ビジネス・ブレークスルー大学大学院 自分の将来の道標となるロールモデルを見つけましょう
掲載MBA ホルダー総数
336
2024年
10月時点
1788名修了
BACK
夢の実現のため、結果にこだわるからこそ実践的な学びを求めていた。頼れるのは自分だけ、自信を持って進みたい
船津直樹
大手小売業
現在の仕事の内容を交え、簡単な自己紹介をお願いします。
> この質問に対する他の人の回答を見る
店舗の売上計画・企画推進・分析業務に従事

商業施設に興味があり、現在の会社に入社しました。以前から先進国の観光産業に欠かせないカジノを含めたIR(統合型リゾート)に関心があり、日本初のIR事業に携わりたいと考えていました。学生時代に米国ラスベガスの統合型リゾートを体験し深く感動したのをきっかけに、いつか日本でIR事業を実現したいと思うようになりました。

MBA取得をしようとしたきっかけを教えて下さい
> この質問に対する他の人の回答を見る
日本初のIR(統合型リゾート)事業の立ち上げに関わりたいため

IR事業は複数の企業と行政がコンソーシアムを形成し大型の商業施設を運営しますので、WIN-WINを成立させるためにはMBAの学びが必須だと考えました。MBAは体系的かつ包括的に経営を学ぶことができ、私は特に事業構想力と問題解決力において学びを得たいと思い、机上の空論ではない実践的な訓練を積みたいと考えました。

BBT大学大学院に決められた理由は何でしょうか
> この質問に対する他の人の回答を見る
オンラインで効率的に実践的な学びができるから

私には二人の小さな子供がいますので、仕事、家族、MBAを両立させるためには自分のスケジュールに合わせて学べることが条件となっていました。仕事は夜の10時以降に帰宅することが多く、小売業は土・日の出勤もあり、休日は家族との時間を大切にしたい、さらにMBAは学びたいというわがままな私の思いを実現できると確信できたので、オンラインで実践的な学びを得られるBBT大学院に決めました。

苦手な科目はありましたか?その科目は何ですか?また、それをどう克服しましたか?
> この質問に対する他の人の回答を見る
『コーポレート・ファイナンス』の理論は意義深いものに

『コーポレート・ファイナンス』の講義を受け、自分が成長できたと実感できました。企業は何に投資すべきなのか、その投資の支払いはどのように行うのか、投資における意思決定の原理原則を学ぶことができました。
初めて講義を聞いた時は理論を理解できず大変苦戦しましたが、講義と併せて教科書とにらめっこし、クラスメートとの議論で理解を深めていきました。しかし、まだまだ理解が不足していると感じ、卒業後も復習をしたいと思います。

一番タメになった科目は何ですか?その理由も教えてください
> この質問に対する他の人の回答を見る
『新・資本論』がMBAの学びの根幹となり、私の事業構想の原点となる

『新・資本論』の理論が実践的な事業構想力に直結し、私の理論形成の根幹となりました。「RTOCS(Real Time Online Case Study)」でも『新・資本論』の理論を実践しクラスメートと議論できたことは私にとって大きな学びでした。4つの経済空間を体系的かつ包括的に学ぶことができ、その相互作用を掴むことでビジネスを成立させる実践的な力が身に付いたと実感できました。この科目との出会いで私の考えは、おおげさな言い方をすれば「宇宙空間」を全部把握したような考え方の拡がりを体感することができました。

BBT大学院の教育はいかがでしたか?
> この質問に対する他の人の回答を見る
すべての科目がRTOCSの実践的なケーススタディに役立った

RTOCSの結論は100社あれば100通りあります。体系的かつ包括的な学びがなければ100通りの結論は出せないと思いました。最新の企業情報を基に結論を出していく醍醐味を味わい、大変意義のある2年間でした。新規ビジネスモデルの構築、M&A、コーポレートガバナンス、CSR、などクラスメートと議論しながら最終的には自分の結論を出すという訓練は生涯の財産となりました。

仕事・家族(プライベート)・学びをどうバランスさせましたか?
> この質問に対する他の人の回答を見る
スケジュール管理が課題でした。睡眠時間を削り四苦八苦

バランスさせることができていたかというと正直自信がありませんが、家族との時間は少しでも多く取ろうと努力はしました。でもやはり毎週のRTOCSと他の科目の課題提出が重なるとどうしても睡眠時間を削り、家族との時間も最小限になってしまいました。支えてくれた家族には本当に感謝しています。課題やRTOCSに情熱を費やすと、夜の10時に仕事から帰ってきてすぐに就寝。次の日の朝2時に起きてさらに次の日の朝2時に勉強が終わるという、勉強時間約24時間(合間に仮眠もあり)という凄まじいスケジュールになることもしばしばありました。スケジュール管理は今でも課題です。

