ビジネス・ブレークスルー大学大学院 自分の将来の道標となるロールモデルを見つけましょう
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1788名修了
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なんだかわからない不安やイライラから脱却するために、とにかく勉強。結果、勉強することが自分を自由にすることだとわかった
岩本進也
大手通信会社
現在の仕事の内容を交え、簡単な自己紹介をお願いします。
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日々ドラスティックに変化するビジネス環境にどう対応すればいいのか?

大手通信会社で、次世代の通信ネットワークを構築しています。日々変化するネットワークを見るにつけ、通信・情報ビジネスはドラスティックに変化していることを実感してます。
大学院で正しく経営を学んだことにより、正解のない業務環境でも、前向きに対処していくことが出来るようになりました。
また、卒業後に地域活動をはじめ、近隣住民と英語を学び来るべきグローバル化時代の街作りに取り組んでいます。
大学院入学以降は、これまで自分と関係ないと思われることにも思考や行動が向かい、とても充実した日々を送っています。
最近、自分の英語学習のために始めたブログは月に1万PVの訪問があり、自分の影響力がこれまでと段違いに変わってきたのだと驚いています。
http://blog.livedoor.jp/problemsolver2/

MBA取得をしようとしたきっかけを教えて下さい
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仕事のみならず、人生にしっかりとした指針を持ちたい

信じられないことかもしれませんが、2008年の入学までは、会社の価値観が自分の人生の全てに優先するというザ・サラリーマンを地でいってました。
入社し10年が経ち、これまでは前途洋々だと思っていた日本経済や会社の業績が伸びずに苦しんでいる現状を目の当たりにて、何もできない自分をとてももどかしく思えて来るようになりました。
そして、業務は問題に対する本質的な解決策というよりは、過去の実績、トップの指示のみで決まっていくことになんとも言えない不安を感じ、自分の人生とは何であるべきかと思い悩むようになりました。
しかし、自分には周りを説得できるだけのスキル、経営を立て直す知識、さらに言えば自分の人生を切り開いて行く術さえも持ち合わせていませんでした。
MBAという課程でしっかりと経営を学び、単なる思いつきや、経験による惰性から出た意見ではなく、真に社会や人生の難局面を切り開くアイデアや実行力を持ちたいと思ったのがきっかけです。

BBT大学大学院に決められた理由は何でしょうか
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現存する天才である大前研一に直接指導を受けられるから

大学院入学以前に、ビジネス・ブレークスルーのABS(アタッカーズ・ビジネススクール)で「BOSE社のマーケティング戦略に関する研究」を行い、学長から「優秀賞」を頂きました。
父の影響で、子供の頃から著書に触れ、畏敬していた学長に偶然とはいえ、褒められたことはとても嬉しいことでした。会社では必ずしも認められない自分の意見を、ひと言「正しい」と言って頂いたことで、自信がつきました。そこでさらに勉強して、経営の神髄を学びたいと思い、BBT大学院で学ぶことを決めました。
http://www.slideshare.net/shinyaiwamoto3/bose-marketing-strategy

苦手な科目はありましたか?その科目は何ですか?また、それをどう克服しましたか?
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グローバリゼーション専攻では必須の英語が苦手

英語が出来ないにも関わらず、グローバリゼーション専攻に入学したため、英語で苦労しました。TOEICのスコアを上げなければいけないので、色々な勉強方法を研究しました。その結果、TOEIC攻略方法を自分なりに編み出し、必死に勉強した結果、一年間で400点もスコアを上げることができ、目標をクリアすることができました。おかげで英語は日本人としてはそれなりに出来るようになり、今では、ライフワークの国際交流の地域活動や、陸上自衛隊の予備自衛官で通訳としても働いています。これらの業務を遂行するにあたって、その時の勉強は非常に役に立っています。

一番タメになった科目は何ですか?その理由も教えてください
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Persuasive Business Presentation

アメリカ大統領、スティーブジョブズ、そして大前研一学長の説得力がどのような伝え方の構造から来ているのかが分かる科目です。分かりやすいプレゼンテーションには一定の方法があり、その方法は日本の教育の中では教えられていませんが、言論を重視する欧米ではしっかり教えています。この科目を学んでからは、会社においても地域活動においても、うまく自分の考えを伝えることが出来るようになり、その結果、周囲に及ぼす影響力を増やすことが出来ました。さらには、一般の方向けにBBT大学院が開催している「問題解決思考セミナー」の講師として活躍する機会にも恵まれました。BBT大学院に入学していなければ、一生分からないまま過ごしていたのではないでしょうか。よろしければセミナーに参加し、成果を確認しに来てみませんか(笑)

BBT大学院の教育はいかがでしたか?
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「学ぶ」という、とても幸せな時間を過ごすことが出来た

大学院入学以前のどの教育よりも、充実した教育を受けることが出来ました。学んだ知識もさることながら、自由に発言し、自由に議論するという環境の中で、真の学友というものが得られたと思います。これまでの教育は、どちらかというと減点方式でしたが、BBT大学院のサポート体制はとても親切で、安心して学ぶことが出来たことも学習が進んだ大きな理由です。

仕事・家族(プライベート)・学びをどうバランスさせましたか?
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大学院で勉強することを周りの人に宣言した

