ビジネス・ブレークスルー大学大学院 自分の将来の道標となるロールモデルを見つけましょう
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3月時点
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MBAへの興味と、今後のキャリアを考えた際に自分の中で必然的にここで学ぶことが必要だった
山川篤史
外資系体外診断薬メーカー
現在の仕事の内容を交え、簡単な自己紹介をお願いします。
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外資系体外診断用医薬品・医療機器会社にてプロダクトエンジニアとして従事

現在、私は外資系体外診断用医薬品・医療機器を取り扱う会社にて医療機器のテクニカルサポートを行っております。病院や検査センターといったところで使用される自社の製品に対して適切な品質管理及び海外製造開発部門へのフィードバック、また既存製品ならびに新製品などにおける機器の検証試験などを実施するなどをしています。営業やマーケティングとの兼ね合いを捉え技術サービスの役割や位置付けを日々考えて行動しているところです。

MBA取得をしようとしたきっかけを教えて下さい
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行き詰っていた自身の業務、部署異動と助言から違う視点で物事を考えたいと感じていた

元々、大学が経営学部だったこともあり、MBA自体には昔から興味があることはありましたが、自分が行けるようなものではないとも思っていたところがありました。憧れだけで終わるものなのかなとも考えていました。ちょうど入学する1年前に当時の会社にて部署異動があり、それまでに行っていた業務と違う事をするようになって時間的に若干の余裕が出来たことと当時の先輩より「国内でもMBAを取得できるところはある」と聞いて興味本位で調べ出したところがきっかけとなりました。

BBT大学大学院に決められた理由は何でしょうか
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時間的制約、場所的制約を取られない、家族サービスも行えることを考えるとBBT大学院のみ

部署異動があってからは基本的には土日休みなどになって通学型を考えたこともあったのですが、そうはいっても必ず定時で上がれる訳ではないので、夜間に通うなどは難しい時もあること。また土日に家をあけることも難しかったので、自宅で出来る、ネット環境さえ整えば出来るということと、また時間が深夜や早朝でも講義に参加できるということが大変魅力的であり、他の大学院にはこのような環境のものは見つけられなかったことからBBT大学院に決めました。

苦手な科目はありましたか?その科目は何ですか?また、それをどう克服しましたか?
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『アカウンティング』や『コーポレート・ファイナンス』などといった財務・金融系科目

営業をしていたわけでもないので、ちょっとした見積もりや請求などを自分で作ることはあってもその先のことまで考えたことがなかったことから、当初さっぱりな状態で全く自分に馴染まない科目だなと感じました。修了した現時点でも専門ではないのですが、講義を見たりディスカッションをする上で、様々な視点を見ることができたこと。それにより自分の行う業務の見方が少しずつ変わっていくのが感じてとれました。全体を見てとるために必要不可欠なことではあると感じました。

一番タメになった科目は何ですか?その理由も教えてください
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『問題解決思考』それまでの集大成のひとつであり、総力を尽くさなければならない

BBT大学院にて普段から行う「RTOCS」や『問題発見思考』を経て行うべき「解決方法を導くための思考法」を様々な例を取りながらも体系立てて行うことをじっくりと行わなければならないというところが頭を整理するのに非常にタメになりました。今までの経験と勘ではなく、しっかりとしたファクトを元に自分なりの打ち手を考え出さなければならない。これは業務における様々な検証などにおいてもその威力を発揮できます。

BBT大学院の教育はいかがでしたか?
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楽しくも辛い。それだからこそ感じられる自分の中で世界の広がり

入学してからの1年間ははっきり言って何かに追われているという状態でした。あれもこれもやらなければいけない。なのに仕事もある。じゃあ何から手をつけよう?と。どれも興味を沸かせる講義が豊富にあり、クラスメートとのディスカッションもし続ける必要がある。楽しいけど、非常に大変。ただ、そうやって得たものは単なる知識とかだけではなく、自分の中で知らぬうちに広がっている世界がこんなにも様々な色合いを見せてくれたと思っています。

仕事・家族(プライベート)・学びをどうバランスさせましたか?
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タイムマネジメントをはっきりとさせ、息抜きするときはしっかりと息抜きをする

