ビジネス・ブレークスルー大学大学院 自分の将来の道標となるロールモデルを見つけましょう
掲載MBA ホルダー総数
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2024年
10月時点
1788名修了
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自らの人生を自らの力でブレークスルーできる自信が必ず身につきます。是非、その最初の一歩を踏み出してください
重田直樹
大手素材メーカー
現在の仕事の内容を交え、簡単な自己紹介をお願いします。
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駐在先ではオールラウンドの業務が求められる

監査法人から現在の事業会社に転職し、現在北米事業の統括会社に駐在しております。従前の職務経験を活かしつつも、駐在員として経営・財務・経理・総務と幅広い職務に従事することができ、大変充実した日々を送っております。初めての駐在経験で、最初は言語の違いによるコミュニケーションの不自由を感じたものの、拙い単語の羅列であっても論理的な説明手法は米国人には受け入れられやすい事に気付き、「論理的思考」の学びが実践で活かされていると実感しています。

MBA取得をしようとしたきっかけを教えて下さい
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MBA取得よりも、BBTでさらに自身のスキルを磨き上げたいと思う気持ちが強かった

「MBA取得」を特に意識してはいませんでしたが、将来独立したい・経営者になりたいという漠然とした気持ちがありました。経営についてしっかりとしたスキルを身に付けたいと思う中で、BBT大学院MBAコースの紹介を見て感じたのが、他の大学院と比べ、インプット主体の知識の蓄積というよりもアウトプット主体のより実践的なカリキュラムであり、かつ、内容が世界のビジネス・トレンドをしっかりフォローしているという安心感があり、自分のニーズにマッチしていると感じました。また、比較的年齢層も高く管理職クラスの社会人が多く在籍しているという点でも、自身の管理職として求められてくるスキルも同時に磨けるのではないかと考えました。

BBT大学大学院に決められた理由は何でしょうか
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きっかけは東日本大震災のときのYoutube配信

私が大前学長に出会ったのは、2011年の東日本大震災による原発事故についてYoutubeの中で熱のこもった解説をされていた映像を視聴したときです。そのとき学長に感じた誠実さと、大変分かりやすく、すっと腑に落ちる説明に大変感銘を受け、学長の解説をもっと聞きたいと大前経営塾に入りました。入塾を機に、大前学長の熱心なご指導により自分をさらに磨き上げたいという気持ちに駆られ、さらに周囲の経営幹部の方々(当時は私自身は最年少)とのディスカッションや大前研一ライブやアワーを通じて経営の奥深さにも大変関心を持ったので、卒塾を機にBBT大学院への入学を決意しました。

苦手な科目はありましたか?その科目は何ですか?また、それをどう克服しましたか?
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どの科目も実践的で新鮮であったため、苦手とは感じなかった

どの科目の講義も大変わかりやすく、私にとってはとても新鮮でしたので特に苦手を感じた科目はありませんでした。ただ、どの科目でも求められる、多くの情報の中から、必要な収集し、分析し、説得できるように取り纏めるスキルを身に付けることは、最も苦労しました。

一番タメになった科目は何ですか?その理由も教えてください
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『問題発見思考』、『問題解決思考』、RTOCSでモノの見方が変わった

『問題発見思考』『問題解決思考』とその実践が求められる「RTOCS」です。事象・現象ではなく物事の本質的問題を発見するという思考、そしてそれを導き出すプロセス・スキルは、「RTOCS」での十分なケーススタディの訓練のもとでしっかりと身につけられたと実感でき、いまの私にとって最も大切なスキルです。

BBT大学院の教育はいかがでしたか?
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海外からの受講でも周囲からボーダレスな力強いバックアップが受けられるので全く心配要らない

大変充実していました。自身の見識をここまで広げてくれたBBT大学院と学友に大変感謝しています。オンラインかつ海外からの受講ということで、孤独感からどこかで心が折れてしまうのではと不安に駆られましたが、大変親切な学友の皆さんの情熱に後押しされ、ちゃんと卒業することができました。たまに日本に帰ったときの突然のカウンセリングのリクエストにも丁寧にご対応くださった事務局の皆様の応援も大変心強かったです。

仕事・家族(プライベート)・学びをどうバランスさせましたか?
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「学び」へのしっかりした目標立てが「仕事」「家庭」とのバランス維持にも役立った

