営業をしていましたが、経営に関わりたいと思い、MBAを取得を考えました。
願いは叶うもので、入学後すぐに、所属事業部の事業戦略部門へ異動が決まりました。
そこでは日々の学びを活かし、科学的なメソッドで戦略立案ができたので組織変革に貢献できたのではと思います。
この4月(2016年)からは全社の戦略を考える部門に異動となりました。
お客様の潜在課題を発掘し、新規事業を企画するというミッションを得て、テーマは決めたものの、自分が何のメソッドも持っていないことに気づき、愕然。検索したところ、インターネットで学べる大学院があり、即入ることにしました。
MBAはずっと興味がありましたが、子供がまだ小さく、働く時間を確保するので精一杯でした。
検索したところ、ネットで学べる大学院があるのを知り、目を疑いました。
これなら、通勤時間や子供達が寝た後、起きてくる前に勉強できる――。
とても感動し、申し込みのボタンを押しました。
特にありません
大前学長が毎週経営に関わるお題を出されて、その解決策を1週間以内に提出する講義です。
毎週続けているうちに、ほぼすべての業界の状況を把握することができました。
また経営者の立場にたち、一週間という期間で、戦略を考えられるという経験は大きな自信につながりました。
講義内容もさることながら、みんなが隙間時間を積み上げて、ディスカッションするスタイルが非常に良かったです。
睡眠時間以外はずっと考え続けている状態を作りだしたことで頭が活性化しました。
入学時は子供が8歳と4歳で、子供達が起きている時間は子供達と時間を過ごせるよう早朝と通勤時間をフル活用して勉強しました。
講義内容を聞いたり、課題を考えたりするのは主に電車の中で、ディスカッションに参加したり、課題を書き込むのは早朝自宅で実施しました。
早朝と通勤時間をフル活用して時間は捻出しましたが、もっと勉強したいと思うときに、時間制限があるのは辛いときもありました。
ただし、限られた時間をどう活かすかという点でマネジメント力が高まりました。
すべての講義が、業務で活かせました。
科学的なアプローチでの提案は社内でもすんなり受け入れられました。
どんな問題でもとけるという自信がつきました。
今後どうやって生きていきたいのか選択肢が広がりました。
やりたいことはたくさんあります。
・子供の未来を変えることに貢献したい
・グローバルで仕事をしたい
刺激的な仲間や、素晴らしい先生方に出会えて人生が変わります。
少しでも迷っておられるなら入ることをお勧めします。
「やりたいことは全部やれ」というのは大前研一学長の言葉です。