実践的なテーマを数多く受けることができたことと、様々な背景を持つクラスメイトと関わることができ、他では代えがたい経験となりました。また、自分の考え方を表現する方法を学んだこと、経営に関わる包括的な学びを得たことで、自信につながりました。卒業をしても、クラスメイトとの交流は続き、学びに終わりがないことが、楽しく、刺激的に感じます。
BBT大学院の良いところは、
①時間と場所の制約が少なく、自由に学ぶことができる。
②AirSearchで常に最新の情報を取得することができる
③最新の経済状況を取り上げ、問題解決の方法を自分で考えること
悪い面も捉えようによってはあると思います。ほかのMBAを受けたことがないので比較はできないですが、私はBBTで学んでよかったと感じます。
BBT大学院ではディスカッションが学びを深めるために大きな役割を果たしていると感じております。リアルなディベートだと声の大きい人の発言が優位になることがありますが、オンライン、文章での発言はずっと残ってしまうのでごまかしがききません。そういう意味では発言の一つひとつに責任を持つように意識しましたし、質のある発言をするべく、ただの賛同や感想を述べるだけのことはなるべくしないように心掛けました。毎回自分が新規で発言する前に、目を通していないクラスメイトの発言を限りなくゼロにして、近い考えの発言があったらそれに返信するよう配慮もしていました。顔が見えないからこそ礼儀が必要と言いますか、皆命をかけて真剣に学んでいるのでその心意気に恥じない気持ちで取り組むことができました。
実践型とは聞いていましたが、ここまで即実践で生かせるとは思っていませんでした。実践的というと、小手先のスキルととらわれがちですが、BBT大学院での学びは、体系的な理論と経営者としての心構えに支えられたものであり、自らが深く考えることも要求されます。それゆえ、そこから導き出した考えは、ただのスキルではなく、自らの言葉となり自信をもって発することができます。そういった意味では、すでに組織を持っている人、組織を持ちたいと考えている人に向いている学び舎であると思います。
自身がBBT大学院に進学する理由であった「ダイバーシティ・通学不要・志の高い素晴らしい同級生の存在」は、全て期待通りでありました。この内、実際に大学院教育を受けてみて、今すぐにでもビジネスに役立つ教育内容(実学・実務教育)と、流石に社会人対象の大学院だけあってレベルの高い同級生の存在が、最も刺激的かつ新鮮でした。明日そのまま実務に活かせる教育内容と必修科目と選択科目を組み合わせて総合的・体系的に実学を学べるBBT大学院の教育システムを、レベルの高い同級生と共に学べる場を得られたことを大変うれしく思います(決して楽ではありませんでしたが)。
正直な所、大変でした。ただ、学んだ事が卒業してから実感出来るものではなく、学んだその瞬間から実践できるモノばかりなので、学習を継続するモチベーションが保てました。同じ事をもう一度やれと言われたら、正直悩みますが、確実に自分の血肉になっていると感じています。
BBT大学院はアカウンティング、ファイナンス、ロジカルシンキング、マーケティング、人材マネジメントの授業など、ビジネスに必要なスキルを網羅しているとともに、経験豊かな講師陣による実践的な講義でいずれも日常業務に活かせるものでした。
いつでもどこでも学べる代わりに、発言数やアウトプットを重要視しているので、「きつかった」が一番です。しかし、きつい中にも実ビジネスで活躍されている、錚々たる教授陣の講義自体がとても面白く、楽しく前のめりになって学習できる授業が多かったです。また、クラスメイトも優秀な人ばかりで、ある種の緊張感を持ちながらも、知らないことは詳しい人から聞いて、新しい知識や考え方に触れる楽しさ、切磋琢磨しながら集団知を高めていき、その中で自分も成長していると実感できるのは、きつくても長続きできた理由だと思います。
入学した時には想像もしていなかったぐらい大きな学びを得ることができました。総合的な経営知識もさることながら社会に対する広い視野が持てたこと、クラスメートとの切磋琢磨やグループワークによって「議論の大切さ」、「リーダーシップの大切さ」を学ぶことができました。今後の人生が変わるきっかけとなりました。
BBT大学院での学びはアカデミックな内容ではなく、実際のビジネスで応用できるものでした。
私は、講義や議論を通して新しく得た考え方について、直ぐに実際のビジネスに落とし込むよう心掛けていました。クラスメイトとの議論内容をそのままビジネスでの議論に持ち込んだり、学んだ事例研究を現実の問題分析に応用したりしました。実践で応用してみると、そこからまた新たな気づきが生み出されるので、クラスに戻ってまた議論することでさらに考えを深めることもできました。
仕事と大学院の両立は、フルタイムの大学院では得られない相乗効果があったと思います。