仕事は時期により波があり、家庭では初の海外生活など、どうしても「学び」がおろそかになってしまう期間があり、卒業まで3年かかりました。ただ、入学当初より2年で卒業というこだわりを持たず「納得できるまで学習した上で卒業する」と割り切っていたことが、仕事や家庭とのバランスを成り立たせるのに効果があったと実感しています。

BBT大学院で学ぶにあたって一番苦労した点を教えてください
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学習の為の時間づくり・スケジュール管理では本当に苦労した

時間づくり・スケジュール管理では本当に苦労しました。車通勤であったため、学習に専心する為の「すき間時間」の創出に大変神経を使いました。だからこそ、限られた時間の中で精一杯の努力をしなければいけないというマインドも身についたのだと思いますが。

学んだことが実践でどう活きていますか?
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学びの中で吸収した熱意が常に、学んだことを実践に活かしたいという気に駆り立てる

最近の記事の中で、大前学長は「日本企業の海外M&A成功率は5%だ」と仰っていました。それが事実であるならば、日本企業は根本的に認識を誤って実行しているプロセスがあるのだと私は考えます。日本企業が今後も成長を続けていく上で、海外展開は必須であり、それを成功に導く上では「5%」の原因究明とが不可欠だという信念のもと、私は、駐在員という立場を活かして、現地の文化・考え方をより深く理解することで、そのKFS(Key Factor of Succsess)を探っています。これも、BBT大学院で本質的問題点の見極め、その上で実効性のある解決策を導き出すというスキルを身に付けたからこそ湧いてきた意欲なのだと感じています。

BBT大学院はあなたにどのような変化をもたらしましたか?
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大学院で身についた向上心は、簡単には消滅しない

絶え間なく自分を磨いていく努力を続けていかなければならないとより一層感じるようになりました。特に卒業の際に、大前学長の仰った自分だけの「尖がり」を創出するということも、卒業してからもさらに高みを目指さなければならないという気持ちにさせられます。「目的意識を持って積極的に実践する」というマインドが、BeforeAfterで最も変わった点だと思います。

今後の夢や目標をお聞かせください
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より身近に感じられるようになった世界各国を実際に訪問したい

BBT大学院に入学するまでは、世界各国の政治や文化、経済への知識や関心はほとんどゼロでしたが、この3年間で相当の知識のストレッチができたと実感しています。自分の意識の中で世界との距離が縮まる一方で、世界各国の技術力・経済力の優秀さや先見性に圧倒させられ、実際に直に触れてみたい、より深く探求してみたいという意欲が湧いてきました。できるだけ早い時期に多くの国を訪れ、その国の優れたところを自分の中に取り込みたいと思っています。

最後に、入学を検討している方に一言お願いします
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BBT大学院で自分の将来を切り拓(ひら)いてください!

BBT大学院では受身の受講では講義についていけなくなり、評価も得られません。それに気付き、自分のマインドを変えることができれば、その後の自分の人生も、より自分の願う方向へと導けるはずです。その努力は並大抵のものではないですが、自らの人生を自らの力でブレークスルーできる自信が身につく、この絶好の機会を是非とも自分のモノにしてください!

パーソナルデータ
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専攻/コース
経営管理専攻
性別
男性
文系/理系
文系
年代(入学当時)
30代
業種(入学当時)
素材・エネルギー
職種(入学当時)
財務・経理
学ぶ目的(入学当時)
経営者
都道府県
海外
説明会参加
参加した
入学年次
2012年 春期
役職(入学当時)
管理職
在学中の学習時間(1日あたり)
3時間
業務終了時間(入学当時)
20:00~21:00
仕事の忙しさ(入学当時)
多忙でした
卒業にかかった年数
3年
在学中・卒業後の変化
変化なし
条件に似たロールモデル
遠藤功二
30代
ANZ銀行
業種
金融・証券・保険
職種
営業・販売
日本人の金融リテラシーの向上のために一役買いたい
奈良岡悟
30代
大手電気機器メーカー
業種
電気・電子機器
職種
研究・開発
現場の仕事が新興国にとって代わられるのではという危機感。
松永智行
40代
日系大手製薬企業
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食品・医療・化粧品
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IT+問題解決力のプロフェッショナルを目指したい
新田知広
30代
不動産サービス系企業(一部上場)
業種
不動産
職種
営業・販売
経験・OJTに頼るスキルアップに限界を感じ、体系的に学びたかった