ビジネス・ブレークスルー大学大学院 自分の将来の道標となるロールモデルを見つけましょう
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10月時点
1788名修了
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外資企業への転職を機に、このグローバル環境で生き抜くためのスキルと自信が必要だと感じた
岸本健
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現在の仕事の内容を交え、簡単な自己紹介をお願いします。
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インドネシア国内市場で、販売チャネル構築による規模の拡大に貢献

既存の自社製品の販売チャネルに加え、新戦略軸としてオン・オフラインによるプラットフォーム構築に挑戦中。規模の拡大ペースと人材育成がマッチしていないことが悩みの種ですが、率先垂範でリーダーシップを取り、試行錯誤を繰り返しながら成長曲線が描けるように挑戦しています。

MBA取得をしようとしたきっかけを教えて下さい
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自己流の限界とトップマネジメントになるための知識とスキル習得の必要性

転職を機に役職が上がり、意気揚々としていましたが、求められる仕事の難易度も高くなる中で、自己流の限界を知り、危機感を感じるようになりました。そして、今までの経験の延長線上ではなく、一からマネジメントを体系的に学び、限界突破をするための知識とスキルを手に入れたいと思うようになりました。

BBT大学大学院に決められた理由は何でしょうか
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求めていたのはアカデミックよりも実学、どこに居ても学べるシステムであることが必要条件

求めているのはアカデミックよりも、実践で活用するための実学であるべきだと考えていました。BBT大学院は経営の基本だけでなく、本質的問題発見から、問題解決の考え方を学ぶことができ、答えのない時代を生き抜くためのスキルやマインドセットが習得できる環境が自身が求めていたものと合致しました。またオンラインで学ぶことができるため、海外在住の私にとって最適な環境だと考えました。

苦手な科目はありましたか?その科目は何ですか?また、それをどう克服しましたか?
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苦手であっても最低限の知識を身につけなければいけない

『コーポレートファナンス』には苦労しました。基礎知識が不足していたことが主原因ですが、専門用語を含め、理論を理解し、使うまでに時間がかかりました。しかし、何度も講義を見返し、ACで質問をぶつけ、テキストを読み返すことで、徐々に理解できるようになっていきました。もしこれがリアルの講義だったら、ついていけなかっただろうと思います。オンライン学習のおかげで、自分のペースで学びが継続できたことはよかったです。

一番タメになった科目は何ですか?その理由も教えてください
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イノベーティブな発想はセンスだと思っていたが、発想のテクニックがあることを学んだ

『経営戦略論』、『新資本論』、『現代の経営戦略論』などの大前学長の講義から、『アカウンティング』、『戦略的人材マネジメント』など、タメになった科目は多々あるが、特に『イノベーション』の学びはとても新鮮で、気付きが多かったです。今までイノベーティブな発想とはセンスによるものだと思っていましたが、発想の方法を体系的に学ぶことができました。このトレーニングによって発想の幅が広がったと実感しています。脳みそに大汗をかいた講義でしたが、その分得られたものが大きかったと感じています。どんな困難な課題にも、この科目の訓練で身につけた発想法を活用し、独自の解決のアイデアをひねり出し果敢に挑戦していきたいと思います。

BBT大学院の教育はいかがでしたか?
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知識だけでなく、これからの社会で生き抜くための思考力を見つけることができた

トップマネジメントを目指すための素養だけでなく、考え方、生き方、あるべきマインドセットも学べたのが何より大きい。です。オンライン上のAirCampusを通じ、どこに居ても自分のペースで学びができることは良かったと思います。AirSearchのコンテンツも拡充しており、常に自分のOSをアップデートすることができる環境があります。そしてオフラインでもBBT仲間と繋がることで、世界中にネットワーク構築できました。毎日が楽しいし、BBTに入学して本当によかったと思っています。

仕事・家族(プライベート)・学びをどうバランスさせましたか?
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選択と集中で、時間の使い方を工夫するようになった

限られた時間の中で結果を出すために、何を「選択」し、何に「集中」するのかを意識しながら取り組むようになりました。飲み会やゴルフなどの付き合いの参加回数が減り、特に週末は学びに集中しました。また移動中の機内、空港、車中をスキマ時間を使い、ダウンロードした講義を聴講し、教科書を読むなど細切れの時間を有効に使っていました。家においても無駄にダラダラする時間がなくなりました。そのかわり、自身へのご褒美を設け、オン・オフの切り替えをして、学生生活を乗り越えました。

