ビジネス・ブレークスルー大学大学院 自分の将来の道標となるロールモデルを見つけましょう
掲載MBA ホルダー総数
336
2024年
10月時点
1788名修了
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総合的な現代のビジネスを学べる場所を探していた。昔の企業のケーススタディは現代では意味が無い
依光修一郎
㈱Y・E、YMC㈱
現在の仕事の内容を交え、簡単な自己紹介をお願いします。
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ヘルスケア、ヘルスケアに係るコンサルティング会社を経営しています

具体的にはヘルスケア事業として治療院(整骨院)、コンサルティング会社として整骨院に関連する商品、サービス、コンサルティングを治療院経営者向けに提供しています。私の主な業務は両者の経営企画を担当しています。治療院は治療院と定義すると守備範囲が狭いですが、ヘルスケアを定義すると今後の高齢化社会に対してアプローチ出来る有力な仕事の一つだと考えています。コンサルティングサービスは整骨院の経営者向けに良質な情報を伝達する役割を担っています。また、治療院での競合他社との競争戦略上の優位性を保つ事に貢献しています。またヘルスケア関連商品を販売したりもしているので、今後はPhilippines市場を開拓していきたいと考えています。

MBA取得をしようとしたきっかけを教えて下さい
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100億円の規模の企業を創る事を目標としていたため

治療院経営者の目線ではとてもではないが100億円の企業を想像する知識が無かった。これを埋め合わせるには大きな変革が必要であり、考えついたのがMBA取得であった。大企業のプロ経営者がMBAを取得している事を知っていたので、帰納的に考え同じ過程で学ぶ必要があると考えました。

BBT大学大学院に決められた理由は何でしょうか
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時間的、場所的制約がなかった事。また大前学長から学べたら良いと考えた

私は岡山という地方にいるので、大学院に通うために上京することも考えましたが、自分の現在の事業、家族、体力、予算など総合的に考えて時間的、場所的制約がない形で学べることが最もメリットが大きいと判断しました。またもし学ぶのなら現場を本当に理解している一流講師から学びたかったので、学長の大前教授は日本人であり、多くのビジネスをアドバイスした経験があり、自身も複数事業を営んでいる事から私が学ぶには最も適切だと感じることが出来ました。

苦手な科目はありましたか?その科目は何ですか?また、それをどう克服しましたか?
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財務のことを初めて学んだ『アカウンティング』

自分の営んでいる事業はスモールビジネスであり、決算書の数字から細かく利益の割合などを出すという細かい作業をしてきませんでした。論理的には理解できるのですが、初めて学ぶ科目でしたので理解するのに時間を要しました。苦労した科目でしたが最後まで諦めず、何度も繰り返し問題を解いたり、講義を受けたりして克服しました。結局は繰り返しやって、身体に擦り込むしか克服する方法は無いと感じます。

一番タメになった科目は何ですか?その理由も教えてください
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現代のテクノロジーをどう取り入れるかを学べた『現代の経営戦略』

輪読会での、伝統的なマッキンゼー流経営手法、それに加えてまさに現代のテクノロジーをどの様に取り入れていくかという部分を学べました。スモールビジネス、なおかつ医療サービスを提供だけしている私のような事業者では、おそらくBBT大学院で学ばなければこの概念を自分にインストールすることは出来なかったのではないかと感じます。現代のテクノロジーは、現代が直面している労働力不足という問題に対して、労働の効率化により労働力が不足していても、労働効率を上げ、生産性を高めることが出来るという事を学ぶ事が出来ました。また私は高知県出身であり、地方創生についても興味があったのですがこの部分についても現代のテーマとして深く学ぶことが出来たことが良いポイントだと思います。

BBT大学院の教育はいかがでしたか?
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強い自主性が求められる

ここで学ぶことはまさに自主性だと感じます。恐らく殆どの方が、先生から教えてもらうというスタンスで教育を受けてきたと思いますが、ここではそれは通用しません。自ら学んで掴み取っていく姿勢を求められます。まさに今のビジネス環境そのものだと思います。なので本気で学びたい方には良い方針だと感じます。お世話してもらおうと考えている方には全く向かない教育方針だと思います。

