ビジネス・ブレークスルー大学大学院 自分の将来の道標となるロールモデルを見つけましょう
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2024年
10月時点
1788名修了
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仕事をイメージしてアウトプットを繰り返した4年間。答えのないテーマにおいても、事実を押さえ本質的な問題に迫っていく力とスピードが高まった
横田淳
中堅人材サービス業
現在の仕事の内容を交え、簡単な自己紹介をお願いします。
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人材サービス企業で、子会社や事業部門の経営/マネジメントのサポート、M&A案件などを担当

人材サービス企業にて、経営企画として子会社や事業部門の経営/マネジメントのサポート、M&A案件の対応等を行っています。
直近では、経営支援する子会社が業績を大きく伸ばしました。周囲のメンバーや環境に恵まれたことが大きいですが、業務に携わるなかで大学院で学んだ知識が十分に活きたと感じています。
今後は、目先の業績を伸ばすだけでなく、中長期の戦略立案にも学んだ知識を活かしていくつもりです。

MBA取得をしようとしたきっかけを教えて下さい
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事業立ち上げを経験して、経験のみではなく体系的な知識も身に付けたいと考えた

これまで、事業立ち上げに関わる機会が何度かありました。今後もこういった機会に携わっていくことを考えた時に、経験だけでなく世の中の経営に関する体系的な知識も身につけたいと考えたことがきっかけです。
あとは、新卒で入社した企業で10年以上働いてきていたので、MBAの同期生と交流するなかで価値観の幅を広げること、良い刺激を受けたいと思ったこともMBA取得を考えたきっかけです。

BBT大学大学院に決められた理由は何でしょうか
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インプットだけでなく、仕事をイメージしてアウトプットする。ディスカッション重視の点に魅かれた

英語が苦手なことと個人で高額な学費負担をすることは難しかったため海外MBAは考えられませんでした。
国内においても、企業派遣ではないですし仕事を続けながらのため、平日フルタイムで通学が必要なところも対象外でした。
また、社会人だと土日も仕事が入ってくることは往々にしてあるなかで週末や夜間の決まった時間に決まった場所へ通う必要のある学習形式は続けられない可能性もありました。
その点、BBTは完全な通信制。学ぶ場所と時間に縛られることがないところが決め手となりました。
だからといって単に講義を聴くだけでなく、その後のクラスメートとのディスカッションを重視している点も魅かれました。
インプットだけでなく、仕事をイメージしつつアウトプットする。知識を身につけていくうえでは必要なことと思います。

苦手な科目はありましたか?その科目は何ですか?また、それをどう克服しましたか?
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一度落第した卒業研究。担当してくれた副学長との面談、メールのやり取りが一番の糧に

卒研が大変でした。実際、私は一度落第しています(笑)。
そのような状況をどのように克服したかですが、
①まず、落第後のフォロー面談で要件を満たしていなかった点、何が必要かの現状を把握したこと
②それをもって、必要な要素を卒研に盛り込んでいったこと。※卒研テーマの変更は行っていません
➂あとは、何より伊藤副学長(卒研担当教授)に、手厚くフォローいただいたこと
通信制でドライな印象を持つかもしれませんが、私の場合、伊藤副学長には規定数以上の面談を行っていただき、メールも多い時には週に3・4回のやり取りを行っていただきました。
かなり手間のかかる学生だったのではないかと思いますが、そのおかげもあって卒研が一番大変でしたが、一番糧になりました。
伊藤副学長には、本当に感謝しています。

一番タメになった科目は何ですか?その理由も教えてください
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今後のビジネスライフにおいて基盤になるトレーニングができたRTOCS

2年間継続して行った毎週のRTOCSです。
問題発見・解決プログラムにて、ファクトベースや本質は何かを考えることを学びました。
このスキルは、今後のビジネスライフにおいて基盤となるものと認識しています。
この学びを実践できるようにするトレーニングの場が毎週のRTOCSでした。
RTOCSは数年前の過去事例ではなく、今ある企業の今ある状況がケースとして取り上げられ、これの対策を考えるもので、毎回リアリティーがあり興味深く取り組めました。
思考方法ややり方を変えていくのは、トレーニングが必要だと思います。
毎週のRTOCSは良いトレーニングの場で、これに取組むなかで、少しずつですが学びを血肉にすることが出来たと思います。

BBT大学院の教育はいかがでしたか?
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通勤時間や早朝など好きな時間に毎日取り組むことで、思考回路を効果的に鍛えられた

オンライン上でのディスカッションは慣れるまでに少し時間がかかりました。
とはいえ、ファクトベースで発言することなどは日常の仕事でも活用できることですのでトレーニングと思えばよいと思います。
また、通勤時間や早朝といった自分の好きな時間を使って学習できることは良かったです。
週末だけ集中して勉強するよりも、少しずつでも毎日のように取り組める。
そちらの方が、自分の思考回路をトレーニングするうえで効果的だったのではないかと思います。

仕事・家族(プライベート)・学びをどうバランスさせましたか?
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平日も休日も、普段より起床時間を早めて、早朝に一定量の時間を確保し勉強に充てた

