ビジネス・ブレークスルー大学大学院 自分の将来の道標となるロールモデルを見つけましょう
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3月時点
1744名修了
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起業を夢見ていた自分。ただ、夢の実現のために必要な知識などをもっていなかった。
大西洋輔
東京海上日動火災保険株式会社
現在の仕事の内容を交え、簡単な自己紹介をお願いします。
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自分自身の生きがいやさらなる成長を考え、起業。己で道を切り開き、挑戦する世界へ。

現在、私は起業して新規事業のサービスインに向けて仲間と準備中です。大学卒業後から丸6年間損害保険会社で保険金の支払いを行うサービス部門で働いていました。海上保険という独特な保険種目を担当する部署で働いていたため、業務内容も新鮮でかつ大企業だからこそできる仕事に魅力も感じていました。しかし、自分自身の生きがいやさらなる成長を考えると起業して自ら挑戦してみたいと強く思うようにもなり、この度起業することを決意いたしました。

MBA取得をしようとしたきっかけを教えて下さい
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起業を夢見ていた自分。ただ、夢の実現のために必要な知識などをもっていなかった。

当時の私は起業してみたいと漠然と思ってはいたものの、そもそも会社の仕組みはどうなっているのか、ベンチャーとはなんなのか、どのようにして新規事業計画を書いていくものなのか、など夢を実現するための知識や思考をもっておりませんでした。そんな中、経営者として必要な知識や思考方法を学ぶにはMBAが最適かと思い、取得することを決意いたしました。

BBT大学大学院に決められた理由は何でしょうか
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新規事業計画を卒論のテーマにすることができる。経営者を目指す自分にはとても貴重な機会。

MBAというと海外から国内まで数多くの大学院が存在しますが、BBT大学院では新規事業計画を卒論のテーマとして選択できることを知り、経営者として必要な考えや思考を身につけながら新規事業計画を作成できるのはまさに一石二鳥ではないかと思い、BBT大学院に決めました。

また、大前研一学長が直接指導をしていることや、時間の拘束がなく働きながら学べること、そして内容が学問的でなく実践的であり、教授陣が超一流実務家であることなども決断に大きく影響いたしました。

苦手な科目はありましたか?その科目は何ですか?また、それをどう克服しましたか?
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コーポレート・ファイナンス。クラスメイトにも質問しながら克服へ。

「コーポレート・ファイナンス」が難しかったです。毎日の内容を理解し復習するのに時間を取られ、教科書を読み込むスピードも遅く、中途半端に取り組んでしまいました。そのため同級生とのディスカッションでは全くアウトプットを出せなかったです。クラスメイトの公認会計士や会社経営者の方など「仲間」に頼りながらなんとか理解を深め、克服していきました。

一番タメになった科目は何ですか?その理由も教えてください
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RTOCS。「生きた事案」をクラスメイトと考えることが、成長に。

一番はやはり、大前研一学長が担当する科目で取り組むオリジナルのケース・メソッドである「RTOCS(Real Time Online Case Study)」です。現在進行形で起きている様々な経営課題について学生同士でディスカッションし、最後は「自分が○○だったらどうするか?」という解を一人一人サイバースペースで発表するというものです。丸2年間、ほぼ毎週この「生きた事案」をクラスメイトと考えるので必ず成長を実感できます。そして最終的にはこのような「思考」が自分の習慣にもなってきますので、しめたものです。

BBT大学院の教育はいかがでしたか?
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いつでもどこでも、好きなときに講義受講やディスカッションができて満足。

サイバーディスカッションを体験して、様々な点で効果的だと改めて痛感しました。特に、通勤時間を利用して講義を視聴できる点や、クラスメイトといつでもどこでもディスカッションできる点が秀逸でした。また、クラスメイトとは数ヶ月に一度のスクーリングで顔を合わせるので、サイバーディスカッションをする上でやり難さを感じることはなかったです。総合的に大変満足度の高いものでした。

仕事・家族(プライベート)・学びをどうバランスさせましたか?
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あまり大きな問題は感じなかった。仕事にメリハリをつけ、飲み会は極力控えたということはした。

私の場合、独身だったということもあり、仕事・家庭との両立でさほど問題は感じませんでした。また、職場の上司も理解してくれたため、勉強時間の確保に協力していただけたのも大きかったです。個人的に意識したのは飲み会を極力控えたことや、仕事にメリハリをつけることを意識して2年間取り組みました。クラスメイトの中には会社を経営しながら家族サービスもしっかりしてディスカッションも積極的にされているスーパーマンが何人もいましたので、私も弱音は吐いていられないと良い刺激をいただきました。

