ビジネス・ブレークスルー大学大学院 自分の将来の道標となるロールモデルを見つけましょう
掲載MBA ホルダー総数
337
2005~2024年
337名掲載
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グローバル競争の中で生き残り、生涯現役を目指す上で自分自身をレベルアップさせる必要があると感じた
西田勇
大手日用品・トイレタリーメーカー
現在の仕事の内容を交え、簡単な自己紹介をお願いします。
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大手日用品メーカー海外子会社(中国)のサプライチェーンマネジメント責任者として経営にも参画

私は、大手日用品メーカー製造部門に所属し、入社以来一貫して製造現場に近い所で業務を行ってきました。現在、私は海外子会社(中国・上海)にてSCM(サプライチェーンマネジメント)責任者として業務を行っております。中国には、2017年3月に赴任しておりますが、海外駐在は自身2度目で、2005年から2013年までタイに駐在し、アセアン地域のSCM業務に関する改善及び人材育成を担当しておりました。私自身が海外関連の仕事に携わったのは、2001年に始まったERPシステム導入及び業務改善プロジェクトへの参画からで、以後アジアを中心とした海外関連の仕事を行っております。

MBA取得をしようとしたきっかけを教えて下さい
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BBT大学での学びの延長線上に、BBT大学院でのMBA取得があった

どこの企業も同様に、グローバル化の流れの中で競合他社との競争に生き残っていかなければならず、私もグローバル経営について学び、実践する為の基礎体力を身につけなければいけないと考えるようになりました。また、私は生涯現役で稼ぎ続けられる人間になりたいと願っていたものの、振り返って自分自身のスキルを考えると、現場経験以外に何も無いことを痛感しました。自己流では限界もあり、必要なスピード感を出せないと考え、経営の基礎から学び実践できる実力をつけたいと思い、MBA取得を決めました。

BBT大学大学院に決められた理由は何でしょうか
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出張も多く海外駐在でもあったため、オンラインで効率的に学べる環境が魅力的

BBT大学(経営学部)でオンラインでの学習に慣れていたこともありますが、そこで得た学びを更に進化させたいと考え、BBT大学院に決めました。現在も出張での移動が多いですが、隙間時間を有効に活用できるBBTのオンラインシステムが、非常に有効且つ効率的に学べる環境でした。また、同時に様々な業種や年代の皆さんと議論をすることが、思考を活性化するのに役立つと考えました。

苦手な科目はありましたか?その科目は何ですか?また、それをどう克服しましたか?
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ファイナンス系の科目は、概念を理解するのに苦労した

財務系の科目は、何度も繰り返し講義を視聴し教科書を何度も読み返す日々でした。特に概念的な部分の理解に手間取り、最初は授業についていけませんでした。しかし、同級生との議論や質問の投げかけによって理解を深める事ができました。また、自社の財務担当の友人に教えて貰ったりして何とか克服しました。

一番タメになった科目は何ですか?その理由も教えてください
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『問題発見思考』とRTOCSによってFACTを元に問題の本質を見極める

現在も仕事において役立っていると思っているのは、『問題発見思考』と毎週取り組んだRTOCS(Real Time Online Case Study)です。この2つによってFACTをベースに問題の本質を掴み、解決策を立案する一連の流れと考え方が鍛えられたと思います。特に『問題発見思考』は、実際の現場での改善活動においてFACTを集め、その情報をベースに問題の本質を探り、解決策まで落とし込む作業を日々行っており、実際の現場においても生産性の向上など効果が表れてきていると感じます。

BBT大学院の教育はいかがでしたか?
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実践経験豊富な一流の教授陣の講義内容は、とても濃い内容だった

大前学長やその他の教授陣は、とても実践経験豊富で、学問というよりは実践で即役立つ実学、という感じで内容も本当に密度の濃い講義でした。学ぶ環境もオンラインなので、出張時や通勤時の移動時間を有効に活用でき、無駄な時間を過ごすことなく集中して学ぶことが出来たと思います。

仕事・家族(プライベート)・学びをどうバランスさせましたか?
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時間を効率的に使うことで家族との時間を大切に

