MBAは私のこれまでにないチャレンジでしたが、その過程で非常に多くのインプットを得ることが出来ました。それは科目を通じてのみならず、様々な業界の出身者、また多様な視点をもった同期生とのコミュニケーションにもよるものです。この出来事は、知識や実践力に加え、それまでの自分自身の価値観の拡張にもつながりました。そのため、チャレンジすることの醍醐味を知った期間でもありましたね。今後は、もっと新しいことに挑戦していくことで、自身の更なる発展を目指し、そしてクライアントと組織に対して高いバリューを発揮できる人材であり続けたいと思っています。
卒業研究でも取り上げたのですが、人材管理の業務をやりたいと考えております。人材管理で出てくる諸問題については「古くて新しい問題」「正しい答えのない問題」「真似をしてもうまくいかない問題」と言われるくらい、どの会社や組織においてもある内容だと思います。BBT大学院で学んだことを活かし、この難しい問題について取り組んでいきたいと考えております。
大前研一学長の言葉に「やりたいことは全部やれ!」というものがあります。せっかくBBT大学院で学んだのですから、この際私もやりたいとは全部やりたいと思います。具体的にはまだ明確ではありませんが、日本で、そして海外、特に新興国で立ち上げたいいくつかの事業構想がありますので、いつか実現させたいと思っています。
仕事はもちろん、プライベート、趣味においても役立つMBA力が身についたことで、その機能、力が自分自身のビジョンを実現するための背中の後押しとなると考えている。日本の2大課題は、「人口減少」と「国家債務」であるが、この課題を解決させるために自分自身でできることを手掛けていきたい。また持続可能な社会をつくるために貢献できることとして、一次産業の活性化や後継者への承継が課題の中小企業サポート、環境問題を是正するボランティア等、大学院で得た知識、人脈ネットワークを駆使して「やりたいことは全部やれ」という学長の教えを懐に多種多様なことに挑戦していくつもりである。
まずは今の新規事業を軌道に乗せることですね。事業を始めて3年。まだまだ赤字続きの新規事業です。早々に単年度黒字に持って行き、会社に借りた借金を返し、そして自ら稼いだお金で、さらに新しいことにチャレンジしていきたいと思っています。
私の夢は、BBT大学院で学んだMBAの知識とこれまで自分が福祉の世界で培ってきた経験や知識を活かし、障がいのある方の地域生活をより良いものにするために貢献できる事業を創造していくことです。まずは身寄りのない障がいのある方をサポートする事業を軌道に乗せていき、社会に存在する課題を探し、その課題を解決するソーシャルビジネスの創造へ拡げていきたいと思います。
BBT大学院で培った知識や能力を活かして、将来的に会社の更なる成長に寄与出来る経営管理職、グローバル職を目指していきたいと思います。
そして、自ら考え仮説と実証していくために王道を行くビジネスパーソンとしてさらに成長していきたいと思います。二年間、犠牲にした家族との時間も感謝の気持ちを持って、もちろん取戻したいと思います。
今は、現在経営している会社の目標として、スモールM&Aのマーケットを作り、事業承継の問題を解決すること。百貨店化している監査法人業界のなかで、ユニクロやしまむらのような専門店監査法人を作り上げることが目標です。
今後は自分で一から考えたサービスや製品が、社会に受け入れられ役に立つものとなったらと思っています。やはり自分で考えたものが一番愛着と自信を持って勧められると思うので、それをBBT大学院で得たスキルで作り出したいと考えています。また英語力の向上にも取り組み、グローバルな活躍が出来る人間になれるよう頑張ります。
企業の発展のみならず、社会に貢献できる社会人材として、自分の存在価値を見出せるようなプロブレムソルバーになりたいと思います。社会を変えるために、人に影響を与えられるような人材になりたいと思います。