仕事・家族(プライベート)・学びをどうバランスさせましたか?
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プライベートな時間は確保出来ない

大学院在学中はプライベートな時間を確保しようとするのは諦めたほうが良いと思います。私のように普通の能力の人は自身の業務、学業のみに専念されることをおすすめします。中途半端な気持ちで受講すると学びも浅いですし、過程を修了出来ない可能性も高くなると感じます。

BBT大学院で学ぶにあたって一番苦労した点を教えてください
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業務と学業の両立

代表者なので大半の時間は自分でコントロール出来る立場にいましたが、それでも学習量は多く、時間配分を自分で調整しないとドロップアウトしてしまいそうになります。また同級生が同じ会社にいるなど気軽に講義の不明点を聴ける環境にある人は良いですが、そうでない方は理解できない部分については独力で理解しないといけないので、理解を高めるのにそれなりの時間を要します。そのため、時間の確保を十分にする必要があると思います。

学んだことが実践でどう活きていますか?
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実践できる内容が豊富です

通常の学問的な学びであると、学んでから実践するまでのリードタイムが長いことが多いですが、BBT大学院での学びは実際のビジネスに対してすぐに使える学びが多かったです。知らなかった事が多かった事もありますが、学んだことをすぐに現場に落とし込む様にして、業務の改善を行って行きました。

BBT大学院はあなたにどのような変化をもたらしましたか?
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体系的な経営スキルを身につけることが出来た

今までマーケティングの分野に偏った知識を持っていたことに気がつくことが出来ました。BBT大学院では総合的な経営に対する学があるので自分に足らなかった部分についてを補う事が出来たと感じています。これによりビジネスにおける総合的な関連性を理解することが出来、自身の経営に活かすことが出来ています。

今後の夢や目標をお聞かせください
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100億円の企業を創る事

BBT大学院で学ぼうと考えたキッカケも100億円の企業を創造することだったので、この学びを活かして100億円の企業を創造して、社会に対して少しでも貢献できたらと考えています。

最後に、入学を検討している方に一言お願いします
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どの様に変わりたいですか?

自分がどの様に変化をしたいかということが重要だと思います。中途半端にMBAでも持っておけばと考えているのならこの過程はおすすめしません。1人でやらないといけないこと、学習量が多いという二つの要因ですぐにドロップアウトしてしまうと思います。しかし本気で変わりたい、変わりたい目的、目標があるという方はここで学ぶ事をおすすめします。大学の学部からすぐに上がってきた若者と一緒に学んでもビジネスマンには学びは無いですが、ここには大企業のエリート、研究者、経営者など様々なバックグラウンドを持ち、なおかつ学習意欲に溢れたビジネスマンが集まっています。この多様な環境はここにしか無いのではないでしょうか?現在の経営に必要な多様性が身につく環境だと感じます。

パーソナルデータ
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専攻/コース
経営管理専攻
性別
男性
文系/理系
理系
年代(入学当時)
30代
業種(入学当時)
医療・介護・福祉
学ぶ目的(入学当時)
体系的な経営スキル
都道府県
岡山県
説明会参加
参加した
入学年次
2014年 秋期
役職(入学当時)
経営陣
在学中の学習時間(1日あたり)
3時間
業務終了時間(入学当時)
18:00~19:00
仕事の忙しさ(入学当時)
比較的余裕がありました
卒業にかかった年数
2年
在学中・卒業後の変化
変化なし
条件に似たロールモデル
奥村由希子
40代
ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社
業種
製造業
職種
その他
マネジメントスキルに限界を感じ、さらに成長したかった
岐部健一
40代
準大手金融会社
業種
金融・証券・保険
職種
経営企画・広報・宣伝
職業人人生の集大成となる50代を前に、次のステップへの種まき
名本大輔
40代
電器機器メーカー(上場企業)
業種
電気・電子機器
職種
企画・調査・マーケティング
自己価値向上を目指し、経営を体系的に学びたかった
奥村洋介
30代
地域本社の企業
業種
運輸・旅行
職種
財務・経理
赤字の会社に出向。どうすれば企業を成長させられるか?その解がほしかった。