学業の両立に集中しやすい環境ではありました。しかし、日中は会社の経営業務をこなし、夜間や早朝にAirCampusでの講義視聴やディスカッションへの投稿を行う日々は、想像以上にハードでした。加えて、台湾と日本を行き来する出張も定期的にあり、移動時間も学習に充てるよう意識していました。飛行機の中で講義映像を視聴し、出張先のホテルでRTOCSの分析を進めることも珍しくありませんでした。一方で、最も犠牲になったのは台湾の家族を訪ねる時間です。入学前は定期的に帰省していましたが、在学中はその回数を大幅に減らさざるを得ませんでした。独身であるがゆえに時間の融通が利いた面はありますが、それでも経営者として日々の事業判断を止めることはできず、常に学びと仕事の優先順位を意識しながら過ごした5年間でした。

BBT大学院で学ぶにあたって一番苦労した点を教えてください
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最大の壁は日本語、語学学校1年の基礎でMBAの議論と論述に食らいついた5年間

一番苦労したのは日本語です。台湾出身の私は語学学校に1年通っただけで、正規の日本語教育を受けていません。ビジネスの現場では問題なくコミュニケーションできていましたが、MBAの学術的な議論は別世界でした。講義で扱われる経営理論の専門用語を正確に理解し、自分の考えを論理的に日本語で記述し、クラスメイトの高度な議論に応答する。この一連のプロセスすべてに、日本語のハンディが重くのしかかりました。投稿一つ書くにも、まず思考を中国語で整理し、それを日本語に変換し、さらにロジックが通っているか何度も推敲する必要がありました。正直、何度も心が折れそうになりましたが、5年間かけてでも最後までやり遂げると決めて走り続けました。この経験を通じて得た粘り強さは、言語力以上に経営者としての大きな財産になっています。

学んだことが実践でどう活きていますか?
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戦略分析から事業構想まで、MBAの学びが自社の経営判断と新規事業に直結している

BBT大学院で学んだことは、日々の経営判断のあらゆる場面で活きています。まず、RTOCSで繰り返し鍛えた3C分析やSWOT分析、KFSの抽出といった戦略フレームワークは、新規顧客への提案や市場参入の意思決定において欠かせないツールとなりました。たとえば大手メーカーとの技術開発プロジェクトでは、相手の事業戦略を分析した上で自社のポジショニングを明確にし、対等な立場で交渉を進めることができました。これはMBA入学前の自分には到底できなかったことです。また、卒業研究で取り組んだデータセンターの廃熱を電力に変換する新規事業は、市場分析・競合分析・財務シミュレーションまで体系的に設計したものであり、現在その事業化に向けた取り組みを実際に進めています。MBAで得た学びは理論で終わるものではなく、自社の成長戦略そのものに直結しています。

BBT大学院はあなたにどのような変化をもたらしましたか?
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技術者視点の経営から、戦略的に構想し決断できる経営者へと根本から変わった

最大の変化は、経営に対する視座そのものが変わったことです。入学前は技術者の延長で会社を経営しており、製品の品質と技術力がすべてだと考えていました。しかしBBTでの学びを通じて、経営とは技術・戦略・人材・財務を総合的に構想し意思決定するものだと理解できるようになりました。RTOCSで鍛えた戦略的思考により、市場の変化を捉えて先手を打つ発想が身につき、卒業研究では自社の技術を新たな市場に展開する事業構想を描くことができました。さらに、5年間にわたり日本語で戦略を考え、議論し、提言し続けた経験は、語学力だけでなく異文化環境で経営判断を下す自信にもつながりました。技術で勝負するだけの経営者から、戦略的に構想し、論理的に決断し、多様な環境でも自分の軸を持てる経営者へ。BBT大学院は私にその変化をもたらしてくれました。

今後の夢や目標をお聞かせください
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自社の熱技術とMBAの学びを融合し、データセンター廃熱回収という社会課題に挑戦したい

卒業研究で設計したデータセンター廃熱回収事業の実現が、最大の目標です。AIの急速な普及に伴い、世界のデータセンターは膨大な電力を消費し、その多くが熱として無駄に失われています。しかし現状、廃熱の95%は暖房などへの転用にとどまり、電力への変換はほぼ手つかずの領域です。ここに自社の熱技術を活かして参入し、廃熱を価値あるエネルギーに変える事業を創り上げたいと考えています。BBT大学院で5年間かけて鍛えた戦略的思考と事業構想力は、この挑戦のために必要な基盤でした。まずは日本市場での実績を積み、その後は台湾の製造拠点を活かしてグローバルに展開していく計画です。熱技術とMBAの学びを融合させ、エネルギー課題という社会問題の解決と事業の成長を両立させる。それが私の経営者としての使命だと考えています。

最後に、入学を検討している方に一言お願いします
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言語や文化の壁があっても挑戦する価値がある、「0から1」の構想力を鍛えられる唯一の場所

入学を迷っている方に伝えたいのは、BBT大学院は大前学長が説く「0から1」の構想力を本気で鍛えられる場所だということです。RTOCSで毎週経営者の立場で戦略を考え抜き、多様なクラスメイトと議論し、大前学長の解説と自分の思考を比較する。このサイクルを繰り返すことで、正解のない問いに対して自分なりの答えを導き出す力が確実に身につきます。私は台湾出身で、十分な日本語教育を受けないまま入学しました。言語の壁、文化の壁、経営業務との両立。正直、楽な道のりではありませんでした。しかし5年間かけてでもやり遂げた今、あの時飛び込んだ自分の判断は間違っていなかったと心から思えます。どんなバックグラウンドであっても、学ぶ意志さえあればBBTは応えてくれます。迷うなら、まず一歩踏み出してみてください。

パーソナルデータ
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専攻/コース
経営管理専攻
性別
男性
文系/理系
文系
年代(入学当時)
40代
職種(入学当時)
経営
学ぶ目的(入学当時)
経営者
都道府県
東京都
説明会参加
参加した
入学年次
2020年 秋期
役職(入学当時)
経営陣
在学中の学習時間(1日あたり)
2時間
業務終了時間(入学当時)
20:00~21:00
仕事の忙しさ(入学当時)
多忙でした
卒業にかかった年数
5年
在学中・卒業後の変化
変化なし
条件に似たロールモデル
佐藤伸広
30代
グローバルに展開する製造業のIS機能会社(入学時はシンガポールに出向中) 従業員 約900名
業種
情報処理・SI・ソフトウェア
職種
情報処理・情報システム
グローバルな市場で負けない人材になりたい
山川篤史
30代
外資系体外診断薬メーカー
業種
電気・電子機器
職種
技術・設計
興味と実用性、今後の自分のキャリアを考えた時に必要性を感じた
吉田道雄
40代
大手自動車メーカー
業種
自動車・運送機器
職種
研究・開発
社会人後半の飛躍に備え、自分を追い込み自身の殻を破ることに挑戦したかった
芳岡賢市
40代
医薬品メーカー
業種
製造業
職種
営業・販売
経営を体系的に学ぶラストチャンス。だから、挑戦しようとすぐ動いた。