ビジネス・ブレークスルー大学大学院 自分の将来の道標となるロールモデルを見つけましょう
掲載MBA ホルダー総数
344
2024年
10月時点
1788名修了
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マネジメントに関する学びを通じて自身のスキルアップと可能性を広げるためにチャレンジを決心した
大武裕治
大手電機メーカー
現在の仕事の内容を交え、簡単な自己紹介をお願いします。
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学びを活かして、日本の製造業に貢献したいという気持ちをより強く抱くように

現在、回路基板を製造する設備を開発・製造・販売する会社に属しています。これまで設備などの開発に従事してきましたが、どちらかといえば設備メーカーとしての視点で業界を見てきました。BBT大学院の学びを通じて、4つの経済圏や、各業界の仕組みを知り、いかに自分の視野と視座が低いかを思い知りました。グローバルの中で日本の製造業は境地に立ち、発展するかどうかの正念場にいます。学びを活かして自分が少しでも貢献できるのであれば、ぜひとも行動に起こしてチャレンジしたいという気持ちになりました。

MBA取得をしようとしたきっかけを教えて下さい
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経営スキルを身に付けて自分の可能性をもっと広げたかった

長年勤めてきた会社と従事してきた仕事が無くなった場合に、自分に何が残るかを考えるにつれ、何もないことに気が付くようになりました。そして、自分一人でも生きていける術がないかを考えたときに行きついた場所がBBT大学院でした。最初はMBAなんて自分には無理と思い、BBTの別のプログラムを受講しましたが、それを修了したときに物足りなさを感じるようになりました。また、OBの話を聞くにつれ、チャレンジしてみたいという気持ちが生まれ、大学院入学を決意しました。

BBT大学大学院に決められた理由は何でしょうか
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尊敬していた大前さんの学校であること、通信教育で学べるところ、が魅力

私は、福岡在住で、学ぶための選択肢が限られています。調べてみたときに、ほとんどの大学では、通学する必要がありることが分かりました。平日は仕事と出張があるため、通学での学びは不可能でした。しかし、BBT大学院は、通信教育で好きな時間に勉強することができるため、これなら私でも続けられると思いました。また、自分のペースで学んでいくことができることに魅力を感じ、まさに私に適したプログラムだと思い、迷わず入学しました。

苦手な科目はありましたか?その科目は何ですか?また、それをどう克服しましたか?
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アカウンティングとコーポレートファイナンスが苦手でした

私は理系出身で会計や財務は素人でした。そのため、テキストを見た瞬間に、これは理解不能だと焦りました。しかし、必須科目だったこともあり、簿記の本を購入し初歩から勉強するなど、必死で取り組みました。その甲斐あってか、アカウンティングではB判定、コーポレートファイナンスはA判定の成績を取ることができました。

一番タメになった科目は何ですか?その理由も教えてください
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新規事業の採算性評価の講義とグループによる検討課題

新規事業の検討から新製品の想定や市場規模の推定など、事業化する上での採算性を客観的に論理的に評価する手法は大変勉強になりました。また、財務諸表分析や資本コストの推定も採算性を数値で評価し、課題を通じて学ぶことができました。現場で活用していきたいと思います。

BBT大学院の教育はいかがでしたか?
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自分の人生を変えるきっかけとなった

1年目の前期がとにかく大変でした。授業数を取り過ぎたこともあり、1日4~5教科の授業を受けることもありました。それを成すためには、何かを捨て時間を確保し、その時間をどう有効に使うか。これを二年間実行したことで私の人生に変化が起き始めています。せっかく身に付いたこの習慣を継続していきたいと思います。

仕事・家族(プライベート)・学びをどうバランスさせましたか?
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家族の協力なしでは成し得なかった

平日は朝と夜、土日はフルタイムで勉強していたため、全くと言っていいほど家族サービスや家事はできませんでした。そのため、学生生活を支えてくれた妻には感謝の気持ちでいっぱいです。これからは、仕事・家族・学びのバランスを取り充実した生活を送りたいと思います。

