講座の充実、講義以外の映像コンテンツも充実しており、学ぶ環境には申し分ないと思う。映像閲覧等は隙間時間を有効活用した。しかし即断、即決、即実行せず、後回しにした途端に無駄なじかんとなった時が多々あった。その場その場で完結させる大切さを感じた。7000近い講義以外のコンテンツを全て学びきることが出来なかった点は残念であった。
AirCampusには過去講義の視聴、無限のディスカッションの場、様々なビジネスに関する資料、といった素晴らしい環境が整っています。それがいつでもどこでも、モバイル端末でも利用できるということは、それを活かすも無駄にするのもすべて「自分次第」という厳しい自己責任に委ねられていることを意味します。前提知識や予備知識がないなら、ないなりの学びとなることをあらかじめ覚悟し、こうした環境を最大限利用すれば良いと思います。
オンラインのため、いつでも、どこでも学習が可能で、忙しいビジネスマンにとって会社を辞めることなく大学院に通えることは、大きなメリットだったと思います。
何よりも、AirCampusでの議論は、テキストによる事実に基づく議論となるため、役職・年齢関係なく、「誰が言ったか?」よりも「何を言ったか?」が重要になり、多面的な角度から建設的な議論を通じた学びが可能であったと思います。
映像コンテンツや課題設定への満足度もそれなりに高いですが、それ以上に楽しませてもらえたのは、私よりも20歳近くも若い学友たちからの刺激でした。学友との交流は主にFacebookによるものでしたが、よいクラスに恵まれたと思います。
入学の決め手となったオンラインによる遠隔教育システムAirCampusは、想像以上に強力なプラットフォームでした。通勤や出張などの移動時間など今までは読書をしていた時間に勉強ができるようになりました。また、AirCampusに自分の意見をどんどんアウトプットするだけでも自分自身の思考が整理されていくのですが、論理的ではない投稿に対しては他の受講生の厳しい指摘が待っています。この経験を通じて、素早く自分自身の考えを事実ベースで論理的にまとめる力が向上しました。
教育とは与えられるものではなく、自分で探しに行くものだということを強く感じた2年間でした。BBTには優れたコンテンツが多くありますが、極論するとコンテンツはあまり重要でなく「今この瞬間、どんな目的をもって学びを行うか」という課題を常に設定することが最重要だと実感しました。自身の習熟度に併せて課題は常に変化するものであり、課題設定はその頻度が重要だと思います。そうした意味でも、BBT大学院で学ぶ最大のメリットは「いつでもどこでも学べる」という環境に価値があると感じます。期間の短い各科目においては自分の習熟に対して目標を設定し、通年科目などでは各科目での学びを実践に移す場として週替わりの目標を設定することで最大限の成長が得られると考えます。
ビジネスを進めていくには、知識だけでは通用しません。実戦で使えない知識は「雑学」に過ぎません。
BBT大学院では、雑学ではなく、実戦で活かすための「実学」を学ぶことができます。
講義はもちろんインプットが中心ですが、ビジネス経験豊富な教授による「この知識を具体的にどういうケースで使うか?」といった内容で講義は展開されていきます。
そして、実学にするために何よりも重要なのがアウトプットです。AirCampusでのディスカッションでアウトプット、RTOCSでアウトプット、そして最終的には卒業研究(経営管理専攻の場合)でのアウトプットを行います。アウトプットすることで、知識の使い方を吸収しつつ、足りない知識も明らかになります。
入学直後から卒業まで、ひたすらアウトプットできる場が用意されている点が、BBT大学院の素晴らしい所だと考えています。
当初は、通信での講義に不安はありましたが、想像以上に講義内容も多く、リアルな事例もあり、濃密な教育を受けたと感じました。また同級生でも様々バックグラウンドをもつ人がいることから、専門的な見地での討論も多く、自分の知らない分野であっても講義でのディスカッションに入ることで知るチャンスを得られることはとてもよかったと感じます。
AC(Air Campus)上に、配信される講義、課題等に当初は追われる日々でしたが、考えるという作業を通じ、知識・スキルが習得できたほか、副次的なものとして通常業務をかなり効率化できるようになったことで、業務・学習にと、能動的なスタイルの確立に繋がり、日々充実感が得られるようになりました。それに加え、同じクラスの仲間にも出会えたことも刺激になりました。
入学当初の期待通り、ビジネスの基礎力が体系的に学べたと思います。
ウェブでのディスカッションも最初は戸惑うことが多かったですが、慣れれば言葉ではなく文字で残る議論はディスカッションに向いていると思います。AirCampusにログインする時間に関係なく議論に参加できるのは、文字ベースでのディスカッションならではのメリットです。