学びのために現地の通いの大学院に入学する選択肢もあったのですが、時差や通学時間に縛られない学びを実現でき、大前研一学長や実務家の教授陣の知己に触れられ実務に役立つスキルを得られることから、遠隔教育をしているBBT大学大学院しか考えていませんでした。
RTOCS(Real Time Online Case Study)をはじめとした実践的なカリキュラム、またAirCampusで場所を問わず受講しやすい点が魅力的です。アカデミック寄りのものは自ずと選択肢から外れ最終的にBBT大学院になりました。実際に職場はもちろん海外出張中でも変わらず受講・議論参加ができたのは助かりました。
海外MBA留学をした日本人の話から海外の学生は年齢が若く、職務経験も浅いと聞いていました。入学時30代中盤でしたので、学生の平均年齢が高く、豊富な実務経験を積んでいる学生が多い大学院を探していました。
また、金融の専門性を高める過程で、理論は一定程度理解していたため、アカデミックすぎず実践を重視したカリキュラムと実際に経営を経験した教授陣が特徴であるBBT大学院は私のニーズを満たす学校でした。
当時はフランスに駐在していたので、現地で英語で学ぶことも考えたのですが、研究出身なので、全く門外漢の経営についての内容を外国語で学ぶことには不安がありました。入学してみれば技術屋もたくさんいたのでホッとしたのですが、それまでは経営や経済の専門家の人たちが通うもの、というイメージがありました。そこで日本語で学べるインターネットの学校を探したところ、いくつかの学校が見つかり、その一つにBBT大学院がありました。
カリキュラムを比較したところ、単なる座学ではなく「即戦力」となる実践的な学びを得られるのがBBT大学院だと感じ、しかも金額も良心的だったので、他の学校と迷うことはほとんどありませんでした。
海外に住んでいたこともあり、日本の大学院以外で学ぶ選択肢もありました。日本以外の大学院で学ぶ ということは、母国語ではない言語を使い経営学を学ぶということであり、どこまで理解が深まるか懸念もありました。そこで、日本語で 経営学を学ぶことが必要だと考えました。 海外在住で日本語で学ぶという2つの条件には、 時差を気にすることもなく、学ぶ場所を問わない、オンライン環境で学べるBBT大学院が合致していました。
まず、以前から書籍を拝読していた大前学長から学べる点は言うまでもありません。次に、講義・ディスカッション・テストに至る全ての活動がサイバー環境で取り組めることです。私のように、海外在住で、土曜日も仕事をすることもある者にとっては通常のビジネススクールに通うことは非常に困難なことです。しかし、BBT大学院は全てのやり取りがサイバー上で完結し、自分のタイミングで取り組むことができた点は大きかったです。また、卒業生の方々とたまたま友人の結婚式で知り合うことになり、とても生き生きとされていた点が入学への背中を後押ししました。サイバー上でのやり取りでMBAをとるって…と心配でしたが、卒業生の方々はアグレッシブな方が多く、仲間の成長を喜ぶ集団が集まる大学院、そんな印象を受け、心配は無くなり、入学しました。
「ハイコンセプト」を数年前に読んで以後、大前学長の考えに共感していました。またオンラインによる学習環境であれば、時間と場所の制約がないので、入学当時入院していた父の看護と仕事をしながらでも、両立出来ると考えました。また比較的学費が安かったのも理由のひとつです。
これまで、都度担当する仕事に必要なスキルを身につけるために、本質的問題発見講座・大前経営塾・イノベーション講座といったBBTの講座を受講しておりました。これらの講座の受講を通じ、自分のスキルの向上を実際に感じることができ、また、仕事上でも昇進・昇格につながりました。また、Air Campusを使った学習は時間と場所に制約なく学ぶことができるため、働きながら限られた時間を使って学ぶには非常に効果的な方法だという点も実感していました。このような経験をしておりましたので迷うことなく、MBA取得を考えたときはBBTに決めていました。
一言でいうと、あの大前研一さんがマッキンゼーで実践した人材育成プログラムを凝縮したBBT大学院で徹底的に学べば、どのような業界、会社であっても、揺るぎない経営の座標軸を持つことができるだろうと考え、迷わずBBT大学院に決めました。
入学して直ぐに、それは間違っていなかったと実感しました。兎に角、有無を言わさず、思考能力を鍛える課題が押し寄せてきます。1週間が、これまでの1か月、1か月が1年間に感じられるほどの鍛錬の積み重ねが入学後から始まります。
当時、確信しました。これを2年間もみっちり続ければ、使用前、使用後のように、自分の思考回路に変化が生じるだろうと。今振り返っても、BBT大学院のプログラムは本物だったと思います。
グローバルで通用する人間を目指していたので、まず、英語で学べるという点が第一条件でした。 また、BBTは学習内容が実務的で明日から事業の役に立つと説明を受け、BBT大学院に決めました。