ビジネス・ブレークスルー大学大学院 自分の将来の道標となるロールモデルを見つけましょう
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ビジネススキルのさらなる向上を目指し、社外に学びを求め視野を広げたかった
亀田正輝
富士フイルムメディカルサービスソリューション(株)
現在の仕事の内容を交え、簡単な自己紹介をお願いします。
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富士フイルム傘下の医療機器メンテナンスサービス会社で北海道グループを率いています

富士フイルムの系列会社で長く働いており、メーカーが製造する装置に対してアフターを担当する部門に所属しています。全国に拠点があるため異動が多く転勤族となっていますが、その土地土地での地域密着型の働き方は非常に面白く、長く続けられています。

MBA取得をしようとしたきっかけを教えて下さい
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変化の時代に対応するために、構想力とリーダーシップを身につけたかった

MBAを取得したいというより、現状を変えたかったことが理由でした。ご存知の通り、写真関連の競合が倒れていく中で富士フイルムは業態を大きく変えていきました。その再編の過程で私はメディカル関連機器分野へ異動しましたが、大きな変化にさらされることで、これまで通りの決められたやり方だけでは業績を出し続けられないと危機感を覚えるようになりました。
その問題意識にもとづき、「構想力」を身につけ自らビジョンを掲げられるようになること、組織を引っ張っていく強力な「リーダーシップ」を身につけることを目的にBBT大学院MBAプログラムを志しました。すでにYouTubeなど幾つかのメディアにおいて大前学長の知見に触れており、自然とBBTを志していたと思います。また、MBAでの学びを通じて多くの刺激を得ることでサラリーマン以外の道も模索できたら、という期待もありました。

BBT大学大学院に決められた理由は何でしょうか
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大前研一学長の問題解決力を直に学びたかった

大前学長のこれまでの実績、視座、価値観、そして経営理論に感銘を受けていました。学長はあまりメディアに出演されないためその知見発信には限りがあります。その分だけ入学しなければ掴み取れない本質的な考え方やテクニックがあるはずだと思い、BBT大学院の門をたたきました。

苦手な科目はありましたか?その科目は何ですか?また、それをどう克服しましたか?
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科目というよりはモチベーションの維持に苦戦しました

BBTでは講義映像の受講を重ね指定の課題に取り組んでいきますが、自分の頭だけで考えようとしてしまうことが多く、モチベーションの維持に苦労していました。様々な工夫で乗り越えましたが、途中進捗でもよいのでもっとオンラインディスカッション上でアウトプットし、クラスメイトとの関わりを深め、フィードバックを得ることに積極的になっても良かったと思います。

一番タメになった科目は何ですか?その理由も教えてください
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学長科目のイノベーションは虎の巻でした

「イノベーション」という科目には「0」→「1」を生み出すための方法論がぎっしり詰まっていて、まさに大前学長の虎の巻のような科目でした。どのような業態でもイノベーションの根本的な発想方法は共通しており、修了後も繰り返し視聴する中で都度新しい気づきが得られます。これからも反復し、実践していくことで鍛え続けていきたいです。

BBT大学院の教育はいかがでしたか?
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良い意味で限界を超えられる訓練の場だと思います

何もなければ楽な方向に流れていってしまう性格ですが、BBT大学院ではその真逆のスタイルを良い意味で強いられました。追い込まれている状況が多かったです。
特に課題が多い時期に差し掛かると、朝の通勤時や寝る前などスキマ時間を活用せざるを得なくなります。時間を見つけてはオンライン講義の視聴やオンラインディスカッションへの参加、そして資料作りなどに取り組んでいました。また、良い成績をとろうとディスカッションでの発言量を増やしたり、発言のクオリティを上げるための工夫を凝らしたりしていました。そうしていくうちに、知らない間に自身を鍛え上げることができました。
ちなみにディスカッションは何かを論破するような場ではなく、クラス全体で学びの質を上げていく場です。互いの観点を尊重し、Giveし合うことがとても大切だと思いました。

仕事・家族(プライベート)・学びをどうバランスさせましたか?
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成果を家族に還元するよう努めていました

在学中は週末に外出できず、出かけられたとしてもレジャー先でPCを開いたりする時間が多かったです。お金を払ってでも学んでいることを家族に理解してもらうために、例えば給料アップなどの投資成果を必ず出し、後に還元することでバランスを取ろうと努めていました。私の場合は入学時と修了時を比較すると年収を100万円以上増やすことができています。色々なやり方がありますが、例としてわかりやすい成果で家族を納得させることも一案だと思います。

