現在、福岡支店の経営を任されております。入社以来、営業の仕事に携わり、22年目になりました。ノルマを達成するために現状把握、競合把握、得意先攻略方法など常に考え、割と良い成績を収めてきました。BBT大学院で学んだことで、結論を出すことが以前よりも早くなり、先を見た行動ができるようになったと感じています。マネージャーとしてまだまだ勉強が足りないと感じていますが、その都度、BBT大学院で学んだことを振り返り、精進しなければと思っています。
入社以来、営業職に携わり割と良い成績を収めてきましたが、このままでは退職まで同じことの繰り返しで終わると感じていました。いろいろと考えていく中で、将来経営に携われるような人材になりたいと思い、MBA取得を目指しました。時間が制約される通いの授業ではなく、いつでもどこでも学べるオンライン教育であることや実際の経営者の方が講師陣に揃い、より実践的な内容であることがBBT大学院を検討するきっかけになりました。
営業に役立ち、将来どの部門に行っても役立ちそうなスキルを身につけたいと考えていたので、総合的な経営力が身につくカリキュラムであることが大きなポイントとなりました。また、時間と場所の制約がないオンラインで授業を受けられるということで選びました。
「アカウンティング」です。経理関係の業務に携わったことがなく、全て初めて学ぶことばかりで、皆さんのAirCampus上でのコメントを読みながら、本を何度も読むことで理解していきました。
「問題解決思考」とそこで学ぶことができる「PSA(Problem Solving Approach)」という問題解決法、そして大前学長が担当する科目で取り組むオリジナルのケース・メソッド「RTOCS(Real Time Online Case Study)」が役に立ちました。日々の営業の中で、計画達成するためには現状維持では達成することが難しく、常に新規で売上を上げなければ達成しない状況の中で、どのように得意先を攻略していくか判断するのに役立っています。
AirCampus上での意見を交えながら学び合うことで、一人対一人の授業ではなく、双方向での授業になり、考え方の違いや回答の多様なことから刺激を受けることが多くありました。また実践的な内容が多いので実務に役立っていると感じています。
BBT大学院在学中に2回転勤があり、とても忙しく、正直勉強する時間を作るのに苦労しました。仕事は毎日遅く、接待などもあり、平日はほとんどできない状況でしたので、土・日に集中して取り組みました。家族には悪いですが、家に帰ってもほとんどPCに向っていたのでどこにも遊びにも行けない状況でしたが、子どもにはこの年になっても勉強している姿を見せることができて、良い刺激にはなったと感じています。
営業の仕事をしている中で、平日にほとんど時間が取れなかったことと、2回の転勤があり、新しい環境に慣れながら仕事での成果を上げ、BBT大学院の勉強をこなすことが大変でした。ほぼ毎日PCを見ていたので目、肩、腰が凝り、アリナミンEXが友達になりました。
提案資料をまとめるときにPSAを学んだことで、提案内容がより本質的になり、わかりやすくまとめることができるようになったと感じています。営業成績も上がりました。
一番身近にいる家族から、友達と話しているときの内容が以前と変わったと言われた時に少し成長したのかと感じました。2回の転勤でステップアップさせていただき、現在は福岡支店長を拝命しており、BBT大学院で学んだことが実際にマネジメントする場合の判断基準として役立っていると感じています。得意先の上層部の方との会話の中で毎週のRTOCSや学長のコメントが参考になることがあり、仕事に非常に役立っていると思います。
経営に携われるように現在の福岡支店の実績を上げ、人材育成をしていきたいと考えています。また自分自身の中身をもっと良くするために勉強を続けたいと考えています。自分の発する言葉が周りの人を勇気付け、成長を促すことが出来るようになりたいですね。
入学して感じたことは、多様な考え方を持つ、志の高い人が集まっているなということです。2年間学んだ中で刺激を受けたことは何度もあり、考え方や生き方が変わったと思っています。時間が無い中でやり遂げたことは現状の仕事にも役立っており、自信につながっています。卒業時には全然違う自分に出会えるのではないでしょうか。是非、BBT大学院で学ばれることをお勧めします。