ビジネス・ブレークスルー大学大学院 自分の将来の道標となるロールモデルを見つけましょう
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マーケティングや事業戦略立案の基礎スキルが不足していることを痛感。
佐藤伊知朗
オルガノ株式会社
現在の仕事の内容を交え、簡単な自己紹介をお願いします。
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水処理プラント・規格品の営業・マーケティングを担当。現在はベトナム現地法人でSales Managerとして活動。

大学卒業後、水処理設備の製造販売を行うオルガノ株式会社へ入社。同社で10年間水処理プラント・規格品の営業・マーケティングを担当し、現在はベトナム現地法人でSales Managerとして活動中です。

MBA取得をしようとしたきっかけを教えて下さい
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マーケティングや事業戦略立案の基本的なスキルが不足していることを痛感。

営業部門在籍中に新商品企画に携わるようになった際、マーケティングや事業戦略立案の基本的なスキルが全く不足していることを痛感したことがMBA取得を目指すきっかけとなりました。

BBT大学大学院に決められた理由は何でしょうか
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出張や転勤の多い自分には、オンライン教育の仕組みと一流の実務家教授陣の存在が良かった。

オンライン教育の仕組みと一流の実務家の教授陣の存在が、BBT大学院に決めた理由です。比較的出張や転勤の多い部署に所属していた私には学習する時間と場所を選ばないBBT大学院のオンライン教育の仕組みが非常に魅力的でした。また、学習の成果を直接実務で活かしたいと思っていましたので、一流の実務家から学ぶことは非常に重要だと考えていました。

苦手な科目はありましたか?その科目は何ですか?また、それをどう克服しましたか?
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問題発見思考。問題の本質を導き出す力がついてきた。

1年次に「問題発見思考」という科目を受講します。問題の本質を導き出す力を身につけることができる科目ですが、この科目を受講して自分自身の論理的思考が全く不十分であることを痛感しました。ですが、魅力的な授業と演習、熱いグループワークを通して繰り返しトレーニングされたことで、比較的短時間で問題の本質を導き出す力がついてきたと感じています。また、この力は日々の鍛錬が重要ですので、科目の修了後も日常生活の中で本質は何か?を意識するようにしています。

一番タメになった科目は何ですか?その理由も教えてください
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RTOCS。臨場感たっぷりのケース・ディスカッションで経営者の視点に立った解決策を提案する経験は、問題解決力を養ってくれる最高の授業。

最も魅力的な講義の一つとして、週1回大前学長からテーマが出題される、BBT大学院オリジナルのケース・メソッド「RTOCS(Real Time Online Case Study)」を挙げます。現在進行形の事例が取り上げられるRTOCSでは、自分たちで集めた生の情報を基にグループディスカッションを行います。時にはディスカッションの最中に課題を取り巻く環境が大きく進展することもあるほど臨場感たっぷりの中で経営者の視点に立った解決策を提案する経験は、実社会において問題を解決する力を養ってくれる最高の授業であると思います。

BBT大学院の教育はいかがでしたか?
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先生方の指導がビジネスの現場で実戦することにフォーカスされており、徹底的に自分の頭で考えることを要求される。

BBT大学院の授業で強く印象を受けたのは、先生方の指導がビジネスの現場で実践することにフォーカスされていることと、徹底的に自分の頭で考えることを要求されることです。 BBT大学院の先生方はビジネスの最前線で活躍されている実務家が揃っています。その豊富なビジネス経験に裏打ちされた指導は、ビジネスの現場で戦う我々に必要な視点、能力、マインドを育んでくれます。ただし、ビジネスの現場で起こる課題は千差万別。だからこそ、その課題を発見し、徹底的に自分の頭で考えることを要求された経験は大変重要でした。

仕事・家族(プライベート)・学びをどうバランスさせましたか?
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職場と家族の理解を得、勉強時間を確保。細切れの時間も有効活用した。

私の場合、入学前年に第1子が誕生したことから家庭・仕事・学習の両立を目指しました。幸い職場の上司・同僚から理解と応援をいただき、学習時間を確保しやすい環境を作ることができた上、妻の協力を得て家庭内での学習時間も取ることができました。

