現在の会社に30年近く勤続しています。飲料・酒類のマーケティング部門で事業経営から商品開発・宣伝・流通政策・販促プロモーションまで一貫してマーケティングの範疇の仕事をやってきました。今年4月から関係会社の役員として、法人営業という自分にとって新たな領域の仕事をしています。
最初のキャリアは電力会社の原子力発電所エンジニアから、新規事業の立ち上げ部署に異動し、市場調査から会社の設立までを経験しました。それから、会計事務所で2年ほど修行して、顧問先の取締役に就任し事業再生をやっておりました。事業再生も落ち着きと、BBT大学大学院を卒業するタイミングで、通販化粧品、健康食品企業の会社に転職し、現在は事業企画をやっております。大きな市場の成長が見込めない(国内産業ではほとんどそうでしょうが・・)なか、会社の管理制度や中長期的な戦略立案に関わり、いかにして会社を強し成長させるかを課題としています。
事業部知的財産活動の全体最適をめざし、事業部に知財戦略を司る部署を創り、部門毎の個別最適でなく、事業戦略に沿って知財の創出、活用を担っている。知財は以前、量で競争優位を形成できたが、特許情報分析の進化に伴い、量による競争優位形成が難しくなってきた(業界により差異はあるが)。そこで事業戦略構想時に知財を重要なツールの1つとして如何に競争優位を形成、持続させることに日夜奮闘。
大学卒業後、精密機械メーカーに勤務し営業一筋18年。その間、グループ会社への出向やいくつかのビジネスプロジェクトを経験。
BBT大学院就学中に再びグループ会社へ出向となり、新たなステージで営業を主体に会社経営に従事しています。
私は1996年に今の会社へ入社し、大半を営業部門で過ごし、2015年に経営者となりました。会社は1975年創業、愛知県豊橋市に本社・工場を構え、天然調味料エキス・フレーバーオイル・乾燥野菜・乾燥食品といった商品の製造を行い、食品メーカーを中心に商品を販売しています。2010年には第二工場を立ち上げ、ソース、たれ、総菜といった商品の製造を行い、外食産業を中心に商品を販売しています。今後はこの第二工場の事業にも注力していき、第二の柱として成長させていく計画です。
過去12年の営業所管理から経営企画へと異動しました。戦略立案から新規事業立ち上げまで全方位の業務内容となっていますが、現場レベルの経験値と本学での学びが加わることによって、今の部署でやりたい・やるべきことが明確になり純粋に「仕事が楽しい」と感じています。ただ目の前の仕事に対して感じる楽しさと、自ら望んでやりたい課題に向けて動く楽しさには大きな差があり、その魅力に憑りつかれているといったところです。
世界に50以上の生産拠点を構えるグローバルな製造メーカーのIT関連部署に所属しています。現在は業務改革プロジェクトのリーダーとしてアメリカに駐在しています。多国籍メンバーからなるプロジェクトチームはダイバーシティそのもの。多様な価値観のもと日々奮闘しています。
トイレやキッチンなどを手がける、住宅設備機器メーカーの株式会社LIXILに勤務しています。
入社後、約10年間、研究部門に所属し、材料開発,、海外メーカーとの共同開発プロジェクト、中期研究戦略の立案など、研究開発分野における様々な経験をしてきました。
BBT大学院卒業と同時に、親会社であるLIXILグループの新規事業開発部門に異動しました。
より経営に直結する仕事がしたかったため、念願の異動でした。現在は、スピンアウトを含むM&A関連業務や、異業種とのコラボレーションによる新規事業立ち上げなどを担当しています。BBT大学院で学んだ知識・スキルをフルに活用している状況です。
将来的には、社内ベンチャーの立ち上げを自ら企画・実行していこうと考えています。
私は、顧客管理システム(CRM)の導入支援、活用提案をする企業の取締役として経営企画を担当しています。 18年を超える会社員生活では、政府・自治体、農業分野、小売・サービス業のお客様のITプロジェクトに参画してきました。 ITプロジェクトで培った計画・管理と問題解決の経験を活かしながら、経営陣の一人として自社の成長を通じて、お客様・社会に貢献できるよう取り組んでおります。