MBA取得を検討していた当時、長女は小学3年生、次女は小学1年生でした。2人とも小学生となって、成長したとはいえまだまだ子育てに時間と手がかかる年齢でした。またその当時は、業務も多忙であったことから、MBA取得はしたいものの、「学び」「仕事」「子育て」のすべてを両立させることは難しいだろうと考えていました。
そんな時に、当時のチームリーダーや先輩と出会ったことで、BBT大学院を深く知る機会となりました。100%オンラインでMBAを取得できること、またオンデマンドの講義によって、場所や時間に縛られることなく「学ぶ」ことができるといった魅力に惹かれ、BBT大学院への入学を決めました。結果として、「学び」「仕事」「プライベート(家族)」どれも犠牲にすることなく、MBA取得ができたと考えています。
大前学長のこれまでの実績、視座、価値観、そして経営理論に感銘を受けていました。学長はあまりメディアに出演されないためその知見発信には限りがあります。その分だけ入学しなければ掴み取れない本質的な考え方やテクニックがあるはずだと思い、BBT大学院の門をたたきました。
エンジニアとしての自分の将来に限界を感じ、何か別のスキルを身につける必要があると考えていた時期に、大学時代の友人と20年ぶりに会う機会がありました。その友人はBBTの修了生であり、現在もTA(ティーチング・アシスタント)を担当しています。私の悩みを相談したところ、BBTを紹介してくれたのが本校を知ったきっかけです。
同時に紹介してくれた大前学長の著書である企業参謀を読むと、私がその時に悩んでいたことの答えがいくつも書かれていました。この人の元で学ぶことで自分のキャリアが大きく変わると感じ、BBTでMBAを取得することを決めました。
私の場合、以下の点がBBT大学院入学の決め手となりました。
・学長はじめマッキンゼー出身者が多く、その思考技術に触れる機会が得られるのはBBTならでは
・RTOCSにより実企業の経営課題を自ら分析でき、かつ数多くのケースに取り組める機会があるから
・オンラインで世界中の人と繋がりが持て、多くの価値観や考え方に触れられるから
・卒業研究で自分が行ってみたいと考えている事業のプランニングに取り組めるから
・新しいビジネスモデルで事業拡大を進められている卒業生の事例を知り、自分もそのようになりたいと思ったから
・オンラインで授業を進められるため時間のやりくりがしやすいから
実践的な経営スキルは書籍や短期間の研修で身につくものではありませんが、出来るだけ早く効率的に身につけたいと考えていました。複数のビジネススクールを比較検討したところ、BBTは特に最新/最先端の内容を扱っている、講義は実践的な要素が強い、全てオンラインで完遂できる、講師陣や活躍している卒業生・修了生はユニークで尖がっている、といった印象をもちました。前述したニーズを満たしてくれる場所だと信じ、入学しました。
他のオンライン受講可能な大学院や地元の通学形式の大学院と比較する中で、BBT選択の決め手になったのはRTOCS(Real Time Online Case Study)と卒業研究の存在です。縦の糸が「科目」単位の学びだとするなら、横の糸は「科目間」を結びつける思考力や実践力であるはずです。それらを総合的に学べるのが「RTOCSと卒業研究」であると捉えました。
実際に「マーケティング」や「ファイナンス」のような科目ごとの学びは、従来の学校教育と同じく机上の理論になってしまいテストに受かると忘れてしまいがちなところですが、RTOCSや卒業研究で繰り返し使い続けることで実践訓練を積めたと思っています。
この選択を、後日「卒業研究が無ければこんなに苦労しなくとも修了できたのに」と本気で悔やむことになるのですが(苦笑)、BBTでハードに実践的に学ぶことで、初めて自分の殻を打ち破るだけの強さを身に刻むことができたと感じています。
20代前半の大学院生の頃、大前学長の著作である『「知の衰退」からいかに脱出するか?』という書籍をたまたま拝読し、自分の頭で考えるということの重要性を感じていました。その後も、雑誌などで大前学長のコラムを拝読したりBBTの他の講座を受講したりしていました。このような出来事を経て「MBAの取得を目指すならばBBT大学院の門を叩く」と考えたことは自然な流れだったと思います。
医療従事者は基本的に対人業務であり、なおかつイレギュラーなことも多いです。よって通学制や学習時間を指定されたオンラインの学校は私に合わないと思い、オンデマンドで自分のペースで勉強できるBBT大学院に入学を決めました。
第一に、以前より尊敬する大前研一学長の講義を受けてみたい、世界最高峰のコンサルタントのマネジメントスキルを盗みたい、そう考えていたことが挙げられます。BBTのイメージは他校と比べて実践力が鍛えられるイメージでした。
またオンデマンド型の講義映像が用意されているため、自分のタイミングでいつでもどこでも学べるというスタイルが第二の理由です。夜に外出することが多く出張も少なくない自分の生活サイクルに適していたというよりも、もはやMBAチャレンジにおける唯一解がBBTでした。
最大の理由は「実践重視」であることです。20代のころであれば、アカデミックな経営理論やツールなどの学びを重視していたと思いますが、40代でのビジネススクールでしたので、理論よりも実践重視の教育カリキュラムを提供するBBTを選びました。特に注目していたことは、RTOCS(Real Time Online Case Study)と現役で活躍されている講師陣です。すでに結果が出ている過去事例や演習用の架空事例を扱うケーススタディはよく聞きますが、BBT流である「現在進行形の企業課題をテーマにしたケーススタディ」は初めて聞くものでした。
このようなRTOCSの形式的な斬新さに加え、なにより「答えのない時代を生きるからこそ、正解・不正解のない問いを自ら論理的に考えて結論を出す訓練をする必要がある」という趣旨に惹かれましたね。
もう一つの理由は、オンラインで受講できることです。地方在住であり、仕事や家族との時間を両立するためには通学前提のスクールでは難しいこともあり、先行してオンラインの仕組みを採用していたBBTを選びました。