ビジネス・ブレークスルー大学大学院 自分の将来の道標となるロールモデルを見つけましょう
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過去の成功体験では乗り切れなくなってきているこれからの時代には、考える力がとても重要だと思う
合志文
飲食業
現在の仕事の内容を交え、簡単な自己紹介をお願いします。
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会社全体の業績等を管理する経営戦略部門での業務を担当

国内外に進出している飲食業、国内の業績を中心に営業サイド側へ業績を含めた情報全般を提供する業務に従事しています。予算管理や販売促進の効果測定、投資回収状況など、会社の業績に連動する業務が主業務となります。

MBA取得をしようとしたきっかけを教えて下さい
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経営戦略業務を行う上で知識等が不足していたことが大きなきっかけ

M&A案件などを取り扱ったり、予算管理や経営層とやりとりが多い中、経営的な知識や経営的な視野で物事を見ることがいままでなかったことから、そういった視野を広げることと知識を身に着けることの両輪で取得を考えました。また実務によった大学院であったことから、実務力をつけたいことも念頭にあったため、入学を決めました。

BBT大学大学院に決められた理由は何でしょうか
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福岡では通学の大学院しかなく、時間的制約を自分でコントロールできる学校だったから

通学での時間のロスや業務上忙しい時期がばらつきがあったこともあり、当初より通学での大学院は検討にいれていませんでした。また、大前学長の企業参謀ノートを読んで、目からウロコが落ち、自分自身の考え方をブラッシュするにはここで学ぶことがベストだと思い、入学を決断しました。

苦手な科目はありましたか?その科目は何ですか?また、それをどう克服しましたか?
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『コーポレート・ファイナンス』 (計算のロジック等)

授業を複数回視聴したり、Air Search (ビジネス・ブレークスルーが保有する6000時間に及ぶビジネス動画コンテンツを検索・視聴できるツール)を活用して同様な講義を視聴したり、あとは学校推薦以外の著書なども同級生と情報をシェアして調べたりなど行いました。個人的には Air Seachで他の講義内容を聞くのはとても理解が深りました。

一番タメになった科目は何ですか?その理由も教えてください
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『経営戦略論』 に含まれるRTOCS

RTOCS(Real Time Online Case Study)で毎週違うお題に対して答えを出していくことはかなり頭を使うこととなり、思考力が高まったと感じました。また扱う業界も企業も様々なことから、視野の広がりも感じ、会社の経営に対する見方も大きくかわるきっかけとなりました。

BBT大学院の教育はいかがでしたか?
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学びの教材はAir Campus 内に無限にあることは有益だと感じた

当初は、通信での講義に不安はありましたが、想像以上に講義内容も多く、リアルな事例もあり、濃密な教育を受けたと感じました。また同級生でも様々バックグラウンドをもつ人がいることから、専門的な見地での討論も多く、自分の知らない分野であっても講義でのディスカッションに入ることで知るチャンスを得られることはとてもよかったと感じます。

仕事・家族(プライベート)・学びをどうバランスさせましたか?
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勉強するリズムができるまでは勉強中心、慣れてからプライベートとのバランスを取っていく

1年生の前期は、基本的には1日3時間を目標にまずは授業・データの収集等を意識して行いました。できる限り仕事も時間内で終わらせるようにランチの時間などは極力早めに切り上げ、本を読む時間やデータを収集する時間等にあてていました。後期からは少し時間的にゆとりもでてきたこともあり、週に1回はゆっくりと友人と外食したりして、オンとオフの切り替えを行っていました

BBT大学院で学ぶにあたって一番苦労した点を教えてください
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時間をいかに有益に配分して使うのかが最も苦労した

時間の取捨選択をしました。あらためて振り返ってみると、仕事から自宅に戻ってきたあとの時間に無駄に過ごす時間が多かったと感じました。私自身が入学に際し決めたことは、自宅に戻ったら テレビをつけない、携帯はそばにおかないことだけは意識して、授業に集中できる環境を作りました。当初はなかなかこの時間の使い方になれませんでしたが、1か月もすると違和感もなくなり、勉強に集中できる環境が整いました。土日は朝はやめにおきて授業を聞いたりして、時間を有効に活用できるようにしました。

学んだことが実践でどう活きていますか?
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業務改善にスピードが格段にあがったと感じている

経営的な視野が身についたことで、相手(他部門)が何を望んでいるのかを理解するのが格段に早くなったと感じます。どのレイヤーで何を欲しているのかがわかるようになったことから、事前に打ち手ができるようになり通常業務が効率的になり、業務スピードが飛躍的にあがってきたと感じます。また統計学など実務に役立つ科目も経営戦略での分析業務にも役立っており、業績の改善にもつながるきっかけになったことが非常に良かったと思います。

BBT大学院はあなたにどのような変化をもたらしましたか?
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人脈の広がりと視野の広さが大きく変化した

以前からも異業種の方と意識的に交流していましたが、BBTに入り、異業種でも経営層の方とお会いして話す機会が格段に増えました。こういった方と話をしていても、BBTでの学びが役にたっており、同じ目線で話ができ、いろんな情報も入手できるようになり自分自身の幅の広がりを感じます。

今後の夢や目標をお聞かせください
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企業内で女性が活躍できる環境づくりをしたい

企業内では、女性活用がうたわれていますが、仕組みだけでは本質的な解決は何もできないと考えています。そこには真の意味で結果も残していける人材(女性)が必要とされていると考えています。こういったロールモデルが少ない地方の現状があることから、そういったロールモデルになることが現在の大きな目標であり、後輩達にそういった道筋を残していけるようになりたいと考えています。

最後に、入学を検討している方に一言お願いします
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これからの時代は失敗してもチャレンジする人材が求められる時代へ

サイバーであることが、ネックになる方も多いかと思いますが、これは逆だと思います。自分が積極的にディスカッション等に参加することで自分がどういった思考でディスカッションに入っているかを過去から振り返ることも可能となり、目に見える形で成長を実感できることが自分自身への自信にもつながると思います。オフ会も活発にあるので、ぜひチャレンジしてもらいたいと思います。また講義に関しては経営を行っている経営者のリアルな講義は、過去の教材ではなく今の時代にマッチしており、実践にも非常に役立つ内容が多いと感じました。

パーソナルデータ
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専攻/コース
経営管理専攻
性別
女性
文系/理系
文系
年代(入学当時)
30代
職種(入学当時)
経営企画・広報・宣伝
学ぶ目的(入学当時)
実務能力
都道府県
福岡県
説明会参加
参加した
入学年次
2013年 春期
役職(入学当時)
役職なし
在学中の学習時間(1日あたり)
3時間
業務終了時間(入学当時)
19:00~20:00
仕事の忙しさ(入学当時)
比較的余裕がありました
卒業にかかった年数
2年
在学中・卒業後の変化
変化なし
条件に似たロールモデル
太田雅孝
30代
東洋ビジネスエンジニアリング株式会社
業種
情報処理・SI・ソフトウェア
職種
情報処理・情報システム
経営課題を理解してシステム化要件の優先順位をつけられるようになりたい。
大谷明
30代
GE
業種
食品・医療・化粧品
職種
生産・製造
海外現地スタッフとの切磋琢磨を通して芽生えた想い。
石坂広二
30代
外資系情報セキュリティ会社
業種
情報処理・SI・ソフトウェア
職種
企画・調査・マーケティング
駐在員時代の経験から、経営全般を学ぶ必要性を痛感
佐藤力
20代
練馬区
業種
公務員(教員を除く)
職種
経営企画・広報・宣伝
MBAは新しい未来を切り拓く力