ビジネス・ブレークスルー大学大学院 自分の将来の道標となるロールモデルを見つけましょう
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MBAは必須のリベラルアーツ。でも、自己実現のために学びたい自分は、アカデミックな内容には興味がなかった。
木村尚人
イー・アクセス株式会社
現在の仕事の内容を交え、簡単な自己紹介をお願いします。
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新規ビジネスを模索しながら課題の解決に取り組む日々。

現在、私は通信事業者の法人営業部で働いています。まだベンチャー色の強い職場で、新しいことへの取り組みに積極的であると同時に課題も多く抱えており、新規ビジネスを模索しながら課題の解決に取り組む日々を送っています。

MBA取得をしようとしたきっかけを教えて下さい
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自己実現のための学びのため、アカデミックな内容には興味がなかった。

ビジネスの環境が大きく変わり、大企業神話や終身雇用といったこれまでの概念が崩れる中、ひとりのビジネスパーソンとしてのあるべき姿を次のふたつに定義しました。ひとつは、ビジネスの世界での市場価値が高く、多くの企業や組織から必要とされる人材。もうひとつは、自らイノベーションを起こし、新しいビジネスを創造できる人材。MBAのプログラムは、このような人材にとって必須のリベラルアーツであると考え、取得を決めました。

BBT大学大学院に決められた理由は何でしょうか
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自己実現のための学びのため、アカデミックな内容には興味がなかった。

自己実現のための学びなので、一般的な大学の講義のようなアカデミックなプログラムには興味がありませんでした。BBT大学院の講師陣は、大前学長をはじめとしたビジネスの世界で実績のある実務家の方々で構成されており、その講師陣による実践的な「活きた授業」が受けられるということが、志望の大きな理由となりました。

苦手な科目はありましたか?その科目は何ですか?また、それをどう克服しましたか?
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アカウンティング、コーポレート・ファイナンス。教え合う文化のお陰で、克服。

「アカウンティング」と「コーポレート・ファイナンス」が苦手でした。これらの科目は、私と同様に苦手なメンバーも多かったと思います。ただ、BBT大学院のAirCampusでは、教室で行う一般的な学校の授業と違い、抵抗なく「教えてください!」と質問できますし、それに対して教授やTA(Teaching Assistant)、クラスのメンバーが回答してくれる環境が整っているので、取り残されることなくついていくことができたと思います。

少しずつ理解ができてくると普段から決算書を見て企業分析したり、ファイナンスの視点から企業戦略を考えてみたりと、前向きに学習に取り組めるようになりました。

一番タメになった科目は何ですか?その理由も教えてください
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RTOCS。既存のフレームワークを排除し、ファクトの収集やメンバー同士のディスカッションを通して結論を導くことで多くの力がついた。

大前学長が担当する科目で取り組むオリジナルのケース・メソッド「RTOCS(Real Time Online Case Study)」です。現在進行形で起きている様々な経営課題について、クラスのメンバー同士でディスカッションし、ひとりひとり解決策を提案します。「自分が●●だったらどうするか?」というたった一行のテーマに対して、既存のフレームワークを排除し、ファクトの収集やメンバー同士のディスカッションから導く学習スタイルは、構想力・論理的思考力・問題解決力を飛躍的に高めるBBT大学院の教育のエッセンスのような授業だと思います。一週間後に発表される大前学長の提案は、目から鱗の連続でした。

BBT大学院の教育はいかがでしたか?
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ファクトに基づいたロジカルな思考を通して、質の高いディスカッションをすることができた。

最初はネットでの学習に抵抗がありましたが、実際受講してみるとメリットばかりだったと感じます。ネット特有の学びたい時に学びたいだけ学べる環境は、リアルの環境よりもキャンパスに接する時間が多くなりますので、膨大な学びのコンテンツに触れることができます。

また、インターネット上でのディスカッションはリアルの教室でありがちな思いつきの発言ではなく、個々のメンバーがファクトに基づいたロジカルな思考を文章にするので、質の高いディスカッションが展開され、思考力を飛躍的に高めてくれたと実感しています。

仕事・家族(プライベート)・学びをどうバランスさせましたか?
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1週間、1ヶ月などの単位でタイムマネジメントをしていけば、バランスをとるのは可能。

