ビジネス・ブレークスルー大学大学院 自分の将来の道標となるロールモデルを見つけましょう
掲載MBA ホルダー総数
337
2024年
3月時点
1744名修了
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事業立ち上げのために、専門知識に加えて経営を学ぶ必要性を感じていた。
片岡真由美
税理士法人
現在の仕事の内容を交え、簡単な自己紹介をお願いします。
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BBT大学院卒業後、精神疾患に関する情報提供サービスを立ち上げる

BBT大学院を卒業後に起業し、精神疾患に関する情報提供サービスを行っております。身近な人が精神疾患にかかるとご本人も周りの方も病気に関する知識がなく、「先の見えない不安」に悩みます。この不安を解消することと、病気に関する情報は世の中にあふれているのに、当事者は役立つ情報がなく困っているという矛盾の解決を目的としてサービスを企画・展開しています。

MBA取得をしようとしたきっかけを教えて下さい
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事業立ち上げのために、経営に関する基本的な知識も必要だと考えていた

事業を立ち上げるためには、該当分野の専門知識に加えて経営に関する基本的な知識が必要だと考えていました。それがMBA取得を検討し始めたきっかけです。そして、経営について網羅的に学べることと、本質的問題を発見し、解決するという最も身につけたかった問題解決思考の育成にBBT大学院が力を入れていたことがBBT大学院出願への決め手となりました。

BBT大学大学院に決められた理由は何でしょうか
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多忙な仕事と家庭がある身には、時間や場所の制約なく学べる環境は魅力的

仕事が忙しい上、家庭がある身では、さらに学校に通うというのは時間的に無理でした。そのためインターネットで時間や場所の制約がなく学べる環境は魅力的でした。また、私は起業を目的にしていたので、本質的問題を発見し、解決策を考え実行するという経営に欠かせない問題解決思考の育成に力を入れていたこと、卒業研究である自らの事業計画を実務経験や専門知識のある方に直接指導していただけることが決め手になりました。

苦手な科目はありましたか?その科目は何ですか?また、それをどう克服しましたか?
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『アカウンティング』『コーポレート・ファイナンス』。苦手を克服するには、一定の量(時間)の勉強を腹を括ってやることが必要

「アカウンティング」や「コーポレート・ファイナンス」が苦手でした(勉強のために税理士法人に転職していました)。これらの科目は理解するために繰り返し講義を見たり、分からないことを本で調べたり、AirCampus上で同級生に質問などして理解を深めました。苦手を克服するには一定の量(時間)の勉強を腹を括ってやることが必要です。その上で、知識のある人(同級生)に教えてもらえるのは効率的な理解の助けになりました。ただ、まだ苦手意識はあるので、卒業後も実践を積み重ねながら勉強を続けています。

一番タメになった科目は何ですか?その理由も教えてください
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問題解決思考、RTOCS。経営の問題解決をどのように行っていけばいいのかを訓練することができた

「問題解決思考」と大前学長が担当する科目で取り組むオリジナルのケース・メソッド「RTOCS(Real Time Online Case Study)」です(双方関連があって1つに絞れません) 。RTOCSは今、リアルに起きている経営の問題に対して解決策を考えるものですが、その考える基礎として本質的問題を発見、解決策を考えるという問題解決思考の知識・技術が必要です。問題解決思考を学びそれをRTOCSで実践することで、経営の問題解決をどのように行っていけばいいのかの訓練をすることができました。

BBT大学院の教育はいかがでしたか?
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同級生同士がディスカッションをするという文化ができている

いつも最新の事を学ばせていただいていたと感じています。また、考え方を磨いていくために同級生同士AirCampusでディスカッションをするという文化ができており、ただ講義を聴いたり本を読んだりする以上に深く学べる仕組みになっていることがとても良かったと思っています。

仕事・家族(プライベート)・学びをどうバランスさせましたか?
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家族の協力を得つつ、隙間時間を無駄にせず利用することを心がけた