BBT大学院で学ぶにあたって一番苦労した点を教えてください
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RTOCS(Real Time Online Case Study)のケーススタディをやり続けたこと

毎週出されるRTOCSが、一番大変でした。週末に集中して勉強していたため、平日のディスカッションには参加できず、かといってクラスメートの投稿を先に見てしまうと、自分が楽をしてしまう。そのため、最初は極力自分で調べるように努力しました。おかげで、キャッシュフローやROICツリーなど自力で作れるようになりました。海外出張した際に課題を提出するときは、ホテルでWIFIに繋がる環境を確保し、資料の容量を小さくし、確実に送付できたかまでチェックしたことは、今では良い思い出です。

学んだことが実践でどう活きていますか?
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これから学んだことを活かしていきます

学んだことを今すぐ活かせる仕事環境ではありませんが、これからその環境を作り、会社を評価したり、新たに事業をしていく上で、BBT大学院で学んだことをフル活用し成果を出していきたいと思います。

BBT大学院はあなたにどのような変化をもたらしましたか?
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常に問題意識をもち、分析し結論を導く論理的思考で考えるようになりました

RTOCSを通じて、限られた時間の中で、現状を把握し、顧客/競合/自社の視点で分析し、結論となる方向性を導き出す、を徹底的に訓練をしてきました。大前研一さんの結論には、まだまだ遠く及びませんが、これからもこの訓練を継続していきたいと思います。

今後の夢や目標をお聞かせください
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BBTで学んだことを活かして、日本の製造業発展に貢献したい

付加価値を生まない製造業市場は、さらに縮小し淘汰されていきます。これからはグローバルで戦える強い企業に変化する必要があります。グローバルを常に意識して、差別化できるポイントを考えながら製造業発展に貢献する企業参謀に徹したいと思います。

最後に、入学を検討している方に一言お願いします
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2年後の自分をイメージして行動することをお勧めします

大前さんは、人間が変わるためには3つの行動を変えるべきと言われています。ひとつめは「時間配分を変える」。時間配分を変えて自己改造に励む。2つめは「付き合う人を変える」。自分と全く違った発想をする人によって自分の発想力も磨かれる。3つめは「住む場所を変える」。自分を新たな環境に置くことで刺激を与えることができる。2年後の自分をイメージして行動を変えてみてはいかがでしょうか。少しずつでも行動を起していけば、明日は今日と同じでも、2年後には大きく成長した自分と出会うことができます。

パーソナルデータ
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専攻/コース
経営管理コース
性別
男性
文系/理系
理系
年代(入学当時)
50代
業種(入学当時)
製造業
学ぶ目的(入学当時)
体系的な経営スキル
都道府県
福岡県
説明会参加
参加しなかった
入学年次
2017年 秋期
役職(入学当時)
役職なし
在学中の学習時間(1日あたり)
4時間
業務終了時間(入学当時)
19:00~20:00
仕事の忙しさ(入学当時)
比較的多忙でした
卒業にかかった年数
2年
在学中・卒業後の変化
年収が減った
条件に似たロールモデル
内海智仁
30代
ヤマハ発動機㈱
業種
機械・重電
職種
技術・設計
リーマンショックを機に会社に寄りかかれない時代が到来したと感じた。
成澤直己
30代
国内化学メーカー
業種
素材・エネルギー
職種
生産・製造
エンジニアとしての能力だけでは不足。経営力を身につけたい
小野卓也
40代
大手電機総合メーカー
業種
情報処理・SI・ソフトウェア
職種
研究・開発
淡々と一歩一歩学ぶ大切さに気づいた
吉野直樹
40代
準大手ゼネコン
業種
建設
職種
専門職(建築・土木関連)
30代後半から感じたマネジメント力の重要性。