健康寿命の延伸に貢献できる優れた医薬品を患者様に届けるため、医療関係者に営業活動を行っています。また、患者様にとって不利益な副作用があるのが医療用医薬品であり、副作用の予防や適切な対応ができるよう、医療関係者のパートナーとなるよう仕事に取り組んでいます。仕事を通じて自身・仲間が成長できる組織つくりに携わっております。
成長をしたいと思い、ビジネス講義など単発のセミナーに参加していましたが、物足りなく、体系的に経営を学びたいと思いました。また、やりがいのある仕事が何か悩んでいたことも重なって、BBT大学院入学を決めました。MBA取得が理由ではありませんでした。
入学当社は仙台でしたが、その後、青森、松本と転勤をし、生活拠点が変わりました。キャンパスに受講しにいく形式であれば、生活拠点から遠距離の移動の費用・時間が必要になります。オンラインでどこでも受講しディスカッションできるAirCampusのおかげで、移動のための費用と時間を浮かすことができました。また、転勤しても継続することができました。
BBT大学院を受講し始めて要領をつかむ前ということもありました。また未知の世界で用語もわからず、多くの時間を費やしましたが、AirCampusでディスカッションやその結論から、思考のプロセスを学ぶことができ、質問をすることで理解が深まりました。苦手な科目は質問ばかりしていました。
自分で取り組みたいテーマを選んだからだと思いますが、取り組みたいと思った理由を深堀し、やはり取り組みたい内容だと納得度が高くなりました。また、調べに調べ、悩みに悩み、これからやるべきことを考え、プランを実行できる内容になるまで具体化しましたので、今は行動したくてたまりません。今回の『卒業研究』でまとめた内容の実行がひと段落したら、他にやりたい内容に挑戦したいと思っております。これからの人生、やりたい活動の具体化をずっとしていくと思いますが、そのきっかけになったのが『卒業研究』でした。
BBT大学院入学前、仕事で全国1位の成績を達成するなど、行動も結果も高いレベルを確保できていると考えていましたが、BBT大学院へ入学し講師や同期のレベルの高さに圧倒され、視座を高くすることができました。また、レベルが高い中で、これから生き延びていくために、何か一つ得意分野を作りたいと考えるようになりましたが、自分のやりたい内容で見つけることができました。
単身赴任であったため、家族と勉強の時間配分に困りませんでした。しかし、仕事とBBT大学院の時間配分が難しく、緊急対応の仕事が入ることで予定していた勉強時間がなくなる機会が多かったです。基本的には図書館やファミレスなど一人になれる場所を見つけ、勉強時間をスケジュール化し、その予定時間には勉強場所でBBT大学院の学習しかやらないという仕組みにしました。アウトプットの量や課題提出の期限など、Goalを決めて取り組むことがお勧めです。
考え、理解を深めることが大切と考え、AirCampusでのアウトプットの量を確保しようと思いましたが、時間の確保に苦労しました。仕事や家族との時間もありますが、BBT大学院に時間を取れても複数科目受講で1つひとつの科目に時間を割くことも簡単ではありませんでした。
成長するために学び続けることが習慣となり、3年後の自分になるために、英語と企業のCSR戦略について勉強を始めました。また、父親として子供の成長機会を月1回以上創出するなど、仕事以外(父親やプライベートなど)についても挑戦していきます。
仕事・家庭・生活などやりたいことを見つけ挑戦する日々が始まりました。たくさんの目標がありますが、その時間配分がうまくなったと思います。悩んだ時期もありましたが、それぞれの目標が自分が成し遂げたい目標と自信を持って言えるようになりました。今もたくさんの目標達成のために行動していますが、やらされ感がなくストレスがありません。
今の企業勤務を継続したいのか、起業したいのか、考える機会が多々ありましたが、履修期間中に安定性から企業勤務を選択し、その中で内資企業としてグローバルで生き残れるイノベーションあふれた提案つくりに挑戦したいと考えました。また、体系的な経営学を学ぶ中で、企業活動と社会貢献(地球環境保護)に関心を持ち、自分はこれから企業勤務の中でCSRについて携わる仕事がしたいと明確になりました。営業の現場にいると経営の視点で見たり考える機会がなく、BBT大学院に入っていなければ気づいていなかったと思います。
優秀な同期と出会えたことが大きな収穫です。今まで自社・他社ともにライバルとして捉えていましたが、今は仲間として一緒に成長したいと思うようになりました。卒業して会う機会が少なくなった今でも最新の情報がもらえており、卒業しても刺激があります。