私の場合は、普段より起床時間を早めて勉強時間を早朝に一定量を確保するようにしました。夜はどうしても不規則になるのと集中力も途切れがちになるので、早朝を勉強時間にあてました。休日も同じです。ゆっくり寝ていたいですが、それも止めて朝から午前中の間は勉強時間に充てるようにしていました。
加えて、意識の中では仕事・プライベート・学びを分けて考えないことだと思います。誰でも経験していることかと思いますが、学んでいる間に仕事のアイデアが浮かぶことがあります。時間はしっかり区切ってメリハリを持った方が良いですが、意識を区切る必要はないと思います。
あとは、まずはやってみることだと思います。当初は、ペースがつかめずに誰でも大変だと思いますが、継続していくなかで個々人に工夫しながらバランスさせることが出来るようになると思います。

BBT大学院で学ぶにあたって一番苦労した点を教えてください
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卒業に4年要した私。同期生の多くが卒業した後の2年間は、仲間が少なく動機づけに苦労した

多くの同期生が2年で卒業した後、私が卒業するまでの残り2年間の動機づけが苦労しました。
私は、卒業までに4年かかりました。当初の2年間は同期の皆さんがいて、切磋琢磨するなかで学びに取り組むことができましたが、
後半の2年間は周囲の仲間も少なく動機づけが大変でした。
卒研の再履修の際などは、退学しようと思ったこともあります。
通信制を選択される方は、独力・マイペースで取り組むことに慣れているとは思いますし、私もそういうタイプだと思っていましたが
それでも苦労したので、できるだけ2年間で修了されることをお勧めします。

学んだことが実践でどう活きていますか?
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答えのないテーマにおいても、事実を押さえ本質的な問題に迫っていく力とスピードが高まった

問題解決力が向上したと思います。答えのないテーマにおいても事実をおさえたうえで、なぜこうなのか?これで本当にいいのか?など
本質的な問題に迫っていく。その力とスピードが高まったと思います。
これにより、私自身の仕事のパフォーマンスは上がっていると感じますし、結果として業績向上や企画立案、業務改善につなげることが出来ています。

BBT大学院はあなたにどのような変化をもたらしましたか?
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仕事に取り組むうえで基盤となる力・基軸は、より強固に

大学院に通ったからといって劇的な変化があったとは思いません。
ただ、仕事に取り組むうえで基盤となる力なり基軸となるところは、より強固になったと感じます。
それは、学びの内容そのものと多忙な状況を乗り越えるなかで得ることが出来たものだと思います。
基盤を固めたうえでの応用はこれから自分で取り組んでいくことであり、それによって変化を生んでいくものだと思います。

今後の夢や目標をお聞かせください
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海外にも仕事の幅を広げ、自分の力量や経験がどこまで通じるのかを試してみたい

今後も自社が事業領域を拡大していくなかで、M&A後の事業強化や本体とのシナジー実現に携わっていたいと思います。
また、日本国内だけでなく海外事業にも仕事の幅を広げたいと思います。
生活環境も価値観も異なる海外のメンバーと仕事をするなかで、自分の力量や経験がどこまで通じるのかを試してみたいと思います。
そのために、今は英語の習得に取り組んでいます。

最後に、入学を検討している方に一言お願いします
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時間とお金をかけて、何を得たいか?今後、何を実現していきたいのか?じっくり検討してください

ぜひ、じっくり検討されると良いと思います。
時間とお金をかけて、何を得たいか?今後、何を実現していきたいのか?
そのために必要なアクションの一つがBBTで学ぶことであれば、ぜひ入学されると良いと思います。
また、入学に際して時間とお金が気になり躊躇されている方もいらっしゃるのではないかと思いますが、私のようにマイペースに勉学を進め4年かけて卒業することもできます。
その場合でも、コストは2年間で卒業する場合と大差ありません。
時間とコストの制約が低い点はBBTの良い点の一つですし、その点を自分の状況にあわせて活かしていくと良いと思います。

パーソナルデータ
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専攻/コース
経営管理専攻
性別
男性
文系/理系
文系
年代(入学当時)
30代
業種(入学当時)
その他
学ぶ目的(入学当時)
体系的な経営スキル
都道府県
東京都
説明会参加
参加した
入学年次
2010年 秋期
役職(入学当時)
管理職
在学中の学習時間(1日あたり)
2時間
業務終了時間(入学当時)
20:00~21:00
仕事の忙しさ(入学当時)
比較的多忙でした
卒業にかかった年数
4年
在学中・卒業後の変化
転職した,年収が増えた
条件に似たロールモデル
山田一之
40代
パナホーム株式会社
業種
建設
職種
営業・販売
大きな仕事を確実に成果につなげるために、スキルアップの場を求めていた。
馬場俊行
20代
株式会社日立製作所
業種
情報処理・SI・ソフトウェア
職種
情報処理・情報システム
現在の仕事に留まらず、自分のためにより広い範囲を学びたい。
沢田徹
40代
アボット ジャパン株式会社
業種
製造業
職種
営業・販売
世界標準で競い合える実力とその証明が欲しかった。
居藤誠
30代
日本ヒューレット・パッカード株式会社
業種
製造業
職種
情報処理・情報システム
一生エンジニアとして終わるのではないかという危機感が芽生えた。