ビジネス・ブレークスルー大学大学院 自分の将来の道標となるロールモデルを見つけましょう
掲載MBA ホルダー総数
336
2024年
10月時点
1788名修了
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既存の枠組みに捕らわれずに、目的達成に必要な能力を学び続けながら世界をマーケットとして捉えられる総合人材
大芝義信
株式会社グロースウェル
現在の仕事の内容を交え、簡単な自己紹介をお願いします。
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コンサルティング会社を経営。IT監査をはじめ技術や経営面のアドバイザー等

1975年生まれ。2001年からWeb業界に携わり、2007年から近年にかけて、楽天、ミクシィにて技術的なバックグラウンドを活かし、企画・開発の推進および海外開発拠点の業務プロセス策定やブリッジなど担当しました。2012年にはグリー株式会社(GREE)に入社し、プラットフォーム事業の企画/開発/運営におけるプロジェクトマネジメント業務に従事。2013年以降は成長ベンチャー企業に移り、開発部門の組織マネジメントを担当。執行役員CTO(最高技術責任者)としてIPOを経験後に退任。その後、(株)グロースウェルを創業し、複数社の役員および経営・技術顧問を担っています。
株式会社グロースウェル公式サイト
https://growthwell.co.jp/

MBA取得をしようとしたきっかけを教えて下さい
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急成長ITプラットフォーム事業の成長に伴い、自身を急成長させる必要性を感じたため

2007年には国内最大級のソーシャル・ネットワーキングサービス『mixi』の全盛期にエンジニアのリーダーを努めていました。全国から集った選りすぐりの優秀なエンジニアをマネジメントしていく中、ユーザー視点に熱意を傾けていた現場エンジニアの思いを実現させていくためには、様々なステークホルダーと調整が必要であり、そのためには自身の成長が必須だと感じる機会が増えてきたためMBAの取得を考えました。

BBT大学大学院に決められた理由は何でしょうか
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大前学長による指導とマッキンゼーの体系的な学びをベースとしているため

入学前から大前学長の書籍「新・資本論」「企業参謀」等を読んでおり、視点が高く俯瞰した感覚に新鮮さを感じていました。検討中であった他のビジネススクールに単科生として参加しましたが、どこか物足りなさを感じ、本格的にMBAを取得するなら大前学長をはじめ、マッキンゼーの体系的な学びをベースとしたBBT大学院だと判断して入学を決意いたしました。

苦手な科目はありましたか?その科目は何ですか?また、それをどう克服しましたか?
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日常業務で触れる機会が少なかった『コーポレート・ファイナンス』

自社IRに目を通す機会を日常的に増やして抵抗感を払拭していきました。また、不明点は同級生に質問して理解を深めるなどの解決行動を積極的にとっていました。

一番タメになった科目は何ですか?その理由も教えてください
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RTOCS。膨大な企業を分析することができたから

RTOCS(Real Time Online Case Study)です。毎週、様々な企業の方向性を検討していきますが、自分に馴染みのない業界を知る良い機会となりました。良い戦略を立てた週は大前学長の回答と答え合わせをするのが楽しみになりました。同じお題に対して学友の情報収集力や思考力に触れる事で良い刺激を受けました。また、その業界に所属している人の意見は非常に参考になりました。

BBT大学院の教育はいかがでしたか?
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実践的でビジネスに活用できる学び

オンラインとオフラインを組み合わせて学べるのが非常にありがたかったです。特に戦略立案のケーススタディが過去のものを扱うのではなく、最新の企業を対象としているため実用性が高かったです。

仕事・家族(プライベート)・学びをどうバランスさせましたか?
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週休二日から週休一日に変更し一日はしっかり休む

これまで土日は休んでいましたが、BBT大学院のカリキュラムを消化するためには土日のうちどちらかを学びに費やす必要を感じたため、週6日は仕事と学びに全力を使い、残り1日は休息に徹するようにしていました。

BBT大学院で学ぶにあたって一番苦労した点を教えてください
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3年目の気力を振り絞ること

私の場合、3年で卒業したのですが、最後の1年間に集中力が途切れてしまい、学びのモチベーションを持ち上げる事に苦労した憶えがあります。当時の学友とシェアオフィスで勉強会をするなど、仲間と一緒にモチベーションを高め合う行動をして、集中力を取り戻していきました。

学んだことが実践でどう活きていますか?
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マザーズ上場にあたり機関投資家向け資料作成に携わる機会を得た

卒業後に所属したスタートアップベンチャー企業にて、技術系の役員としてマザーズ上場を経験させていただきましたが、その際に機関投資家向け資料(ロードショウマテリアル、目論見書)に関わる機会をいただきました。BBT大学院での学びがまさにフル活用できる機会となりました。

BBT大学院はあなたにどのような変化をもたらしましたか?
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エンジニアからキャリアをスタートさせて経営者へ

入学当時に起業は考えていませんでしたが、様々な学びにより自分のステージが大きく変化しました。関わる人達の影響を大きく受けてチャレンジしてみたい気持ちになり、起業を決意しました。今では大変な事も多いですが、やり甲斐も大きく会社を起業して本当に良かったと感じています。

今後の夢や目標をお聞かせください
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総合力を高めて将来的には教育にコンパスの軸足をおきたい

エンジニアからキャリアをスタートさせていた頃は、スペシャリストかマネージメントの二択がキャリアの主流でした。しかし、今後はあらゆる市場の変化に順応するため総合的な能力が必要だと感じています。そうした意味でも、IT(技術)×MBA(経営)×PSA(課題解決)×EQ(感情知能)の相乗効果を高めていくことで顧客への価値提供は最大化されていく実感を得ています。キャリアをスタートさせたITを軸に今後必要な能力を身に付けて、それをどのように事業に活用していくかを楽しみに考えています。

最後に、入学を検討している方に一言お願いします
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学びの習慣を強制的に付けたい方には最適な環境

入学を検討されている方は、現状何らかの課題を抱えられている方が多いと思います。例えば自身のキャリアパスや自社の成長戦略などといったものです。BBT大学院では、課題解決力が間違いなく備わります。また、日々多くの課題を期限内に完了させる習慣を身につける事で、自身の情報整理力やドキュメンテーション能力などの実力値を自覚していく事になります。周囲の自分よりも優れた人材からの刺激により、成長の目線も大きく変わると思います。

パーソナルデータ
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専攻/コース
経営管理専攻
性別
男性
文系/理系
理系
年代(入学当時)
40代
職種(入学当時)
情報処理・情報システム
学ぶ目的(入学当時)
体系的な経営スキル
都道府県
東京都
説明会参加
参加した
入学年次
2012年 春期
役職(入学当時)
管理職
在学中の学習時間(1日あたり)
4時間以上
業務終了時間(入学当時)
21:00~22:00
仕事の忙しさ(入学当時)
多忙でした
卒業にかかった年数
3年
条件に似たロールモデル
土方雅仁
30代
IT系中小企業
業種
通信サービス
職種
情報処理・情報システム
ビジネスの正解が欲しかった
片山智咲子
30代
ITベンチャー
業種
情報処理・SI・ソフトウェア
職種
技術・設計
不安・不満・不足の3つの「不」がきっかけ。
瀧澤雄一朗
30代
大手テーマパーク事業
業種
飲食・宿泊・卸・小売(商社含)
職種
総務・人事・資材・購買
講義内容がその日から使える実践的なプログラムだったことが決め手。
山田一之
40代
パナホーム株式会社
業種
建設
職種
営業・販売
大きな仕事を確実に成果につなげるために、スキルアップの場を求めていた。