問題解決スキルやRTOCSなどの訓練については、日々の業務でも、自然と論理的に物事を考える力が身に付いてきたと感じています。BBT大学院でのAirCampus上の議論を通じては「集団知」の大事さを学びましたが、主観的になりすぎず客観的な物の見方をできるようになったのではないかと思います。 2年次に学んだプレゼンテーションやネゴシエーションのスキルも、日々のコミュニケーション上で役立っているように感じています。
BBT大学院で学んだ経験は自分に大きな自信を与えてくれました。そこでMBAを取得したこのタイミングで転職することを決め、今は就職活動を行っています。業界を全く変えてでも、自分がこれまで核として磨いてきたグローバリゼーションを軸に天職に巡り合いたいと考えています。さらに、BBT大学院で学ぶ中で獲得できた人達とのつながりは、最適な仕事を探している私にいろいろな角度からの助言を与えてくれる何ものにも代え難い財産になりました。
成長するために学び続けることが習慣となり、3年後の自分になるために、英語と企業のCSR戦略について勉強を始めました。また、父親として子供の成長機会を月1回以上創出するなど、仕事以外(父親やプライベートなど)についても挑戦していきます。
問題を構造化して論理的に考えるなどの問題解決スキルがコンサルティング業務を進めていく中で役立っています。コンサルティングの現場では問題が明確になっていないことも多いです。そのため、大学院で学んだスキルを使って、本当の問題は何か、どの部分を深掘りして検討していくのかなど仮説を設定して日々の業務に取り組んでいます。
私の場合はすべての講義を日々の経営に落とし込むことを心がけていました。実践を通して試してみることが一番身につくし、せっかくの学びを使わない手はありません。特に自社はもちろん、1000社以上ある顧客の経営戦略、営業戦略の立案をサポートするうえで多くの講座が活きました。
もともとサポート部門に所属しており、問題解決を日常的に実施していますが、結論を導くスピードが速くなりました。顧客の視点で考えたらどのようなことを解決したいのか、そのためにはどうすればよいのかを順序立てて示すことができるようになったと思います。何かを判断するスピードも速くなっており、判断根拠を示すように言われたときのことも考慮することができています。私自身は将来的に自分で起業することで社長になることを考えており、より確実に成功するためにどうすべきかを理解して行動ができていると思います。
起業して間もないので、サービス企画、マーケティング、財務等、自分の得意分野、専門分野以外の事でも何でも自分でやらなければならない状況です。そのため、経営の基本的な知識や考え方を知っていることは事業を進める上で大きな助けになっています。
問題解決に当たって、情報収集から分析、問題の発見、解決策の提案まで一連の流れで考え行動できるようになりました。同僚と議論していても、その差は歴然と感じるようになり、また周囲もそれを認めています。といっても十分とは全く考えていません。一生かかってもこのようなスキルをマスターできるとは考えていませんが、人生のライフワーク、あるいは到達点として常に意識して精進することを毎日の楽しみに過ごしています。
ビジネスだけでなく生活全般で活用できています。ビジネス面では長年企画の仕事が中心だったのですが、議論しているテーマの妥当性や解決の方向性が短時間にクリアに見えるようになったため迷うことがほとんどなくなりました。BBT大学院で教えていることは知識やノウハウではなく考え方ですので応用できる範囲はとても広いと思います。
所属している大きな組織を自分の視点からしか見ることができていなかったのが、大きな組織から自分を見ることができるようになったと感じています。大きな目標を捉えてから、自分の行動に落とし込むことができるようになりました。