勉強時間を確保する為には、時間を効率的に使う必要があると思いました。また、家族の応援無しには勉強時間の確保も学びの継続も実現できるものではないと考え、最優先に家族の時間を確保し、それ以外をとにかく勉強時間に充てました。そして、毎週末の夕食準備を自ら進んでやる事で、勉強の合間の気晴らしにもなりました。仕事においては、出張も多かったのですが、逆に移動時間を有効活用することができますし、飛行機嫌いの私は機内で寝ることができないので、お隣の方には嫌な顔をされましたが、本当に講義に集中できました。

BBT大学院で学ぶにあたって一番苦労した点を教えてください
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周りの同級生との知識の差を感じて焦った

入学当初、自分以外の周りの同級生は、皆さん優秀で知識も豊富で、レベル差というか実力差みたいなものを感じて、委縮していました。しかし、周りの人と比較してもキリがないと考え、気にしないように心がけました。昔の自分と比較して、少しでも成長したと実感できる事があれば、それが1番だと思うようになってから、少し気持ちが切り替えられるようになりました。

学んだことが実践でどう活きていますか?
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実際の現場でFACTをベースに問題発見・問題解決を実施

特に、考え方の面で思い込みや推測ではなく、FACTをベースに徹底的に“問題の本質が何なのか”を考えるようになりました。これまで、問題が発生するとすぐ思い込みや推測から、対症療法的に対策を考えるという動きが多かったのですが、『問題発見思考』とRTOCSでの学びのおかげで、問題の本質を常に考える思考の習慣が身に付きました。

BBT大学院はあなたにどのような変化をもたらしましたか?
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思考力が鍛えられ問題を解決に導く自信がついた

考え方を学び思考力が鍛えられたと実感しています。また、仕事やプライベート上の困難な課題も解決に導くことができるという自信がついたように思います。また、BBTでの学びを通じて知り合えた仲間は世界中に存在し、このネットワークは何にも変えられない、これからの人生において貴重な財産だと思っています。

今後の夢や目標をお聞かせください
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自分の家族や仕事、プライベートを問わず周りの人に良い影響を与えたい

BBTで学んだことを自分だけのものにせず、周りの仲間に広げていきたいと考えています。そうすることで、仕事面では自職場だけでなく組織全体が強くなると思うし、家族や友人にも良い影響が与えられると思っています。そして、自分は生涯現役で稼ぐ力を身に付けたいと考えBBTに入学しましたので、最終的には、自分の学んだことを活かして起業したいと思っています。

最後に、入学を検討している方に一言お願いします
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何かを変える為には自らが変わる必要がある

きっかけは、皆さん何かを変えたいと思ったことから学びを決断された方が多いと思います。自分の人生であったり転職や起業などもそうですが、何かを変えたいと考えていて、更に自分の実力を磨きたいと思っている方は、BBT大学院で学ぶことできっと方向性が見えると思います。

パーソナルデータ
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専攻/コース
経営管理専攻
性別
男性
文系/理系
理系
年代(入学当時)
40代
業種(入学当時)
製造業
学ぶ目的(入学当時)
経営者
都道府県
東京都
説明会参加
参加しなかった
入学年次
2015年 秋期
役職(入学当時)
管理職
在学中の学習時間(1日あたり)
4時間
業務終了時間(入学当時)
19:00~20:00
仕事の忙しさ(入学当時)
比較的多忙でした
卒業にかかった年数
3年
在学中・卒業後の変化
昇進した,年収が増えた
条件に似たロールモデル
竹内充明
40代
子会社生命保険会社
業種
金融・証券・保険
職種
研究・開発
自分を変えるため、何かを求めていた
平野悌志
30代
中核病院
業種
医療・介護・福祉
職種
専門職(医療関連)
患者中心の医療を実現するために学びたい。
成澤直己
30代
国内化学メーカー
業種
素材・エネルギー
職種
生産・製造
エンジニアとしての能力だけでは不足。経営力を身につけたい
佐藤慎也
30代
武田薬品工業株式会社
業種
食品・医療・化粧品
職種
営業・販売
自分の可能性を信じて突き進みます