決まった時間に決まった場所に行くわけではないので、自身のスケジュールから空き時間を作り出して学びの時間を確保することはそれほど難しくはないです。1週間、1ヶ月などの単位でタイムマネジメントをしていけば、仕事・学び・プライベートのバランスを取ることは可能だと思います。

BBT大学院で学ぶにあたって一番苦労した点を教えてください
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積極的により多くを学ぼうとする者にとって、学びのコンテンツは無限に存在。

BBT大学院の授業は、講義を受動的に聞くのではなく、ディスカッションに自ら参加していくことがメインになります。従って、積極的により多くを学ぼうとする者とっては、学びのコンテンツは無限に存在するとも言えます。もちろん望ましいことなのですが、この無限のコンテンツを吸収しようとすると、時間がいくらあっても足りません(笑)。仕事が忙しい時期と重なると、平均睡眠時間が3~4時間という日々もありました。 もちろんすべてに参加することは強制ではありませんが、可能な限り参加することをお勧めします。

学んだことが実践でどう活きていますか?
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問題発見・解決思考で学んだことが、社内・外への提案時に活きている。

日々の業務では、問題発見・解決思考が活かされていると思います。社内のプロジェクトやクライアントへの提案において、直面する課題や問題の本質を見極め、具体的な解決策・提案につなげていく能力が高まったと実感しています。

BBT大学院はあなたにどのような変化をもたらしましたか?
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ベンチャーマインドを強く持つようになった。

日々の業務により前向きに取り組んだり、リスクを恐れず積極的に新しい事に挑戦したりというベンチャーマインドを強く持つようになりました。仕事において困難な状況を乗り越えたり、ゼロベースで新しいビジネスを構想したりといったスキルに加えてマインドを得たことで、自身の将来像やビジョンと現実とのギャップが徐々に埋まっていくように感じています。

今後の夢や目標をお聞かせください
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自分が「やりたい」「必要だ」と考えることを形にしていきたい。

日々の業務でより多くの成果を残すことはもちろんのことですが、将来的には新規事業・起業といった新しいビジネスに取り組みたいと考えています。自分が「やりたい」、「必要だ」と考えることをいかに形にしていくか、BBT大学院での学びを活かして実現したいと思います。

最後に、入学を検討している方に一言お願いします
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レベルの高い学びと、貴重な人的ネットワークを構築できる。ぜひチャレンジを!

BBT大学院のクラスは、全国・全世界から、そして様々な分野から志の高いメンバーが集まり構成されていますので、レベルの高い学びはもちろんのこと、貴重な人的ネットワークを構築することが可能です。また、修了生を中心に構成されるアルムナイ(同窓会)組織は、同学年だけでなく各年代のメンバーとのコンタクトを可能にし、人的ネットワークの拡大をサポートしてくれます。 是非、皆さんももBBT大学院にチャレンジして、ご自身の成長と人的ネットワークの拡大を実現してください。

パーソナルデータ
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専攻/コース
経営管理専攻
性別
男性
文系/理系
文系
年代(入学当時)
30代
業種(入学当時)
通信サービス
職種(入学当時)
営業・販売
学ぶ目的(入学当時)
起業/新規事業
都道府県
神奈川県
説明会参加
参加した
入学年次
2009年 春期
役職(入学当時)
役職なし
在学中の学習時間(1日あたり)
3時間
業務終了時間(入学当時)
22:00以降
仕事の忙しさ(入学当時)
多忙でした
卒業にかかった年数
2年
在学中・卒業後の変化
転職した
条件に似たロールモデル
石坂広二
30代
外資系情報セキュリティ会社
業種
情報処理・SI・ソフトウェア
職種
企画・調査・マーケティング
駐在員時代の経験から、経営全般を学ぶ必要性を痛感
田中夏樹
40代
内資系製薬会社
業種
食品・医療・化粧品
職種
研究・開発
学ぶだけなら選択肢は様々。ただし、今現在を解決するためには・・・
矢野成斗吏
30代
テルモ株式会社
業種
食品・医療・化粧品
職種
企画・調査・マーケティング
時差、場所に関係なくクラスメイトと学べる環境が保証されている
亀渕良輔
30代
田辺製薬株式会社
業種
食品・医療・化粧品
職種
研究・開発
会社の仕事をしているだけで良いのか?