仕事の時間が不規則で忙しかったので、プライベートは最低限やらなければならないことだけに絞るようにし、家族にも2年間だけということで協力をお願いしました。通勤時間やランチタイムなど、隙間時間を無駄にせず利用するということを心がけたことが時間の余裕を生み、生活の最低限のバランスを保つ助けになったと思います。卒業後もこの時間を効率的に使うということが習慣になっています。

BBT大学院で学ぶにあたって一番苦労した点を教えてください
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同時進行で進む複数科目の履修マネジメント

同時並行で進む複数科目の履修マネジメントです。それぞれの配信のタイミングを見計らいながら、自分のスケジュールに受講、ディスカッション、試験提出等やらねばならないことを落とし込むのですが、仕事や家庭の都合などで再調整が必要になったり、なかなか計画的にできないのが悩みでした。

学んだことが実践でどう活きていますか?
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起業して間もないため何でも自分でやる必要が。経営の基本的な知識や考え方を知っていることは大きな助けに

起業して間もないので、サービス企画、マーケティング、財務等、自分の得意分野、専門分野以外の事でも何でも自分でやらなければならない状況です。そのため、経営の基本的な知識や考え方を知っていることは事業を進める上で大きな助けになっています。

BBT大学院はあなたにどのような変化をもたらしましたか?
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いくつになってもどんな立場になっても学び続けることが自らの成長につながることを実感

様々な経歴の人と交わることによって、自分の視野が狭くなっていて知らない事がたくさんあることに気が付くと同時に、新しい知識や視点を得られることがとても新鮮で面白く感じるようになりました。その結果、いくつになってもどんな立場になっても学び続けることが自らの成長につながることを実感し、新しい事を学ぶことが楽しくなったことが一番大きな変化だと思います。

今後の夢や目標をお聞かせください
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困っている人の役に立つサービスを作り、提供し続けること

困っている人の役に立つサービスを作り、提供し続けられればこんなにうれしいことはありません。

最後に、入学を検討している方に一言お願いします
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お互い助け合い、協力し合うという文化が根付いている大学院。教育内容もさることながら、この文化は貴重

BBT大学院にはお互い助け合い、協力し合うという文化が根付いています。私は、起業にあたって必要な人材(医師、PSW、弁護士等の専門家、マーケッター、システムプロジェクトマネージャー)をすべてBBT大学院の教授、卒業生もしくはその方々からのご紹介によって獲得しました。しかもかなり専門性やスキルの高い方々です。BBT大学院に入学しなければそのような人々と巡りあえることもなかったでしょうし、事業の実現までに相当な時間を要したと思います。

教育内容もさることながら、BBT大学院の文化、人脈は貴重だと思います。是非皆さんもその中に加わって、ご自分の夢や目標を一緒にかなえていきましょう。

パーソナルデータ
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専攻/コース
経営管理専攻
性別
女性
文系/理系
文系
年代(入学当時)
30代
業種(入学当時)
コンサル・会計・法律関連
職種(入学当時)
経営企画・広報・宣伝
学ぶ目的(入学当時)
起業/新規事業
都道府県
東京都
説明会参加
参加した
入学年次
2010年 春期
役職(入学当時)
管理職
在学中の学習時間(1日あたり)
3時間
業務終了時間(入学当時)
20:00~21:00
仕事の忙しさ(入学当時)
比較的多忙でした
卒業にかかった年数
2年
在学中・卒業後の変化
起業した
条件に似たロールモデル
竹井宏彰
40代
外資半導体装置メーカー
業種
電気・電子機器
職種
営業・販売
自らが望むものを実践するために向上するチャンスを見出す
大武裕治
50代
大手電機メーカー
業種
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職種
企画・調査・マーケティング
スキルアップを図り、マネジメントスキルを獲得
小原功嗣
30代
大手内資系製薬メーカー
業種
食品・医療・化粧品
職種
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一度きりの人生アクションなしにリアクションはなし!
臼田義之
40代
大手食品会社
業種
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職種
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「生涯学習!」人間の可能性に限界なし