沖縄在住、妻と子供3人で暮らしています。建設会社、独立系シンクタンクを経てKDDIへ入社。そして、じぶん銀行の設立、Androidサービスの企画・立ち上げ、KDDIグループの中長期戦略の策定等に従事してきました。現在は、故郷沖縄にある子会社へ出向して事業領域拡大の支援を実施。休日は少年野球指導で地域ボランティア活動を行っています。
自分の未来をさらに切り開きたいという想いで志願しました。ただし、MBAの取得自体へのこだわりは無く、BBTのMBAプログラム受講が目的でした。
それ以前にLTEプログラム(現オープンカレッジ “問題解決力トレーニングプログラム”)を受講していましたが、修了後に大きく自分の人生が変わってきました。 建設現場で作業着を汚す日々から、アナリストに転身して通信業界について論じ、さらには通信事業会社へ移籍して重要施策に携わるようになりました。これは大前学長の『運命は自由にならないが、自分に投資していれば自ずと開けていくものだ』という言葉に共感し信じ続けたことの結果でもあります。 今度は、自身の成長と共に膨らみ始めた夢を実現モードに変えていくためにBBT大学院で修行を積みたいと思い、入学を決意しました。
「コーポレート・ファイナンス」でした。指定された教科書以外にも参考書を入手して理解に努めました。
「問題発見思考」「問題解決思考」の講義です。問題の本質を発見し、具体的で実行可能な解決策に落とし込む力。私はこれが仕事でも私生活でも全ての基礎だと実感しております。
教授および講義内容はともに素晴らしく、とても満足しております。また、卒業した今でも勉学を共に過ごした学友たちとの繋がりが強く、かけがえのない財産となっております。
仕事では新会社(新規ビジネス)立ち上げに時間を取られ、帰りは毎日深夜でしたのでバランスはとれていなかったと思います。
勉学の時間を確保することでした。睡眠時間を従前の5時間から3時間に短縮することで時間を確保しました。仕事後の深夜の勉学は辛かったです。
学びで良かったと感じているところは、頭でっかちの講義ではないということです。つまり、公式や知識を覚えるのではなく、全ての講義において“考え方”を学んだということです。 大きく2つの考え方を習得しました。ひとつは“答えを導くための考え方”です。事実やデータを分析して論理的に考え抜くことで、自分独自の答えを出す力が身についたと思います。もうひとつは、“正しい判断や行動をするための考え方”です。具体的には理念や信念を持つことの大切さです。 これらの考え方をしっかりと持つことが、経営のみならず全てにおいて、迷いなく最適な判断をすることに繋がると思います。
“考え、学び続ける”ことで必ず自身が成長するという確信を得たことです。
故郷の沖縄で起業することです。地域のために貢献をしていきたいと考えています。
自分に投資して向上心を持ち続けていれば、必ずその努力は実を結ぶと思います。不況という嵐の中、自力で泳いで大陸にたどり着くためには、日ごろから地道に努力を積み重ねるしか方法はないのではないでしょうか。踏みとどまっていても何も景色は変わりません。まずは歩き始めてみましょう。きっとその景色が素晴らしいものへと変わってくると思います。それには自分への投資が必要であり、意欲次第でそのリターンは無限大になるはずです。お互い自分の未来を切り開くために頑張りましょう。