ビジネス・ブレークスルー大学大学院 自分の将来の道標となるロールモデルを見つけましょう
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2024年
10月時点
1788名修了
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多様な価値観を持つ多国籍メンバーを率いるプロジェクトリーダーとして、言語の壁を越えた説得力のある論理的な思考が求められる
安田一彦
製造業
現在の仕事の内容を交え、簡単な自己紹介をお願いします。
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グローバルプロジェクトのリーダーとしてアメリカに駐在中

世界に50以上の生産拠点を構えるグローバルな製造メーカーのIT関連部署に所属しています。現在は業務改革プロジェクトのリーダーとしてアメリカに駐在しています。多国籍メンバーからなるプロジェクトチームはダイバーシティそのもの。多様な価値観のもと日々奮闘しています。

MBA取得をしようとしたきっかけを教えて下さい
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多国籍メンバーのチームを率いるには、言語の壁を超えたロジカルな思考が必要であった

プロジェクトメンバーの国籍はアメリカだけでなく多岐に亘ります。多様な価値観を持つメンバーに対して、如何にして共通の目標を設定し協調関係を築くかが重要でした。そのためには英語でのコミュニケーションという以前に、言語の壁を越えた説得力のある論理的な思考が必須だと考え、MBA取得を考えました。

BBT大学大学院に決められた理由は何でしょうか
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世界中どこにいても受講可能な環境が必須であった

アメリカ国内だけでなく、カナダ、ブラジル、日本、アジア、ヨーロッパなど海外出張も多く、かつ受講可能な時間も変化するため、世界中どこにいても、何時でも受講できる環境が必須でした。さらに、実践的な学びが得られるという観点から、BBT大学院を選択しました。

苦手な科目はありましたか?その科目は何ですか?また、それをどう克服しましたか?
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苦手なファイナンス系の科目は時間をかけて着実に

元々苦手意識のあったファイナンス系の科目は、なるべく纏まった時間を使って着実に理解するよう努力しました。講義で解らない箇所は繰り返し確認し、それでも解らなければクラスメートに確認をしました。海外からの受講でしたが、教授陣やクラスメートとの密なやり取りのおかげで孤独を感じることなく学習を進めることができました。

一番タメになった科目は何ですか?その理由も教えてください
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プロブレムソルビング(問題発見思考・問題解決思考)

業務改革を行うには、現状の問題点を見つけ出し、その根本原因を突き止めて、その解決策を探るというプロブレムソルビングのアプローチが必要です。このアプローチを着実に体系立てて学ぶことができた問題発見思考・問題解決思考は、実務に直結できる有意義なものでした。

BBT大学院の教育はいかがでしたか?
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知らず知らずのうちにロジカルな思考力が身に付いていた

BBT大学院の受講環境を語る上で外せないのがエアキャンパス(AC)です。自分の意見を文章にして投稿し、クラスメートや教授陣とディスカッションするので、ロジカルでない意見や論理の飛躍があった場合は一目瞭然となります。考えをロジカルにまとめて発言する訓練を重ねるうちに、段々とロジカルな思考力が身に付いてきたことに気が付きました。

仕事・家族(プライベート)・学びをどうバランスさせましたか?
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時間を無駄にしないタイムマネジメントが鍵

MBA取得勉強のために業務がおろそかになっているとは言われたくなかったので、業務は通常以上にこなしました。勉強する時間は深夜か早朝および週末でした。プライベートをかなり犠牲にしてしまったのは反省点ですが、家族の理解があったおかげで何とか乗り切ることができました。

BBT大学院で学ぶにあたって一番苦労した点を教えてください
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業務の繁忙期と受講期限や課題提出時期が重なる

業務が忙しくなる時期と、受講期限や課題提出の時期がどういう訳か重なる場合が多くありました。日頃からの計画的な学習スケジュール立案と、効率を下げないよう体調管理は必須です。自己管理の訓練としてもこの二年間は有意義であったと思います。

学んだことが実践でどう活きていますか?
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本質的な問題点を常に探る習慣が身に付いた

短絡的に表面上の問題を解決するのではなく、本質的な問題点を探求してからそこにアプローチするという習慣が自然に身に付いたように思います。これは業務を遂行する上で着実に成果を上げることのできる非常に価値の高いスキルであると感じています。

BBT大学院はあなたにどのような変化をもたらしましたか?
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時間の使い方が上手になったことと、情報感度が上がったこと

プライベートにおいても目的なく時間を過ごすことが無くなりました。何かに取り組む時には集中して短時間で行う癖が身に付きました。加えて、ニュースや身の回りの出来事に対して基礎知識が得られているため理解度が高まりました。

今後の夢や目標をお聞かせください
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グローバル環境で通用するスキルを伸ばしたい

アメリカだけでなくグローバルな環境で通用するスキルを身に付けるため、現状に満足することなく学び続けたいと思います。自分に限界を設けることなく新たなことにも積極的に挑戦し、ステップアップしていきたいです。

最後に、入学を検討している方に一言お願いします
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人生において猛烈に勉強する時期があっても良いと思う

社会に出てからも研修や自己啓発など日々勉強をする機会はありますが、離散的な学習ではなく体系立てて網羅的に学ぶにはMBA取得が向いていると思います。始める前は業務との両立ができるか心配でしたが、やってみると何とかなるもので、やり終えた今では自分に自信が付きました。

パーソナルデータ
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専攻/コース
経営管理専攻
性別
男性
文系/理系
理系
年代(入学当時)
40代
業種(入学当時)
自動車・運送機器
職種(入学当時)
情報処理・情報システム
学ぶ目的(入学当時)
グローバル人材
都道府県
海外
説明会参加
参加した
入学年次
2012年 秋期
役職(入学当時)
管理職
在学中の学習時間(1日あたり)
3時間
業務終了時間(入学当時)
20:00~21:00
仕事の忙しさ(入学当時)
比較的多忙でした
卒業にかかった年数
2年
在学中・卒業後の変化
変化なし
条件に似たロールモデル
神社孝夫
50代
大手自動車部品卸、販売会社
業種
飲食・宿泊・卸・小売(商社含)
職種
専門職(建築・土木関連)
次のステージに向かう際の武器を探していた。
多田隈雅
40代
IT系金融グループ
業種
金融・証券・保険
職種
経営企画・広報・宣伝
経営に対する自信や確固たる考えを身につけたかった。
大原達朗
30代
大原公認会計士事務所
業種
コンサル・会計・法律関連
職種
経営
いわゆるサムライビジネスの将来が暗いことを薄々気付いて、迷っていた。
齋藤明子
40代
米系ライフサイエンス日本法人 (本社はNASDAQ上場企業)
業種
飲食・宿泊・卸・小売(商社含)
職種
企画・調査・マーケティング
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