大前学長の本を読んで、感銘を受けたことがBBT大学院を志望した最大の理由です。たいへん失礼ながら、学長の名前は某選挙に出た人くらいしか存じ上げていませんでした。しかし、このような方が主催する大学院で、実践的な経営を学べるという点が非常に魅力的に感じました。もう1つ、ネット環境があれば、時間や場所を問わず、講義の受講やディスカッションが可能という点が、制約の多い社会人にとっては有効に機能すると思ったことです。実際に、仕事の合間をぬって、漫画喫茶で受講したことも度々ありました。
BBT大学院では社会人が日中の仕事と並行して、経営に必要な知識やマインドを体系的に学べる環境が整っています。
2年次より英語での学習となることも、職場を国内に限定せずに挑戦したい私の希望に合っていました。
また、社内にBBT大学院を修了した先輩が何人もおり、会社を引っ張る立場として縦横無尽に活躍されています。
その姿に憧れて、自分もBBT大学院で挑戦をしてみることを決意しました。
出張の多い業務を継続しながら、場所にもとらわれずに学ぶことができるという点が自分の環境に合っているのではと考えました。多忙な業務をこなしつつ2年間でMBAが取得できること、そして何よりタイムリーな実務に近い状態で学ぶRTOCS(Real Time Online Case Study)に興味がわきました。
通学での時間のロスや業務上忙しい時期がばらつきがあったこともあり、当初より通学での大学院は検討にいれていませんでした。また、大前学長の企業参謀ノートを読んで、目からウロコが落ち、自分自身の考え方をブラッシュするにはここで学ぶことがベストだと思い、入学を決断しました。
上述の通り、大前さんに衝撃を受けたので、大前さんの考えを知りたい、学びを受けたいというのと、BBTで学ぶ方達が素敵だった、というのが大きな理由です。
また、当時は仕事が忙しく、通学するのは難しいと思っていたので、オンラインで学べるという点も魅力的でした。
MBAのコースを探していたわけではないですが、友人に、「現場ですぐに使えるもので、英語でのコミュニケーション能力も上げられ、面白そうなコースを探している。」と話たところ、偶然紹介されたサイトがBBTのサイトでした。コースの概要を拝見し、新しい情報をもとに、実践的な学びができ、それも通信でできるというので、その手軽さと、アカデミックに偏り過ぎずどちらかというと実践的で、ビジネス現場にてすぐに役立ちそうな科目構成が魅力的でしたので、迷わず決めました。
当初、通学型のMBA大学院2校と、BBT大学院の3校に絞り検討していました。その一つには、ヘルスケア・マネジメント修士(専門職)といった特色のあるものもありましたが、平日夜間や土日通学の時間確保が業務上難しく、業務に支障を来さず、受講できる事が一番の決め手になりました。講師陣が第一線で活躍されている方々であり、問題発見解決力等の習得に繋がる講義は他大学院と比較しても、格段に魅力的でありましたが、WEBを介した講義受講や、ディスカッションに関しては、明確なイメージが沸かずにいました。時間的な問題がクリアになったため、少し躊躇しましたが、説明会に参加しオンライン上での受講方法などがクリアになった為、BBT大学院に決めました。
「ハイコンセプト」を数年前に読んで以後、大前学長の考えに共感していました。またオンラインによる学習環境であれば、時間と場所の制約がないので、入学当時入院していた父の看護と仕事をしながらでも、両立出来ると考えました。また比較的学費が安かったのも理由のひとつです。
あくまでMBAを取ることが主目的ではなく、すごいビジネスマンになるために、自分の能力を磨きたいと考えると、ビジネスマンが仕事に本気で取り組まないのはありえない。となると、選択肢は、オンラインMBAのBBT大学院しかありませんでした。
最後の決め手は、「文字でのやり取りの為、対面のような、雰囲気で相手を納得させることはできない。論理性が、全て。」という説明。対人能力は決して低くない自負はあったが、それは、論理でなく、「何となくの雰囲気で何とかしてきた」だけだなぁ・・・と。
学費の300万円は高いと思いましたが、悩んだ末に止めることって、大抵は後々後悔するので、やりたいと思ったんだからやろうと即日に決めて、申し込みをしました。*当時婚約中でしたが、婚約者には、事後報告。
自分の尊敬している先輩が当時BBT大学院で勉強をしており、色々と話を聞く機会がありました。「すごく厳しいし、しんどいけど、勉強になる。」という事をよくおっしゃっていて決めました。「楽しいよ。」とか甘い言葉ではない所に真実味があって惹かれました。