ビジネス・ブレークスルー大学大学院 自分の将来の道標となるロールモデルを見つけましょう
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いつかは「起業」をというより、経営者の視点を、物事の全体を俯瞰できる視点を手に入れたいという思いでMBAの門を叩きました
早田麻衣子
医薬品、食料品の製造・販売
現在の仕事の内容を交え、簡単な自己紹介をお願いします。
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食品メーカーの営業職。営業という職種上、様々な方に触れるので学んだ経験が役に立っている

大学(社会学部)を卒業後、食品メーカーに入社しました。入学を決めるまでの入社後の5年間は営業職。在学中は、営業企画関係の仕事を経験し、大学院卒業後、経営推進部門を経験し、現在は、再び営業職をしております。

MBA取得をしようとしたきっかけを教えて下さい
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入社して5年、がむしゃらに営業を経験してきたが限界を感じ、MBA取得を考えた

社会人を5年経験し、社会人としての礼儀や自分の仕事に関わる知識は身に着ける事が出来たのですが、ふと会社全体や社会全体を考えた時にそれを理解する力が足りないと感じました。「このままではいけない、経営に関わる知識を手に入れる事で経営者の視点を、会社や社会を俯瞰する力を手に入れる出来るようになるのではないか?」と感じ、入学を決意いたしました。

BBT大学大学院に決められた理由は何でしょうか
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尊敬している先輩がBBT大学院で勉強していたから

自分の尊敬している先輩が当時BBT大学院で勉強をしており、色々と話を聞く機会がありました。「すごく厳しいし、しんどいけど、勉強になる。」という事をよくおっしゃっていて決めました。「楽しいよ。」とか甘い言葉ではない所に真実味があって惹かれました。

苦手な科目はありましたか?その科目は何ですか?また、それをどう克服しましたか?
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『コーポレート・ファイナンス』が非常に難解だった

大学院に入学するまで、触れた事も聞いた事もなかった『コーポレート・ファイナンス』に大変苦労いたしました。講義を聞いても理解できない部分は、得意な同級生に質問して教えてもらったり、推薦図書を読みながらなんとか単位を取得しました。今の職種では使用する知識ではありませんが、経営に携わる局面で大事な知識である事は理解できました。

一番タメになった科目は何ですか?その理由も教えてください
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松本孝利先生の『起業論」』タメになった

『起業論』という名の通り、「起業」する方の為の講義なのですが、社会人として仕事をしていく上での大切なメッセージが松本教授の講義より伝わってきました。起業を志していないとしても、自分の仕事上でのスタンスや人生を考えるのに重要な経験となる講義でした。又、企業を考えた時に今では大きくなっている会社でも最初は誰かが「起業」し立ち上げた企業です。会社という組織を理解する上でも大事な講義でした。

BBT大学院の教育はいかがでしたか?
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大満足、選んでよかったと心の底から思う。

とにかく本当に講義の量が多く、ついていくのもやっとでしたが、24時間稼働しているAirCampusのおかげでいつでもどこにいてもPCさえつなげる事が出来ればアクセスが出来、勉強できたのが便利でした。又、全ての講義が実践的で聞いた事がすぐに生かせるという点では、知識だけを詰め込むものではないので、応用が効いて大変良かったと思います。

仕事・家族(プライベート)・学びをどうバランスさせましたか?
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バランスは正直取れていなかったと思います。いや、取ろうとしていなかったのかもしれません

バランスは取れてなかったかもしれません。人にもよると思うのですが、私は、2つの事を同時にできないタイプなので、在学中はとにかく勉強に没頭した2年間でした。平日満足に勉強できない分、週末にまとめて勉強をしていました。休日、家の近辺以外に外出をするという事はほとんどなかったので、卒業後、休日の山手線の人の多さに大変驚きました。

BBT大学院で学ぶにあたって一番苦労した点を教えてください
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あまり寝れなかった事が一番しんどかった