BBT大学院で学ぶにあたって一番苦労した点を教えてください
> この質問に対する他の人の回答を見る
学びの時間と家族との時間のバランスを保つのが精一杯

仕事が第一優先でしたので、まずは仕事に支障が出ないように気をつけました。睡眠と食事の時間以外はすべて学びと家族との時間でしたので、按分に四苦八苦でした。子供から「遊ぼう!」と言われ、「パパちょっとお勉強するからあとでね」といって結局遊べなかった時は正直しんどかったです。でも少しでも時間ができれば私の方から子供に「遊ぼう!」と言って、なんとかやりきった2年間でした。それにより時間の有効活用が人生にとって一番重要であることに気づくことができました。

学んだことが実践でどう活きていますか?
> この質問に対する他の人の回答を見る
戦略の結論をロジカルにスピーディに出すことができるようになった

戦略の結論を出すスピードが早くなりました。現在置かれているポストで考えるのではなく経営者の視点で考えることができるようになり、実践的な学びを得てきたことを感じています。ビジネススキルは身につけることができましたが、私の本来の目標は日本初のIR事業に携わることですので、本当の意味での実践はこれからになります。ただ、BBT大学院で学んだことが役に立つということは間違いないと思います。

BBT大学院はあなたにどのような変化をもたらしましたか?
> この質問に対する他の人の回答を見る
戦略立案のスピードが上がり、具体的解決策までのロジカルシンキング力が身に付いた

毎週結論を出す期限が決まっているRTOCSを始め、実践的かつ包括的に経営を学ぶことができましたので自分でも驚くほど成長できました。とにかくこの2年間は具体的な解決策までの道のりをロジカルに導き出す作業の繰り返しでしたので、体で覚えることができました。「○○企業の方向性を1週間で出して」と言われれば、BBT大学院の卒業生ならきっと自信を持って「こうなります!」と言えるのではないでしょうか。私にとって大きな変化はスピードをもってロジカルに具体策を導き出す力を身につけることができたことです。これは大前学長を始め、実践的な教授陣から学んだ大きな成果だと考えます。

今後の夢や目標をお聞かせください
> この質問に対する他の人の回答を見る
日本初のIR(統合型リゾート)事業の立ち上げに関わり、日本国民を感動させたい

私の夢は自分が味わったIR(統合型リゾート)の感動を日本国民に届けることです。BBT大学院の実践的なトレーニングのおかげで自信を持って夢に向かって歩むことができるようなりました。今後、夢の途中で決断に迷った際はBBT大学院の学びに戻ればきっと結論が導き出されます。それはロジカルであり、情熱的であり、自身の最高の結論をもって立ち向かうことができるという「自信」に満ち溢れていると思います。

最後に、入学を検討している方に一言お願いします
> この質問に対する他の人の回答を見る
実践的な結論を持って行動したい方へおすすめします

本当に仕事でどうしたら良いか迷っている、また自分の夢の実現のために学びを得たいという方におすすめします。最後は行動力がものを言うと思いますので、結果にこだわる方でしたらBBT大学院の学びは大きな財産となると思います。そして自分が何を得たいのかが明確であれば、努力次第で得られるのがBBT大学院だと思います。迷わず思いっきり取り組んで良いと思います。

パーソナルデータ
条件を変えて検索する
専攻/コース
経営管理専攻
性別
男性
文系/理系
文系
年代(入学当時)
30代
職種(入学当時)
営業・販売
学ぶ目的(入学当時)
起業/新規事業
都道府県
神奈川県
説明会参加
参加しなかった
入学年次
2015年 春期
役職(入学当時)
管理職
在学中の学習時間(1日あたり)
2時間
業務終了時間(入学当時)
22:00以降
仕事の忙しさ(入学当時)
多忙でした
卒業にかかった年数
2年
在学中・卒業後の変化
変化なし
条件に似たロールモデル
近藤慎二
30代
大手情報関連企業
業種
放送・広告・出版・マスコミ
職種
営業・販売
危機感と自分の将来を切り拓きたいという前向きな想いから検討を。
町田正英
40代
オイシックス・ラ・大地 株式会社
業種
食品・医療・化粧品
職種
経営企画・広報・宣伝
やるか、やらないか。やれば道が開けます
横田遊気
30代
外資系製薬会社
業種
製造業
職種
営業・販売
仕事での行き詰まりがきっかけで自分に変化を起こしたかった
下河原孝
40代
東京都職員
業種
公務員(教員を除く)
職種
その他
難問山積の地域経営を的確にリードする問題解決力の養成は必要不可欠