とはいえ、十分な学習時間を確保することは難しく、家族が就寝している早朝深夜や移動時間、出社・帰宅前の喫茶店など細切れの時間を活用してできるだけ仕事・家庭への影響を抑えるように努めました。これもオンライン教育システムの整ったBBT大学院だからこそ実現できたのだと感じています。

BBT大学院で学ぶにあたって一番苦労した点を教えてください
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学習を継続する気持ちの維持と時間の確保。

学習を継続する気持ちの維持と時間の確保が苦労した点でしょうか。時間については、幸い職場の方々や家族が理解と協力をしてくれたことでなんとか十分な時間を確保することができました。

また、入学前には想像していた以上に同級生とのコミュニケーションが充実しており、お互いに刺激し合いながら学習できたことで最後まで学習を継続することができたと思います。同級生には非常に感謝しています。

学んだことが実践でどう活きていますか?
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海外現地法人に出向しマネジメントを突然求められても、自信を持って取り組むことができている。

事実を積み重ね、論理的に物事を捉える習慣がついたことで思考の幅が大きく広がりました。RTOCSなどを中心として様々な業種・プロセスの課題に取り組んだことで、自分自身にはあまり知見のない分野の課題であっても一定の時間内に全体像を把握し課題の本質を突き詰めていけるようになりました。 また、海外現地法人に出向となり突然マネジメントを要求されるようになりましたが、BBT大学院で学んだことをベースとして自信を持って取り組んでいくことができています。

BBT大学院はあなたにどのような変化をもたらしましたか?
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自分自身を取り巻く環境や発生する出来事に対し、しっかりと自分の頭で考えるようになったこと。

ビジネスに限らず、自分自身を取り巻く環境や発生する出来事に対し、しっかりと自分の頭で考えるようになったことがBBT大学院入学前後の大きな変化だと感じています。ビジネスにおいても、自分の専門分野に限らず視野を広く持つようになれたことで、他の業種やプロセスの仕組みを参考にして自分の構想を具体的な行動に移していけるようになったことが大きな変化だと思います。

今後の夢や目標をお聞かせください
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水処理プラントの仕事を通し、ベトナムの健全な成長に貢献したい。

今、私はベトナムで水処理プラントの仕事にかかわっています。短期的にはまだスタートしたばかりの現地法人を大きく成長させることですが、その活動を通してこの国の健全な成長に貢献していきたいと思います。

最後に、入学を検討している方に一言お願いします
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現状を打破し、人生をより素晴らしいものにするチャンスとしてBBT大学院を活かして。

大前学長は「人間が変わる方法は3つしかない。1番目は時間配分を変える。2番目は住む場所を変える。3番目はつきあう人を変える。この3つの要素でしか人間は変わらない。最も無意味なのは『決意を新たにする』ことだ。」と述べられてます。BBT大学院への入学で時間配分とつきあう人は大きく変えることが出来ます。現状を打破し、人生をより素晴らしいものにするチャンスとしてBBT大学院をご活用頂きたいと思います。

パーソナルデータ
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専攻/コース
経営管理専攻
性別
男性
文系/理系
理系
年代(入学当時)
30代
業種(入学当時)
製造業
学ぶ目的(入学当時)
実務能力
都道府県
海外
説明会参加
参加した
入学年次
2010年 春期
役職(入学当時)
役職なし
在学中の学習時間(1日あたり)
3時間
業務終了時間(入学当時)
18:00~19:00
仕事の忙しさ(入学当時)
比較的多忙でした
卒業にかかった年数
2年
在学中・卒業後の変化
昇進した,年収が増えた
条件に似たロールモデル
井上俊宏
30代
外資系IT企業
業種
情報処理・SI・ソフトウェア
職種
企画・調査・マーケティング
仕事をこなす日々。その現状に、漠然とした不安を感じていました。
藤川昭
40代
外資系・日系メディア、IT企業
業種
放送・広告・出版・マスコミ
職種
その他
アントレプレナーにとってMBAは強い武器として絶対役にたつ
平川拓矢
30代
Gunze International Europe GmbH
業種
食品・医療・化粧品
職種
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堀内清華
30代
医療・保健
業種
医療・介護・福祉
職種
専門職(医療関連)
ビジネスのハードスキルだけでなく変化に対応し自分で考える力を身につける