私は、BBT大学院卒業までの17年間、中小企業支援機関で中小企業経営者への経営アドバイス業務に携わっていました。現在は、経営コンサルタントとして独立。BBT大学院の姉妹校でもあるオーストラリアのボンド大学院卒業生(MBA)が経営する経営コンサルティング会社の代表パートナー(シニアコンサルタント)を兼務しながら、プロコンサルとしての新たな人生をスタートさせることができました。
BBT大学院入学当時、中小企業支援機関で経営アドバイザーとして経営支援に取り組んでいました。日々の経営支援業務の中で、支援企業の経営者に対して、「当社の強みは何ですか?業績を改善するには強みや特徴づくりが重要ですよ。」などのアドバイスを行っている中で、アドバイスしている自分(私)は、強みはあるのか?と自負するようになりました。「人のふり見て我が振り直せ。」という諺があるように、自分も強みを磨かなければと真剣に思い、実務重視の学ぶ場所を探していたところ、BBT大学院を知り入学を決意しました。
国家資格を勉強することを考えた時期もありましたが、テキストや問題集の知識重視型の学びではなく、経営者や経営コンサルタントのプロに実践的かつアプローチ手法などの考え方を学ぶことで、できるだけ、実務に活かしたいという強い想いがありました。大学時代には、大前学長の著書を読み、深く感銘したことを今でも覚えています。それと、私のように地方に住んでいる者では、通学が困難でありサイバーを通して実践的に学ぶことができるBBT大学院が、最適なビジネススクールだったからです。
ファイナンスが唯一の苦手科目でした。但し、カリキュラムの内容が演習や小テストが適度にあり、演習や小テストを繰り返すことで理解が深まり苦手意識を克服することができました。NPVの重要性など最重要課題を中心に説明して頂けたので、今でもNPVの考え方を忘れずにいます。
多くの科目が実務的で活用度合いが高い(タメになっている)のですが、一番タメになっている科目は、私が好きな分野ということもありますが、イノベーションです。イノベーションの重要性や言葉は日常で良く聞くのですが、イノベーションに関する書籍は比較的に少なく学ぶ機会が余りない科目であると思います。その点、BBT大学院では、本には書いていない大前学長のイノベーションの発想法(パターン)が学べるので、これほど貴重で参考になる科目は他にはないと思います。
働きながら学ぶには、通学よりもサイバーを通しての学習の方が、効率が高いと思います。対面でのディスカッションも大切であると思いますが、メールの場合では、考えをまとめ整理し、文面として相手に伝える力も身につくので、現代のビジネス社会においては、メールでのやり取りの場は多く、非常に役に立っています。知識は時代の流れと共に陳腐化したり、記憶が薄らいでいきますが、考えるスキルは、時代の変化に柔軟に対応できる強力なスキルであり、BBT大学院の教育スタイルは、今後の日本や世界の見本となることは間違いないと思います。
私の場合は、趣味を一時(2年間)中止させ、できるだけ無意味に遊ぶ時間は削減しました。ただし、スピード感のある方なら、仕事とプライベートを上手にクリアすることができると思いますので、仕事、家庭、プライベートのバランス配分は人それぞれで良いと思います。それに、無理して2年での卒業でなくても良いと思います。体(健康)や家庭、友人関係などを壊すようでは、BBTで学ぶ意味はなくなると思います。
時間の活用方法です。1年次の半年は、講義聴講や課題提出に追われた状況でした。1年を過ぎる頃には、少しの時間でも空いた時間を有効活用することを覚え、比較的に安定して学ぶことができました。私はエアキャンパスと向き合うのは、夜と休日が中心でしたが、できれば、朝方志向の勉強スタイルにした方が良いと思います。(朝方の学生さんの意見が多いようですので)
入学までは、思いつきや周りの意見に流されて結論を急いでいましたが、今では、本質的な問題は何なのか?失敗や成功の原因は?発散と収束による解決策の立案、そして実行による検証を繰り返すことで、業績の向上と自分なりのスキル向上を図っています。
考えること、ぬるま湯から抜け出すこと、失敗を恐れないこと、とらわれない枠外での思考と発想により、体力・知力・モチベーションが高まり、自分の責任で自分の好きな道を歩み始める(ブレイクスルー)ことができました。「これこそ、本当の教育」であると心から言える学校です。
プロのコンサルタントとして、1社(者)でも多くの社会に貢献できるイノベーターを創り出すことをミッションに、生涯を通して問題解決とイノベーションに磨きをかけ続けていきます。そして、地元の九州で「問題解決とイノベーション」のスクールを設立して、人材教育にも取り組んでいくことが私の目標です。
BBT大学院で学ぶ目的を忘れずに、できれば入学時に卒業後の自分の姿をイメージして、プランを立てながら学び卒業を迎えると、卒業時には新たなスタートが切り開けます。入学と卒業(MBA取得)だけでなく、新たな何かを探究し実行に結びつけて頂きたいです。どうぞ、体調には気をつけて、思いっきりエアキャンパスで弾けて下さい。