ビジネス・ブレークスルー大学大学院 自分の将来の道標となるロールモデルを見つけましょう
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とにかくガムシャラに勉強し仕事で実践する。それを夢中でやっているうちにあっという間に過ぎ去った2年間でした
大橋拓
大手外資系食品企業
現在の仕事の内容を交え、簡単な自己紹介をお願いします。
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食品企業において工場の生産ラインに所属。改善とイノベーションに日々取り組む

大手外資系食品企業において工場での生産ラインに所属しています。安定した製造維持、コスト削減、カイゼン活動、そしてイノベーション活動、そのような毎日を過ごしています。ビジネス環境が刻々変化する中、市場競争に勝ち残ることに貢献するため各種業務を推進しています。

MBA取得をしようとしたきっかけを教えて下さい
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自分の強みを急伸させることと弱みを平均以上にすることを考えた

MBAという称号自体が欲しかったわけではありません。単に経営についてしっかり学びたかった、それに尽きます。MBAはそのオマケでした。実際世の中そうだと思います。MBAを持っているから必ず成功するということは決してなく、学んだことを活かして行動を起こす、これがより重要だということもBBT大学院でしっかり学びました。ただ、MBAをいざ手にしてみると結構嬉しいものですね(笑)

BBT大学大学院に決められた理由は何でしょうか
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都心にいなくても学習内容にハンデとならないことが明確であったから

前々からMBAを取得したいと考えておりましたが、転勤の度に行く先はいつも地方であったので都心の大学院に通うというのは難しい状況でした。そのような中、オンラインで学べるBBT大学院があることを知り、すぐに説明会に申し込みました。その説明会もオンラインで実施され、地方に住む私にとってはまさにこれだ!と一目ぼれ(?!)し、迷うことなくBBT大学院に決めました。卒業した今でも改めてAir Campusの恩恵を感じます。

苦手な科目はありましたか?その科目は何ですか?また、それをどう克服しましたか?
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今までまったく触れたことがない世界だったマーケティング系科目に苦労した

克服した、という表現は当てはまらないかもしれません。私は技術1本でやってきた人間なのでマーケティングは苦手だと感じてはいましたが、ゼロからの出発だったので逆にいつも楽しさを感じながら学習できました。このマーケティング科目の他にもいくつか苦手だと感じる科目はありましたが、そのいずれもが結局楽しいのです。つらいと思ったことはありません。常に楽しいからこそしっかり学習できました。

一番タメになった科目は何ですか?その理由も教えてください
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大前学長の頭の中が垣間見えた『イノベーション』

最もワクワクした科目でした。最初から最後までまったく学びのモチベーションが落ちることなく、それどころか数十回講義映像を見て、学びを深めました。また、大前学長の底の深さを感じることが出来、このようなアプローチで物の見方をされているのかと大変勉強になりました。そしてこの講義を最高の仲間達とディスカッション出来たこともさらに学びを深める非常に良い機会でした。

BBT大学院の教育はいかがでしたか?
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何度でも自然と見返すほどの質の高い講義が多数ある!

10点満点でスコアを付けるとすると、私にとっては間違いなく10点でした。昔の講義映像、そして最新の講義映像、そこから始まるAir Campusでのディスカッション、どれをとっても質が高く、時にはついていけない事もありましたが、結局それも自分の力量の低さを認識するのに都合が良く、すべての循環が生きたものとして私の成長の糧となりました。24時間365日いつでもどこでも学ぶことが出来る、このような環境に身を置くことがどれほど楽しいことなのか、是非多くの方に体感していただきたいですね。

仕事・家族(プライベート)・学びをどうバランスさせましたか?
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バランスは最初から意識していない、出たとこ勝負だった

BBT大学院に在籍した2年間、仕事、家族、学びをバランスさせようと考えたことはありません。その時その時でもっともやりたい!と思ったことに全力集中してきました。そのような事を繰り返しているうちにそれが生活スタイルの標準になるので、結局それが自分にとってベストバランスだったと言えるのかもしれません。そのような中でも睡眠時間だけはなんとか確保するようにしました(といいながも2~3時間睡眠という日は数多くありましたが・・・)。

BBT大学院で学ぶにあたって一番苦労した点を教えてください
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各科目の最終試験。明確な正解がないので学習したことをいかに表現するか