BBT大学院で学ぶにあたって一番苦労した点を教えてください
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プライベートの時間の使い方が変わっていきました

特に戦略系科目でほぼ毎週実施されるRTOCS(Real Time Online Case Study)への取り組みが大変でした。個人によりけりだとは思いますが、RTOCSに加えて提出課題が増える時期においてはプライベートの時間がほとんど無くなってしまいます。入学前はプライベートで飲みに行くことが多かったのですが、入学後はほとんどその機会が無くなりました。自身の気持ちの余裕をつくるために、まずマインドを変えることが必要でしたね。

学んだことが実践でどう活きていますか?
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問題解決のパターンが頭に浮かび、フレームに当てはめる質問ができるようになりました

RTOCSに繰り返し取り組み問題解決の引き出しを増やすことで、情報収集の段階から同時に問題解決策を考えることができるようになりました。初期仮説としての解決アプローチは必ずしも正解ではないにせよ、相手に何らかの取っ掛かりや気付きを与えることに繋がります。最初にそのような状態をつくることで、その後のプロセスがスムーズに運びやすくなると実感しています。

BBT大学院はあなたにどのような変化をもたらしましたか?
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視野が広がることで怖さがなくなり、いろんな物事にチャレンジしたくなりました

大学院で大量の科目を受講し、ビジネスやマネジメントにおける引き出しが増えました。実際にはそれを使って成果を上げることで初めて価値になるのだと思います。まだ使いきれているとは言えませんが、どのようなイレギュラーな状況が来たとしても太刀打ちできる自信があります。怖さより、わくわくすることが多いです。そのため、今まで躊躇してきたことへもチャレンジできるようになったと思います。

今後の夢や目標をお聞かせください
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幸せな人生だったと言えるよう功績を残したいです

最期に際し「ああ、オレの人生は幸せだった」と言えるような生き方をしたいです。いろいろな幸せの着地がありますが、私にとっては何かの功績を残すことが重要と考えます。非常に個人的な話ですが私の先祖は国から勲章をもらうような人物が多く、私も肩を並べたい気持ちがあります。せっかくBBT大学院で学んだのですから、今以上の大きなリターンを創出し、いつか家系に残せるくらいの資産を築いていけるよう邁進していきたいです。

最後に、入学を検討している方に一言お願いします
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第二の人生が始まるという感覚でチャレンジしてみてください。無限の可能性が広がっています

私はBBTのMBAを通じて「何にでも対応できる」という感覚を得ることができました。むしろこれだけたくさんの引き出しを手に入れたので、どれだけの場数を経験すれば全て使い切れるのかと考えるほどです。
また、修了した今でも「限られた時間をいかに有効に使うか?」という思考の癖が抜けません。そのためか無駄なことはやらず、人生の時間を好きなことに費やそう!と思えるようになっています。BBTの学びの先には無限の可能性が広がっています。ぜひチャレンジしてみてください。

パーソナルデータ
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専攻/コース
経営管理専攻
性別
男性
文系/理系
理系
年代(入学当時)
40代
業種(入学当時)
製造業
職種(入学当時)
営業・販売
学ぶ目的(入学当時)
大前研一の問題解決能力
都道府県
新潟県
説明会参加
参加した
入学年次
2021年 春期
役職(入学当時)
管理職
在学中の学習時間(1日あたり)
3時間
業務終了時間(入学当時)
19:00~20:00
仕事の忙しさ(入学当時)
比較的多忙でした
卒業にかかった年数
4年
在学中・卒業後の変化
年収が増えた
条件に似たロールモデル
髙橋俊行
30代
小売業
業種
飲食・宿泊・卸・小売(商社含)
職種
営業・販売
実践で即活かすことができる、ファクトベースとロジカルな提案が可能に
竹内充明
40代
子会社生命保険会社
業種
金融・証券・保険
職種
研究・開発
自分を変えるため、何かを求めていた
岐部健一
40代
準大手金融会社
業種
金融・証券・保険
職種
経営企画・広報・宣伝
職業人人生の集大成となる50代を前に、次のステップへの種まき
川崎拓人
40代
IDEC株式会社
業種
電気・電子機器
職種
企画・調査・マーケティング
自分のキャリアと人生を考えたときにMBA取得を考えた