ビジネス・ブレークスルー大学大学院 自分の将来の道標となるロールモデルを見つけましょう
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336
2024年
10月時点
1788名修了
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海外と日々業務を行っていく中で感じた、英語力だけでは足りないという問題意識。
守谷苗子
大手総合電機メーカー
現在の仕事の内容を交え、簡単な自己紹介をお願いします。
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大手総合電機メーカーにて、ブランド・コミュニケーション本部宣伝部で勤務。グローバルでWebマーケティングを促進。

現在は、大手総合電機メーカーにて、ブランド・コミュニケーション本部宣伝部での常勤で執務しています。主要業務はWebディレクション、Webマーケティング促進をグローバル全体で行っていくために海外メンバーと連携して実施。WebディレクターとしてのWebコンテンツ制作全体とりまとめ(事前準備、インタビュー、構成、ログ解析および改善、SEO対策、オンライン広告、等)や、Webマーケティング用のコンテンツ制作と運用を主な業務として担当しています。

会社全体でグローバル化の動きがますます強くなってきており、その中で日々海外グループ会社との英語でのコミュニケーションを行っています。コミュニケーション対象地域は、アジア、オセアニア、北米、南米、中東地域を担当し、日常的には英語にてテレビ会議、メール、電話等の対応をしています。年に数回ある海外出張では、F2Fでのディスカッションやプレゼンテーションなどにも対応。 その他、関連書類の翻訳業務、予算提案、予算管理、プロジェクトマネジメントも行っております。

MBA取得をしようとしたきっかけを教えて下さい
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海外と日々業務を行っていく中で感じた、英語力だけでは足りないという問題意識。

海外との日々の業務を行っていく上で、次第にコミュニケーションに英語力だけでは不足であると強く感じるようになってきました。そんな中、同じ部署内にBBTが提供しているプログラムであるイノベーション講座を過去に経験したことがある先輩からの紹介で、BBT大学院が主催するセミナーへ参加。そこに集まる参加者や主催者の意気込みに刺激を受け、私自身も英語力だけではなく、今後はグローバル化の促進、支援を率先していける人材となりたい、また現在のWeb関連業務以外に多岐にわたるビジネスエリアへと向けた可能性を模索したい、という想いから、BBT大学院グローバリゼーション専攻への入学を決意しました。

BBT大学大学院に決められた理由は何でしょうか
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セミナーを通し、日本企業が海外へ進出していくためのグローバル人材とは何か?同じ仲間とともに考えを深めたいという気持ちが強くなった。

女性のためのMBAというセミナーに秋ごろ参加しました。5名の女性のパネルディスカッションを見ていたのですが、うち2名はBBT大学院卒業生で、現実味のある意見を多く聴くことができました。その際に、さらに興味が湧き、MBAホルダーになりたい、という意識はあまりなかったのですが、日本企業が海外へ進出していくためのグローバル人材とは何か?同じ仲間とともに考えを深めたい気持ちが強くなり、BBT大学院へ入学し、学ぶことを決意しました。

苦手な科目はありましたか?その科目は何ですか?また、それをどう克服しましたか?
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英語の授業で何を伝えているのかわからないと感じることはあった。繰り返し復習をすることで理解を深める努力を。

2年次の英語での授業は、授業がすべて英語で進むので、英語力の関係で時に何を伝えているのかわからないという問題はありました。しかし、スクリプトや授業のスライドを見返したり講義を再度視聴するなどして理解を深める努力をしました。

一番タメになった科目は何ですか?その理由も教えてください
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RTOCS。あらゆる授業で学んだことを駆使して取り組む、トレーニングのようなものだった。英語の講義も実践的。

1年目に実施した、大前学長が担当する科目で取り組むオリジナルのケース・メソッドである「RTOCS(Real Time Online Case Study)」です。毎週繰り返し出される課題に対し、あらゆる授業で習ったフレームワークや考え方を駆使しながら、リアルな外部情報を分析するという総合的なアプローチだったので、トレーニングに取り組んでいるようでした。

また、本科目は1年間通して最も苦戦した内容ではありましたが、議論をして知識を増やしていく、同じ課題に対して仲間の様々な回答を知る、またそれらについてさらに議論をしたり振り返ることなど全ての過程を通して学びがありました。

グローバリゼーション専攻の2年次の科目については、すべて授業の受講やディスカッションが英語であり、内容的にも実践に活かせるものでした。授業で学んだ内容は日々の業務でも活かし、またその経験をシェアすることも勉強となり、今でも役に立ったと感じています。

