中央省庁、地方自治体部門のソフトウェア製品の使用許諾(ライセンス)面からの販売企画、マーケティング、製品開発、ユーザーへの提案まで販売に関わる部門を担当し、個別顧客ニーズに合わせた販売契約へのカスタマイズ、契約締結管理をする、ソフトウェアビジネスの中でも、ユニークな役割を担っております。
20-30代までは経験と実績に基づいたスキルでも、ビジネスを成長させることができたが、今、40代になって、今まで以上にビジネスの世界のスピード、厳しさが増す中、未知の課題への自己スキルを磨きたいということがきっかけです。
通わずにすべての講義を学び、ディスカッションができる点です。実際、実践して感じたことは、リアルタイムでいつでも、どこでもディスカッションも講義も学ぶことが可能であったこと、フォーラムを通じて世界中にいる年齢、業種、職責、非常に多くの生徒と通じ合う事ができたことはとても素晴らしいオンライン学習の仕組みでした。
営業職を主にビジネスをしてきた為、財務の知識が苦手でした。しかし、同期生の中には、会計士、企業の財務担当の方もいた為、互いにディスカッションする中で、こちらの間違いを正しつつ、教えてもらえ、また、営業面においては、こちらから教えるなど、相互に補完し合い、とてもインタラクティブに苦手科目の克服ができました。
サラリーマンとしてビジネスに接してきた為、経営者になる、経営者の目線という点を多くの違った観点から学び、理解する事が出来た事です。現職にいても、自分の職務kだけでなく、自分が経営者ならどのような判断、計画を考えるかなど、多くの視点を学べました。
リアルタイムオンラインケーススタディとは、毎週、ある企業の経営者、時には大統領に自分がなったと仮定した上で、今そこにある経営課題を、自分ならどのように解決するか?というまったく回答ない課題に対して、毎週取り組む演習です。クラスメイトと1週間ディスカッションを重ね、週末に自分だけの解決案を提出する、この繰り返しは、本大学院でしか学ぶ事のできないとてもユニークな演習であり、今の自分の成長はこの訓練によるところが非常に大きく、ハーバードにも負けない教育科目であり、BBT大学院の教育のすばらしさだと考えています。
朝、5:00amには起きる事で勉強時間を捻出し、土日、平日夜の家族との時間に影響が出ないように努力しました。時間を更に有効に使うため、デスクワークと座らずにできるタスクを分け、電車等の移動時間は頭の中で、アイデア、ディスカッションの論点の検討に使い、デスクワークは、その論点、アイデアを書き出すことに注力する事で隙間時間を効率よく活用することで、オン&オフのバランスを保つことができました。
繰り返し訓練していくしかありません、と言ってしまえばそれまでですが、自分の考えをテキスト(文章、チャート)にまとめ、シンプルかつ的確に伝える事、これはオンラインディスカッションでは、非常に重要かつ、苦労した点です。しかし、2年間、毎日、繰り返し学び続けたことは、大きな財産です。
経験によらず、事実、データから課題を見つめ、その先に何を見出すか、という観点に立ち、過去の成功体験によらない事実に根差した課題解決に取り組むことができるようになり、的確にかつ具体的にビジネスを進められるようになりました。
仕事、プライベートを両立させ、更に勉強する事がタイムマネージメントを変えるだけで実現できたことで、今でも日々学び続けることができていること、大学院にて同じ気持ち、志を持つ多くの友達を出会い、刺激し合えたことで社会、人生を考える視点が広く、深くなったことで、今までに考えも及ばない人生のゴールを見つけることができ、まったく新しい人生を歩けています。
父は、日本の伝統文化の道を探求し続けています。今、自分がいるビジネスとは全く違う道ではありますが、柔道、空手のように、父と共に日本の文化で世界進出を考えていきたいです。
BBT大学院は、単なるMBA取得の為のビジネススクールではありません。まった違う自分と対峙し、乗り越え、新しい自分に出会える場です。是非、入学し、自分の道を探求して頂きたいです。