BBT大学院で学ぶにあたって一番苦労した点を教えてください
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自分に打ち勝ち、妥協することなく取り組んでいくこと。

各教科を学ぶ上で自分の目標を「単位の取得」に設定する場合と、「自分の納得いくまで理解すること」に設定した場合とでは学習に費やす時間が大きく違ってきます。やるからには後悔しないよう自分が納得いくまで学びたいと考えていましたが、時間的制約や自分自身への甘えがあり、納得いくまで勉強できなかった科目もありました。2年間を通じて自分に打ち勝ち、妥協することなく取り組んでいくことに一番苦労しました。

学んだことが実践でどう活きていますか?
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問題解決力が向上することで思考レベルが上がった。本質的問題に迫れるように。

問題解決力が向上し、思考のレベルが上がったと思います。なぜこうなのか?これで本当にいいのか?など、今までは疑問に思わなかったことが課題として浮き彫りになり、本質的な問題に迫ることができるようになってきた感覚を覚えました。また、そのような思考で物事を考えることが自然とできるようになったとも思います。結果的に自分自身の自信にも繋がり、起業という道無き世界に飛び込む勇気もでてきました。

BBT大学院はあなたにどのような変化をもたらしましたか?
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怯まず挑戦しようと思える自信がついたことが一番大きい。

多くの知識や思考方法を学び、変化したことは多々ありますが、一番大きな点は自信がついたことです。クラスメイトには様々な企業から様々な役職の方々がいらっしゃいます。社会人4年目程度の経験しかなかった私よりも多くの経験や知識を持っていらっしゃる仲間と2年間共に議論し成長できたことで、20代の「考え」や「経験」でも通用するものがあると自信がつきました。私自身、怯まず挑戦していこうと思えるようになったのも、BBT大学院で得られた自信が根底にあります。

今後の夢や目標をお聞かせください
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世界一ユニークで面白い事業を創ってみたい。

BBT大学院で培った知識や能力、リーダーシップを活かして、世界一ユニークで面白い事業を創ってみようと思います。新たな事業を立ち上げることで自分自身のさらなる成長を日々実感しております。BBT大学院で学んだからには力を最大限発揮できるような「場」を今後も求めていきたいと思います。

最後に、入学を検討している方に一言お願いします
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やるからには目標を持って自分自身に妥協することなくしっかり取り組んでほしい。

他の国内MBAの大学院と比較してBBT大学院ではオンラインだからこそのメリットがあり、また実務に即した学びを得ることができるという意味でもユニークな存在だと思います。一方で、「働きながら学ぶ」ということは思っている以上に大変なことです。やるからには目標を持って自分自身に妥協することなくしっかりと取り組んでほしいと思います。またBBT大学院は学年をまたいだネットワークもしっかりしておりますので、卒業後も多くの志の高い、刺激的な仲間と知り合うことができます。

パーソナルデータ
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専攻/コース
経営管理専攻
性別
男性
文系/理系
理系
年代(入学当時)
20代
業種(入学当時)
金融・証券・保険
職種(入学当時)
営業・販売
学ぶ目的(入学当時)
起業/新規事業
都道府県
広島県
説明会参加
参加しなかった
入学年次
2009年 秋期
役職(入学当時)
その他
在学中の学習時間(1日あたり)
3時間
業務終了時間(入学当時)
19:00~20:00
仕事の忙しさ(入学当時)
比較的余裕がありました
卒業にかかった年数
2年
在学中・卒業後の変化
起業した
条件に似たロールモデル
丸山昌宏
30代
大手セキュリティベンダー
業種
情報処理・SI・ソフトウェア
職種
企画・調査・マーケティング
「真」のグローバルリーダー、プロのビジネスマンになるために
佐藤喜男
40代
大手国内半導体メーカー
業種
電気・電子機器
職種
企画・調査・マーケティング
半数の同僚が去るリストラを経験。会社で何が起こったかを知りたかった
鹿野泰子
40代
東日本旅客鉄道株式会社
業種
運輸・旅行
職種
経営企画・広報・宣伝
スキルアップにとどまらず 人としての成長があった5年間
今西啓之
30代
トヨタ自動車株式会社
業種
自動車・運送機器
職種
技術・設計
エンジニアにもMBAは大変役立つスキル