BBT大学院で学ぶにあたって一番苦労した点を教えてください
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慢性的な睡眠不足が一番の課題

2年で修了することを目標に履修計画を立てていましたが、仕事で予想外なことが発生すると学びの計画が大幅に狂うことも多く、埋め合わせをするために睡眠時間を削った日々が続いたため生活の質が悪化し、日中眠たくなる時期もありました。しかし、何度も繰り返していると身体が慣れてくるため苦にならなくなりました。クラスメイトの仲間には、私よりもさらにハードな環境の中で学ぶ姿を知り、刺激をもらえたこともよかったです。人それぞれ最適なパターンが違うため、自分に合った、自分なりのやり方を見つければよいと考えます。

学んだことが実践でどう活きていますか?
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トップマネジメントへも自身の考えを自信をもって提案できるようになった

トップマネジメント目線に近いところで戦略案を考えられるようになり、自信をもって提言できるようになったと実感しています。また、知識が付いた為、アカウントやファイナンス部門とも対等レベルで議論することができるようになりました。また、人が話した情報をそのまま鵜呑みにせず、ファクト(事実)を集める癖がついたり、少ない情報の中でも情報を加工することによって新たな仮説を生み出す事もできるようになりました。人が説明していることを、要は何なのか纏められるようになったことは大きな進歩だと思います。

BBT大学院はあなたにどのような変化をもたらしましたか?
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一番の成長はモノの考え方が変化したこと

内的環境での、一番大きな変化は問題解決思考力が身に付いたことだと思います。答えのない環境の中でも、自ら答えを見つけていくための思考方法を学べたのが大きいです。外的環境では、業界、年齢などが多様なBBTという集団にいたことで、視野が広がりました。MBAを取得したからといって急に何かが変わるわけではありませんが、やり切ったことが大きな自信になりました。

今後の夢や目標をお聞かせください
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やりたい事をぜんぶやる。そして、心豊かに生き、後悔のない人生を歩みたい

BBTでの学びを通して、企業再生や地方創生に興味を持つようになりましたが、今は目の前の仕事で、1~2ランク上の大きな仕事ができるところまで挑戦したいと考えています。3年以内に海外事業国のGMを経験し、そこから3年以内にリージョナル統括ができるところまで行くことが直近の夢です。自分の力がどこまで通じるのか単純に試してみたいと思います。そのために会社に対しても積極的に声を上げていき、あの時、あれをやっていればよかったと後悔しないような生き方をしたいと考えています。

最後に、入学を検討している方に一言お願いします
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悩む前に、まず第一歩を踏み出すことが大切

私も仕事・家庭との両立ができるか、また学びについていけるのかという不安を持って入学しました。入学を決断するまでに半年もかかってしまいましたが、もっと早く決断していればよかったと思っています。大切なことは、できない理由を探すことよりも、できるようにするために具体的に何をどうするかが重要だと気付かされたことです。挑戦する気概を持ち行動することで、見える風景が変わることを実感しています。

パーソナルデータ
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専攻/コース
経営管理コース
性別
男性
文系/理系
文系
年代(入学当時)
40代
業種(入学当時)
製造業
職種(入学当時)
営業・販売
学ぶ目的(入学当時)
体系的な経営スキル
都道府県
海外
説明会参加
参加した
入学年次
2017年 秋期
役職(入学当時)
管理職
在学中の学習時間(1日あたり)
4時間
業務終了時間(入学当時)
18:00~19:00
仕事の忙しさ(入学当時)
比較的多忙でした
卒業にかかった年数
2年
在学中・卒業後の変化
年収が増えた
条件に似たロールモデル
中努
30代
食品メーカー(2,500名位)
業種
食品・医療・化粧品
職種
生産・製造
自分で考える力を身につける
河合利夫
40代
食品メーカー
業種
食品・医療・化粧品
職種
営業・販売
将来経営に携われるような人材になりたいと思い、MBA取得を目指した。
太田雄介
30代
ベイカレント・コンサルティング
業種
通信サービス
職種
情報処理・情報システム
ITのコンサルタントから、経営も含めたコンサルタントへ
大室博幸
20代
中堅国内ITコンサルティングファーム
業種
情報処理・SI・ソフトウェア
職種
情報処理・情報システム
MBAの学位がほしかったのではない。実力をつけたかった。