経営の学びが進んで行くにしたがって勉強が楽しくなり、自分の人生も過去のままではいけないのだとはっきりと認識して来ました。
大学院に入ったことで、サラリーマンとして犠牲にしなければいけないことが「飲み会」でした。私は飲んでしまうと勉強が出来なくなってしまうため、お誘いはほぼ断りました。
そういう意味では、現状とのバランスを取ってなんの問題もなく大学院の過程を切り抜けると言うよりは、自分の行きたい方向を再認識し、リバランスし自分を取り戻したという表現が適切だと思います。
一度、それを宣言し、周囲の人に現状を認知してもらえば、過去のしがらみは振り払え、勉強に集中できました。

BBT大学院で学ぶにあたって一番苦労した点を教えてください
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勉強することに対する、周囲の理解が得られず苦労

日本で働いていると、なんでわざわざ社外で会社経営を勉強する必要があるのかと思うのもわからなくもないです。そのような事をことあるごとに言われました。上記と矛盾するかもしれませんが、このような軋轢は周囲と生まれたのは確かです。
卒業した今となって、周りの考えも理解できますが、当時は大変でした。

タバコの禁煙でも、禁煙すると突然周りの人が「我慢すると健康に悪いぞ!」といって、タバコをくれるのと同じなのではないかと思いました。
また、自分も弱い人間ですから、その「優しさに」甘えてみたくなり、何度も「辛い」勉学を放棄しようと思ったものです(笑)
これまでの自分の環境と、自分の人生のリバランスに苦労しました

学んだことが実践でどう活きていますか?
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今までにない世界にアクセスできるようになり、より自由になった

勉強するという本来的意義は、これまで知り得なかったこと知ること、とらわれていた因習や常識から解放されることだと思いました。戦略的な思考や英語が出来るようになったことにより、これまで思い込みで決めていたことも、冷静に判断することが出来るようになりました。大学院で学び、外部にアクセスするチャンネルを得ることは、既存組織で重用されることを期待することではなく、これまでの延長線上にない人生を切開くツールを得ることと同義だと思います。そのためには激しく勉強する以外に方法はないと思います。このように学んだことで、現在の様な心境に行き着きました。

BBT大学院はあなたにどのような変化をもたらしましたか?
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学び続ける大切さ、「イフ」に対する本能的恐れを捨てる勇気

名著『企業参謀』は、大前学長が20代後半に書いた本です。20代後半の青年がこんなにも難しい本が書けるものなのだろうかと、学長との才能の差を感じざるを得ませんでした。はじめはほとんど理解できませんでしたが、何十回も読んでいるとだんだんわかってくる部分が増えてきました。「参謀五戒」に述べられている、「戒一:参謀たるもの「イフ」に対する本能的恐れを捨てよ。」は最も大切な言葉だと思います。客観的に見ても当然勝つような戦いにおいてさえも、万が一の対応を怠らないこと。それが、戦いに必勝を期す方法だと思いました。日々の生活の中でそのようなことが実践できて、戦略は使えるようになるのだと思います。実戦においても、戦略を実行するためには、生き方そのものが試されているのだとわかりました。生き方そのものを再考させてくれた場所がBBT大学院です。

今後の夢や目標をお聞かせください
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問題解決を世の中の隅々まで浸透させたい。持続可能社会に貢献する

問題解決者であるということが、自分のミッションだと思います。会社のみならず、地域やその他の場所で、問題解決思考を伝えていきたい。大前学長が我々の目線に降りてきた下さったように、社会の隅々でこそ必要とされる解決策を提案し、実践を積み上げていくことが自分の生き方ではないかと感じています。

最後に、入学を検討している方に一言お願いします
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あなたの期待に応えてくれる場所、心技体を磨く道場

BBT大学院に興味を持った方は、かなり周りの人に比べ意識の高い人であると思います。その意識が高いが故に、疎外感も持つ事も多いのではないでしょうか。BBT大学院は来るべき日に向け、日々心技体を磨く場所です。竜蛟躍四溟(竜蛟(りゅうこう)四溟(しめい)に躍る)、そんな言葉を心に秘めながら一緒に勉強しましょう!

パーソナルデータ
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性別
男性
文系/理系
理系
年代(入学当時)
30代
業種(入学当時)
通信サービス
職種(入学当時)
技術・設計
学ぶ目的(入学当時)
大前研一の問題解決能力
都道府県
東京都
説明会参加
参加した
入学年次
2008年 春期
役職(入学当時)
役職なし
在学中の学習時間(1日あたり)
2時間
業務終了時間(入学当時)
20:00~21:00
仕事の忙しさ(入学当時)
比較的余裕がありました
卒業にかかった年数
2年
在学中・卒業後の変化
変化なし
条件に似たロールモデル
中努
30代
食品メーカー(2,500名位)
業種
食品・医療・化粧品
職種
生産・製造
自分で考える力を身につける
岩井尚子
30代
株式会社ANAケータリングサービス
業種
食品・医療・化粧品
職種
編集・編成・制作
グローバル企業で通用する実力を身につけたかった
岡本一志
30代
作家・講師
業種
その他
職種
その他
活動領域を経営者層に広げるために、自分のバージョンアップの必要を感じた
清水保志
40代
武田薬品工業株式会社
業種
食品・医療・化粧品
職種
経営企画・広報・宣伝
勉強したこと・経験してきたことを理論的・体系的に整理したい。