試験期間は身を削る思いで日々を過ごしました。課題内容に対してどのように自己表現するのか、どのように論理を構成するのか、こういったことを考えているうちにすぐに提出期限が迫ってきます。追い込まれるとなかなか大変な状況にはなるのですが、一方で不思議と逆境に追い込まれるほどブレークスルーの考え方ができたりするものです。そしてそういった内容ほど良い評価がつきました。逆に提出期限まで余裕があり、ささっと提出した課題ほど良い評価ではない、というのもまた事実としてありました。やはり人間たまにはトコトン考えて知恵を絞り出すということが大事なのだと感じてなりません。

学んだことが実践でどう活きていますか?
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プロブレムソルビングアプローチ(PSA)の考え方は工場において非常に役立っている

日常業務の中で平穏無事に1日が終わることはなかなかありません。何かしらの問題や課題が足元に転がっていますし、自ら問題発見をすることも時に必要です。そのような時、PSAのアプローチは非常に役立っています。そのアプローチの中身は当然と言えば当然のフローなのですが、私はBBT大学院入学前はそれが出来ていませんでした。しかし今では何か解決すべき用事が発生した時には落ち着いてPSAを廻すことが出来るようになりましたので、解決までの時間が短縮されたり、解決の質が向上したように感じます。

BBT大学院はあなたにどのような変化をもたらしましたか?
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自分のカンファタブルゾーンから飛び出すことが苦でなくなった。逆境を楽しめるようになった

未知と積極的に出会う事の重要性を理解できたこと、これが私にとって最も大きな変化でした。一見辛いことや楽しくないこと、これらすべて自己成長のための新しい出会いという意識を持てば見方が180°変わります。昔は狭かった自分のカンファタブルゾーンが今や無限に大きく広がったことを感じてなりません。こうなるともう毎日が楽しいです。すべてが新しい学び、新しい出会い、指数関数的に成長している自分がそこにいます。

今後の夢や目標をお聞かせください
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短期目標は学びを実践しさらに成長すること。長期目標は定年後にも自力で商売をすること

詳細を述べるのはここでは控えさせて頂きますが、とにかく未来への可能性が広がったのは間違いありません。入学前は未来へ続く道は決して太くなく、選択肢も限られていましたが、今では太く多数の道が眼前に広がっています。これこそが2年間真剣に取り組んできた自分自身へのご褒美だと感じます。人生100年時代、最後の最後まで自分らしく素敵な人生を送ることを楽しんでいきます。

最後に、入学を検討している方に一言お願いします
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迷っているなら是非入学を!苦しいと思いきや結構楽しいのは間違いない!

BBT大学院に入学して勉強することに不安や懸念がある人もいるかもしれませんが、最終的に後悔することはないと思います。何故なら最高の講義、最高の仲間が確実に待っているからです。それを活かすも殺すも自分次第ではありますが、とにかく夢中で勉強すること、ガムシャラに実践すること、これをやっていけば知らず知らずに成長し、仕事においても家庭においても現在よりも充実した未来が間違いなく訪れるはずです。私は本当に楽しかったです。最高の2年間でした。

パーソナルデータ
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専攻/コース
経営管理専攻
性別
男性
文系/理系
理系
年代(入学当時)
30代
業種(入学当時)
食品・医療・化粧品
職種(入学当時)
生産・製造
学ぶ目的(入学当時)
グローバル人材
都道府県
茨城県
説明会参加
参加した
入学年次
2016年 秋期
役職(入学当時)
役職なし
在学中の学習時間(1日あたり)
4時間
業務終了時間(入学当時)
20:00~21:00
仕事の忙しさ(入学当時)
比較的多忙でした
卒業にかかった年数
2年
在学中・卒業後の変化
変化なし
条件に似たロールモデル
下谷賢治
30代
医薬品メーカー
業種
食品・医療・化粧品
職種
企画・調査・マーケティング
グローバルで通用する人材になる為に
廣瀬次郎
40代
日立電線株式会社
業種
製造業
職種
営業・販売
管理職として体系的に経営について学ぶべきだと考えた。
町田正英
40代
オイシックス・ラ・大地 株式会社
業種
食品・医療・化粧品
職種
経営企画・広報・宣伝
やるか、やらないか。やれば道が開けます
中村忠司
40代
アストラゼネカ株式会社
業種
食品・医療・化粧品
職種
営業・販売
厳しくなる業界に危機感を感じ、自分の何かを変えなければならないと考えた