時間と場所に制約を設けていないが故に出来ることをフル活用。仕事でどうしても勉強時間を作れないときは別の日に多く取る。家族とのイベントもまたしかり。どうしても間に合わないなどの時は無理をしてでも勉強時間を確保して深夜や早朝などに勉強。そうすることによって自分なりのタイムマネジメントをうまくできるようになってきました。また、時には大学院のイベントなどに家族を連れて行くなどもしていき、全てをはっきり区分けしない部分も作ったりしてうまくバランスをとるようにしていました。

BBT大学院で学ぶにあたって一番苦労した点を教えてください
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部署異動、転職などでバランスを崩しての生活状況

入学して半年ぐらいしてからの部署異動と転職前後の生活環境がうまくバランスを取れないときがあり、非常に苦労したことがありました。部署異動によってそれまでのように時間を上手くとることが出来ないことも多々あったり、また転職前後においてやはり大学院の学びがおろそかになってしまう場面がありました。ただ、クラスメートなどにも恵まれ、とても助けられたことも多々あり、うまくそういう時を乗り越えられたと思っています。

学んだことが実践でどう活きていますか?
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非常に度胸がついたこと、自分の意見を臆せずに言えるようになってきた

経験と勘ではなく、何かしらのファクトに基づいたところから自分なりの意見をぶつけることが実務において非常に役に立ってるのではないかなと感じます。マネジメント層などへの意見をぶつける際、一部署の観点からの意見と捉えられていたものが経営視点に基づいての意見と捉えてもらえることが多くなったと感じています。

BBT大学院はあなたにどのような変化をもたらしましたか?
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仕事をすることの意義、自分の役割がより明確になってきた

入学前にも様々なビジネス書や自己啓発書などを読んだりなどもしてきましたが、大学院で学ぶことやクラスメートとのディスカッション、それ以外にもあるイベントなどを通じて自分が行ってる仕事の意義や自身の人生での役割がより明確化されたように感じます。また積極的に人と関わることによって様々な機会を与えて頂いたりすることによって、以前に比べて人生がポジティブに感じられることが多々あります。自分が興味を持つ世界をさらに広げてくれたように思います。

今後の夢や目標をお聞かせください
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様々なところで人の役に立ち、どこでも生きていける力を更に磨いていきたい

仕事もさることながら、様々な人の助けになれるようにしていきたいです。問題発見や問題解決といった手法は仕事だけじゃなくプライベートでも役に立つことだと思っています。これ自体を仕事以外でも活用して社会に貢献できるように色んなことにチャレンジしてみたいです。また、国内だけでなく海外でも生きていけるようなそんな力をこれからも磨いてどこに行っても生きていける、活躍できる。そんな人材として仕事や社会に貢献していきたいところです。

最後に、入学を検討している方に一言お願いします
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成長や変化を望むのであれば踏み出してみる

修了してみると、入学前と何かが変わりました。知識や意識の違いだけでなく、関わる人や関わる世界。このままじゃダメだと感じている気持ちがあるのであれば、踏み出してみる。そうすることによって見えてくる世界が変わってきます。また、BBTのネットワークは素晴らしいものがあるので、自分の興味が更に増えることは間違いないです。

パーソナルデータ
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専攻/コース
経営管理専攻
性別
男性
文系/理系
文系
年代(入学当時)
30代
業種(入学当時)
電気・電子機器
職種(入学当時)
技術・設計
学ぶ目的(入学当時)
キャリアアップ
都道府県
神奈川県
説明会参加
参加した
入学年次
2012年 春期
役職(入学当時)
役職なし
在学中の学習時間(1日あたり)
3時間
業務終了時間(入学当時)
19:00~20:00
仕事の忙しさ(入学当時)
比較的余裕がありました
卒業にかかった年数
3年
在学中・卒業後の変化
転職した,年収が増えた
条件に似たロールモデル
井辻敦雄
50代
大手ゲームソフトパブリッシャー
業種
情報処理・SI・ソフトウェア
職種
情報処理・情報システム
55歳。今のうちに自分で生業を立上げ稼働させるための準備として入学
岡田貴寿
30代
大手総合商社
業種
飲食・宿泊・卸・小売(商社含)
職種
営業・販売
時間の使い方を変えると、間違いなく人生が変わります
髙橋俊行
30代
小売業
業種
飲食・宿泊・卸・小売(商社含)
職種
営業・販売
実践で即活かすことができる、ファクトベースとロジカルな提案が可能に
草間栄一
50代
大手自動車メーカー
業種
自動車・運送機器
職種
企画・調査・マーケティング
「このままでは何かまずいぞ」という強い危機感。