自分の尊敬している先輩が当時BBT大学院で勉強をしており、色々と話を聞く機会がありました。「すごく厳しいし、しんどいけど、勉強になる。」という事をよくおっしゃっていて決めました。「楽しいよ。」とか甘い言葉ではない所に真実味があって惹かれました。
先に述べた通り、今後のことを考え始めた際に、『自身の成長の為に何かできないか?』ということが真っ先に頭に浮かんできました。
そんな折、先輩からBBT(ビジネス・ブレークスルー)大学院の存在を教えてもらったのです。その先輩はすでにBBT大学院を卒業しており、どのように学びを深めていくことが出来たのか?カリキュラムや教授陣はどうだったか?などの観点でBBT大学院での学習概要を教えていただけました。先輩が楽しそうにBBT大学院について話をしている姿を見て刺激を受け、自分も同校で学びを得たいと感じたことから入学を決めました。
当時、私は福島県で仕事をしており、また、平日は朝早く、夜遅く、休日も出張が多いということもあり、通学での大学院は不可能に近い状態でした。ネットとPCさえあれば24時間どこでも学ぶことできるBBT大学院は私には最適なものでした。在学中に北海道に異動となりましたが、何も問題もなく継続できました。
また、講師陣には大前学長を始め、実務で多くの経験を積まれている方々がたくさん在籍しており、他の大学院にはない魅力であったと思います。
本格的にMBA取得を考え始め、いろいろな大学やビジネススクールの資料を取り寄せ比較検討する中、BBT大学院に決まるまでにそれほど時間は掛かりませんでした。それは大前研一氏が学長であったからです。私は20代の頃、あるテレビ番組のスタッフでしたが大前研一氏がゲスト出演されたことがあります。その時、スタジオの裏側で見ていましたが、大前氏の頭の回転の速さや時代を先見、予見しつつ、大胆かつ斬新な発想力にただただ驚いたことがあります。その後、数々の著書などを読むなど、大前氏の存在は意識しておりましたが、大学院を作ったことまでは知りませんでした。ここで学ぶしかない!そう決意しました。
世界TOPの現役経営コンサルタント、大前研一学長に直接授業を受けたかった。またオンラインとスクーリングのミックスで授業を受けることができるため自分自身の時間を有効に活用できるため。
リアル授業が標準の場合、デメリットとして通学往復の時間確保と、多忙で授業欠席になったらアウトだが、オンラインだといつでもどこでも学ぶことができることが大きな優位性である。
大きく3つあります。1つ目は、仕事をしながら学位が取れる点。2つ目は、学士学歴がなくても実務経験がありかつ試験に合格すれば入学できる点。そして3つ目は、大前研一学長をはじめ全教授陣が超一流の実務家であった点です。
私が住んでいる和歌山県南部はいわゆる過疎化が進んだ田舎で交通の便が悪く、MBAが学べる学校に行くまでかなりの時間がかかる状況でした。どうしても仕事は休みたくなかったし、家族との時間も取れなくなるということも避けたかったので、通信でMBAを学べるところを探していました。そしてインターネットを検索している時に目の前に現れたのが、BBT大学大学院でした。カリキュラムの内容にも魅力を感じ、条件が合致し、入学に至りました。
ジョブローテーションも多く不安でしたが、現行業務を継続しながら、業務時間外に通信教育を主体とする学習で、大前研一学長が直接指導をしていること、エアキャンパスという時間の拘束がなく通学も不要な仕組みであること、内容が学問的でなく実践的であること、教授陣が超一流実務家であることから、頑固な先入観を取り除き、創造的な人材になれるという可能性を感じられました。そして会社の勧めもありオンライン教育のBBT大学院に決めました。
平日夜間や土日に通学することは私の当時の業務の環境では不可能でした。よって、比較対象とした学校はありませんでしたが、入学前に問題解決コースを受講し、大前研一LIVEを視聴する機会もありましたので、もう一歩突っ込んでやろう、という気持ちでした。
私たちは1期生ですので、はじめての学校説明会に参加しましたが、そこでは担当の方を質問攻めにした結果、納得して入学しました。
私にとって大学院で学ぶポイントとしては「実学」であることが最重要でした。学校で教わる内容がアカデミックなものに偏りすぎると得た知識を実際に活用することが難しくなると思っていました。そのため生きた経営の知識を得るには、最前線で経営に携わっている方の指導を受けられること、またケーススタディが新しいことなどの条件を満たすことが必要と考えました。BBT大学院はこれらの条件に合致することに加え、素晴らしい実績を持った講師陣の方々と、AirCampusという遠隔教育のシステムでパソコンやスマートフォンで隙間時間を使って学習できるというメリットがありました。最終的に6校のMBAスクールと比較検討しましたが、社会人が学ぶ環境として最も適していると感じたBBT大学院に決めました。