入学前一番不安だったのは、オンラインでリアルに人と会えない、講義を直接目の前で受けれないという事を不安に感じてましたが、 一日何時間もその人の考えを読み、デイスカッションをするので、リアルで会うよりも濃い時間を同級生と過ごす事が出来ました。又、講義は気になる所は何度でも見返せるし、仲間にも恵まれ、授業も充実しており、振り返ってみれば苦労らしい苦労はなかったのかなと思います。敢えていうなら、しんどかったのは、勉強に時間を取られあまり寝れなかった事ぐらいでしょうか。

学んだことが実践でどう活きていますか?
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要はどういう事か?という事を常に考えるようにしている

「営業」という職種上、様々な立場の方と接します。年齢差のある方とお話しする際に、初めての話題に触れても気後れしなくなりましたし、又、何かの課題にぶつかった時には、要はどういう事か?を常に考えるようになりました。入学前と比べて、情報の当たりづけや、どういう事であるか?という事に対して気づくスピードは各段に早くなったと思います。

BBT大学院はあなたにどのような変化をもたらしましたか?
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一生付き合っていける仲間と自分の知識や思考に対しての自信を手に入れた

入学前は自分の知識や思考に対して自信が持つ事ができず、会議等で発言する事も苦手だったのですが、MBA取得までの沢山の講義とACでの議論を経験したお陰で、自分の知識や思考に対して自信を持てる様になりました。又、こんなに社会の中で踏ん張って頑張っていると尊敬する事の出来る同級生が多く、一生付き合っていける仲間と出会う事ができました。

今後の夢や目標をお聞かせください
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知識を生かして、社会へと貢献できたらいいなと思います

MBAでの学問を実際のスキルに生かすのは難しい。とよく言われますが、斎藤先生の『問題発見思考』の講義を経て、この知識がビジネスに限らず、人生のどんな場面でも応用の利くものであるという事が分かりました。『問題発見思考』で考え方の基盤を学んだので、この知識を生かして社会貢献をしていけたらいいなと思います。

最後に、入学を検討している方に一言お願いします
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しんどいですが、その先は自分にとって揺れないぶれない自信を手に入れる事ができます

「楽しいよ。」とは言えません。在学中の2年間は、想像した事のないくらい精神的にも肉体的にもしんどい2年間が待っていると思います。周囲の協力がなければ卒業する事は出来ません。周囲の環境との摩擦に悩んだり、難解な課題に何日も悩まされる事もあるでしょう。けれど、絶対に入学した事を後悔はしないと思います。それだけの環境が整っている大学院だと思います。

パーソナルデータ
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専攻/コース
経営管理専攻
性別
女性
文系/理系
文系
年代(入学当時)
20代
業種(入学当時)
食品・医療・化粧品
職種(入学当時)
営業・販売
学ぶ目的(入学当時)
体系的な経営スキル
都道府県
東京都
説明会参加
参加しなかった
入学年次
2009年 春期
役職(入学当時)
役職なし
在学中の学習時間(1日あたり)
4時間
業務終了時間(入学当時)
19:00~20:00
仕事の忙しさ(入学当時)
比較的多忙でした
卒業にかかった年数
2年
在学中・卒業後の変化
昇進した
条件に似たロールモデル
小田輝夫
50代
大手自動車部品メーカー
業種
自動車・運送機器
職種
技術・設計
「学びは実践で完結する」(学問のすゝめ)と「やりたいことは全部やれ」
佐々木泉穂
40代
大手コールセンター
業種
通信サービス
職種
その他
「パートのおばさん」でもMBAが目指せる時代が来ていたなんて!
車塚元章
40代
教育研修会社
業種
教育・人材サービス
職種
専門職(教育関連)
MBAホルダーになった!そこで、次に何をするのか
山根雄介
30代
中小食品輸出商社
業種
飲食・宿泊・卸・小売(商社含)
職種
営業・販売
「答えがない時代」にどう考え、決断し、行動するかを体系的に学びたかった