私の場合、以下の点がBBT大学院入学の決め手となりました。
・学長はじめマッキンゼー出身者が多く、その思考技術に触れる機会が得られるのはBBTならでは
・RTOCSにより実企業の経営課題を自ら分析でき、かつ数多くのケースに取り組める機会があるから
・オンラインで世界中の人と繋がりが持て、多くの価値観や考え方に触れられるから
・卒業研究で自分が行ってみたいと考えている事業のプランニングに取り組めるから
・新しいビジネスモデルで事業拡大を進められている卒業生の事例を知り、自分もそのようになりたいと思ったから
・オンラインで授業を進められるため時間のやりくりがしやすいから
実践的な経営スキルは書籍や短期間の研修で身につくものではありませんが、出来るだけ早く効率的に身につけたいと考えていました。複数のビジネススクールを比較検討したところ、BBTは特に最新/最先端の内容を扱っている、講義は実践的な要素が強い、全てオンラインで完遂できる、講師陣や活躍している卒業生・修了生はユニークで尖がっている、といった印象をもちました。前述したニーズを満たしてくれる場所だと信じ、入学しました。
他のオンライン受講可能な大学院や地元の通学形式の大学院と比較する中で、BBT選択の決め手になったのはRTOCS(Real Time Online Case Study)と卒業研究の存在です。縦の糸が「科目」単位の学びだとするなら、横の糸は「科目間」を結びつける思考力や実践力であるはずです。それらを総合的に学べるのが「RTOCSと卒業研究」であると捉えました。
実際に「マーケティング」や「ファイナンス」のような科目ごとの学びは、従来の学校教育と同じく机上の理論になってしまいテストに受かると忘れてしまいがちなところですが、RTOCSや卒業研究で繰り返し使い続けることで実践訓練を積めたと思っています。
この選択を、後日「卒業研究が無ければこんなに苦労しなくとも修了できたのに」と本気で悔やむことになるのですが(苦笑)、BBTでハードに実践的に学ぶことで、初めて自分の殻を打ち破るだけの強さを身に刻むことができたと感じています。
20代前半の大学院生の頃、大前学長の著作である『「知の衰退」からいかに脱出するか?』という書籍をたまたま拝読し、自分の頭で考えるということの重要性を感じていました。その後も、雑誌などで大前学長のコラムを拝読したりBBTの他の講座を受講したりしていました。このような出来事を経て「MBAの取得を目指すならばBBT大学院の門を叩く」と考えたことは自然な流れだったと思います。
医療従事者は基本的に対人業務であり、なおかつイレギュラーなことも多いです。よって通学制や学習時間を指定されたオンラインの学校は私に合わないと思い、オンデマンドで自分のペースで勉強できるBBT大学院に入学を決めました。
第一に、以前より尊敬する大前研一学長の講義を受けてみたい、世界最高峰のコンサルタントのマネジメントスキルを盗みたい、そう考えていたことが挙げられます。BBTのイメージは他校と比べて実践力が鍛えられるイメージでした。
またオンデマンド型の講義映像が用意されているため、自分のタイミングでいつでもどこでも学べるというスタイルが第二の理由です。夜に外出することが多く出張も少なくない自分の生活サイクルに適していたというよりも、もはやMBAチャレンジにおける唯一解がBBTでした。
最大の理由は「実践重視」であることです。20代のころであれば、アカデミックな経営理論やツールなどの学びを重視していたと思いますが、40代でのビジネススクールでしたので、理論よりも実践重視の教育カリキュラムを提供するBBTを選びました。特に注目していたことは、RTOCS(Real Time Online Case Study)と現役で活躍されている講師陣です。すでに結果が出ている過去事例や演習用の架空事例を扱うケーススタディはよく聞きますが、BBT流である「現在進行形の企業課題をテーマにしたケーススタディ」は初めて聞くものでした。
このようなRTOCSの形式的な斬新さに加え、なにより「答えのない時代を生きるからこそ、正解・不正解のない問いを自ら論理的に考えて結論を出す訓練をする必要がある」という趣旨に惹かれましたね。
もう一つの理由は、オンラインで受講できることです。地方在住であり、仕事や家族との時間を両立するためには通学前提のスクールでは難しいこともあり、先行してオンラインの仕組みを採用していたBBTを選びました。
BBTといえば100%オンラインでMBAを取得できるのが最大の特徴であり、これが入学の決め手となりました。私だけでなく、他のクラスメイトも同様のケースが多いように感じます。
時間や場所に縛られない学習環境というのは想像以上にメリットが大きく、特に1人でじっくり考えたうえで発言(AirCampusへの投稿)できるというBBTならではの授業環境は、自身の性格と非常に相性が良かったです。もちろん、オンラインがゆえのデメリットもありますが、トータルで考えてもBBTを選んだことに後悔はありません。
入学を決めたのは第三子の妊娠8か月のことです。私は長女・次女がまだ未就学でしたので、MBAを取得したいと思っても、電車に乗って遠方通学することは現実的ではありませんでした。したがって当初からオンラインスクールに限定して探していました。
しかし、フルオンラインといっても、実際にはクラスメイトと時間を決めてディスカッションが必要だったりスクーリングの時間が決まっていたりして、乳児を抱えての受講は現実的ではなさそうでした。
そんななか、BBTだけが、講座もすべて自分の好きな時間に見ることができ、発言も自分のタイミングですることができる、という環境を整えていてくれました。入学したのは産後1か月でしたが、BBTでなければ2年間で卒業することはできなかったと思います。
かつて国家資格の精神保健福祉士を取得した時には仕事を辞めて通学して受験しましたが、今回は仕事をしながら、夫の会社の経理も手伝っているので、二つの仕事と家庭生活、親のサポートなどをどれも諦めずに、それでも挑戦するには、と考えました。限られた時間を有効に使うために、フルオンラインで学べる機会が得られることは大きな魅力であり、必要条件でした。事前に知人に聞くと、「一般的な通信教育と違い、一定期間にしっかり取り組んで課題を提出するなど、結構頑張らないとダメ」とのことで、集中して真剣に学ぶためには最適と感じました。