BBT大学院の教育はいかがでしたか?
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スキマ時間を上手く使い、ライフスタイルに無理なく、勉学に励むことができる。

最初は、オンラインということで不安な部分があったのは事実でしたが、当初の不安は入学後割と早いタイミングにあったワークショップなどを通じて直ぐになくなりました。

残業や出張などと不規則な生活であったため、通常の通学スタイルの大学院では2年間で同様の学習をしていくことは難しかったと感じます。BBT大学院での学習はスキマ時間を上手く使い、ライフスタイルに無理なく、勉学に励むことができるのだと思います。

仕事・家族(プライベート)・学びをどうバランスさせましたか?
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仕事の効率を上げることなど仕事において様々な工夫をすることでバランスをとった。

会社には大学院在学中であることは特に申し出ていなかったため、業務量や内容が変わることはありませんでした。また、入学前までも比較的残業も多かったため、仕事は効率を上げるための工夫をすることで残業を減らすことに専念しました。

出張なども頻繁にあったため、学業全体のスケジュールとのバランスを計画的に考えていくことが不可欠でした。課題提出などが重なる際には、年休取得なども早めに申請しておくことで、チームにも迷惑をかけない工夫をしました。 私生活では、飲み会などのイベントは最低限になるように調整しました。平日の遅れは土日にキャッチアップするケースが多かったように思います。会社の近くに引っ越しし、通勤時間を減らしたことも一つのバランスをとるための手段でした。

BBT大学院で学ぶにあたって一番苦労した点を教えてください
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時間管理。生活の上での空き時間はほとんど学びに費やした。それくらい勉学に集中する時期があっても良いのでは。

時間管理が一番難しかったように感じています。生活の上での空き時間はほとんどBBT大学院に費やしていました。しかし、人生の中にそのように勉学に集中する時期があっても良いと今振り返ってみると辛かった思い出も良い経験だと感じています。

学んだことが実践でどう活きていますか?
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自然と論理的に物事を考える力が身に付き、プレゼンテーションやネゴシエーションのスキルも日々のコミュニケーション上で役立っている。

問題解決スキルやRTOCSなどの訓練については、日々の業務でも、自然と論理的に物事を考える力が身に付いてきたと感じています。BBT大学院でのAirCampus上の議論を通じては「集団知」の大事さを学びましたが、主観的になりすぎず客観的な物の見方をできるようになったのではないかと思います。 2年次に学んだプレゼンテーションやネゴシエーションのスキルも、日々のコミュニケーション上で役立っているように感じています。

BBT大学院はあなたにどのような変化をもたらしましたか?
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内容的に高度、責任のある仕事を任せてもらえるようになった。タイムマネジメント能力の向上も。

仕事面では、入学以前よりも内容的に高度、責任のある仕事を任せてもらえるようになりました。仕事面だけではなく私生活においても、タイムマネジメントは今でも軸にして日々の生活を過ごしているので、ONとOFFを切り替えて生活するようにしています。

今後の夢や目標をお聞かせください
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さらなるグローバル人材として貢献していきたい。

グローバリゼーション専攻で習った実践スキルを活かし、さらなるグローバル人材として貢献していけるようになりたいです。

最後に、入学を検討している方に一言お願いします
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不安はあったが、素晴らしい仲間達に囲まれたおかげで勇気付けられた。

私自身、授業についていけるかどうか、業務との両立ができるかどうか、オンライン教育はどうなのか、といったような不安いっぱいの中からのスタートでした。しかし、教授陣やカリキュラムの充実度、Teaching Assistantによるサポート、そして素晴らしい仲間達に囲まれたおかげでその不安から勇気づけられ2年間で無事卒業することができました。

業務へも即日活かすこともできますし、考え方も大きく変わると思います。入学に向けての思いは人それぞれ異なるかと思いますが、最終的に自信につながると確信しています。もし悩んでいるのであれば思い切って飛び込んでみることをお勧めします。

パーソナルデータ
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性別
女性
文系/理系
理系
年代(入学当時)
30代
業種(入学当時)
電気・電子機器
学ぶ目的(入学当時)
グローバル人材
都道府県
神奈川県
説明会参加
参加した
入学年次
2010年 春期
役職(入学当時)
役職なし
在学中の学習時間(1日あたり)
4時間
業務終了時間(入学当時)
20:00~21:00
仕事の忙しさ(入学当時)
比較的多忙でした
卒業にかかった年数
2年
在学中・卒業後の変化
年収が増えた
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秋谷光昭
50代
JRA 日本中央競馬会
業種
その他
職種
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40代
沖縄県庁
業種
公務員(教員を除く)
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業種
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50代
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