ビジネス・ブレークスルー大学大学院 自分の将来の道標となるロールモデルを見つけましょう
掲載MBA ホルダー総数
336
2024年
10月時点
1788名修了
BACK
会社の経営はある程度順調だったが、それに甘え小さくまとまっている自分に不安を感じる日々だった
長島英治
ベンチャー不動産投資顧問会社
現在の仕事の内容を交え、簡単な自己紹介をお願いします。
> この質問に対する他の人の回答を見る
全世界の富裕層を中心に、不動産を軸とした資産運用会社を経営

富裕層のお客様を中心に不動産を軸とした資産運用の商品を提供しています。エリアも国内だけでなく、米国、アジアでも事業を展開しており、今後は欧州、インド等へも展開予定です。また、投資用商品だけでなく、ハワイにおいてはホテル事業にも参画しております。新卒時にはレコード会社に入社し、音楽制作ディレクター・プロデューサーとしてオリコン1位、ゴールドディスク大賞作品も多数生み出す幸運にも恵まれました。社会に影響を与える経営者になることを目指していたため、ビジネス感覚を養う為に2007年に起業し現在に至ります。

MBA取得をしようとしたきっかけを教えて下さい
> この質問に対する他の人の回答を見る
MBAを取得したかったわけでなく、大前学長から学びたいと思った

会社を経営している中である程度順調に進行していたのですが、小さくまとまっている自分に不安を感じる日々でした。一度きちんと経営について学ぶ機会が必要だと感じていたのですが、正直なところMBAを取得したかったわけではありません。大前学長の書籍を読み、学長の思考に感銘を受け少しでも学長から学びたいと思ったことが入学に繋がり、MBA取得へと至りました。

BBT大学大学院に決められた理由は何でしょうか
> この質問に対する他の人の回答を見る
大前学長の元より、教授陣も実務家が揃っており今の実務に直結すると思った

やはり大前学長のもとで学べる機会が与えられるということが圧倒的な決定要因です。また、それ以外の教授陣も実務家が揃っており実務に結びつける事を目標にしていた私には申し分ありませんでした。もう一点付け加えるとしたらオンラインで学べる環境です。夜遅くまで仕事に従事することや出張も多かったため時間の拘束がなく学べるのは有り難いと思い選択しました。

苦手な科目はありましたか?その科目は何ですか?また、それをどう克服しましたか?
> この質問に対する他の人の回答を見る
どの科目も新鮮に取り組む事ができたため、苦手と感じた科目はなかった

どの科目も新鮮に取り組む事ができたため、苦手な科目はありませんでしたが、「組織行動論」、「組織と経営」など組織系の科目は苦戦しました。弊社はベンチャーなので規模が大きくありません。実務との接点が少なかったため実感が湧きづらかったのが苦戦の理由です。前職の経験や、友人とのディスカッションなどで身近に感じるよう努力し、自分の中で仮定(架空の組織)を作り乗り越えました。

一番タメになった科目は何ですか?その理由も教えてください
> この質問に対する他の人の回答を見る
大前学長の「経営戦略論」。経営戦略を考える過程が劇的に脳に変革をもたらした

大前学長の「経営戦略論」です。「答えの無い時代」に自分なりに情報を集め、分析し、論理的に伝えるという必要性を叩き込んで頂いた科目だったからです。 学長は常々「答えが存在する時代」から「答えの無い時代」に移り変わっているのに人々の思考も企業も答えを求めすぎようとしていると仰っていました。Real Time Online Case Study(RTOCS)という実在の企業の経営者になりすまし経営戦略を考える過程が劇的に脳に変革をもたらしました。「問題解決」の科目や「アカウンティング」なども重要ですが、RTOCSは全ての科目の総合能力が必要であり、全科目の集大成でもあるため、最もタメになりました。

BBT大学院の教育はいかがでしたか?
> この質問に対する他の人の回答を見る
実際にビジネスで成功している教授からの教えやアドバイスは代えがたい価値

実務に重きを置いている点が素晴らしいと思います。教授陣を見れば分かりますがビジネスの最前線で活躍して来た方々ばかりです。実際にビジネスで成功している教授からのアドバイスは重みがありますし、本当に参考になりました。一点注意が必要なのは講義においてファイナンス関係に割ける時間が少ないため自分なりに別途時間を取り勉強するぐらいの気持ちを持っているほうが良いと思います。

仕事・家族(プライベート)・学びをどうバランスさせましたか?
> この質問に対する他の人の回答を見る
プライベートを削る事で何とか仕事と学びをバランスさせた

残念ながらバランスはできませんでした。私は計画的に入学を考えておらず、入学に興味を持った時には既に説明会は終了しており、受付も過ぎていました。事務局に問い合わせをしたところ、直接話を聞かせてもらう機会を与えて下さり、即座に入学に至りました。そのため入学後の勉強時間等に覚悟が足りておらず、最初の時期は相当面食らいました。仕事は経営者である以上、稼げないと死に値します。ゆえに仕事の時間を削る事はできませんし、本末転倒です。よってプライベートの時間を削るしかありませんでした。プライベートに関しては相当削る事で何とか仕事と学びをバランスさせましたが、かなりキツかったです。

BBT大学院で学ぶにあたって一番苦労した点を教えてください
> この質問に対する他の人の回答を見る
仕事は夜中まで続くこともあり、時間を創出するのに苦労した

時間の創出です。仕事も忙しく夜中までかかることも頻繁だったため疲れている中で時間を創出するのは苦労しました。また、私は読書スピードが人より遅いため、情報のインプットに人よりも時間がかかり大変でした。モバイル環境が整備されていることがBBT大学院の特徴ですが、私はブラックベリーユーザーだったこともあり移動時の勉強時間が割けなかったことも痛手でした。2年時にiPad miniを購入し飛躍的に楽になったため、早いうちに気づくべきでした。

学んだことが実践でどう活きていますか?
> この質問に対する他の人の回答を見る
人の意見に左右されず、自分で結論を導くプロセスは経営に生きている

学んだ事は翌日から即実践で使える事ばかりなため、在学中からアウトプットの質がどんどん高まって行きました。情報収集、分析、論理的な伝達などが自然に行えるようになりインパクトのある提案ができるようになりました。しかし最も活きていることは自分自身に自信がついたことです。人の意見に左右されるのではなく(意見を聞かない事とは違う)、自分自身で考え、結論を導くプロセスを繰り返し行って来たことが自信に繋がり、自分自身に自信が持てるようになったことが実践で大きな影響をもたらしてくれています。  蛇足ですが、世界経済の動きに敏感になるため個人の投資運用成績も飛躍的に向上しました。学費は回収出来ています。

BBT大学院はあなたにどのような変化をもたらしましたか?
> この質問に対する他の人の回答を見る
漠然とした目標しかなかったが、将来の目指すべき姿が明確になった

先にもふれましたが自分に自信が持てるようになり、また将来の目指すべき姿が明確になりました。入学前は会社を経営していて、漠然とした目標しか持てないでいました。しかし実務家の教授に揉まれ、相当量の勉強を経験したことにより自信がつきました。また、自分なりのビジネス活動のあるべき姿を描けるようになり、高い目標を持てています。目標を実践するにはどうするべきかを考えることができるようになったことも大きな変化です。

今後の夢や目標をお聞かせください
> この質問に対する他の人の回答を見る
世界経済の発展に貢献出来る経営者になること

世界経済の発展に貢献出来る経営者になることです。自身が経済活動に関わる事で、顧客が満足し、地域社会が発展し、国家が発展して行く、最終的には世界経済の発展に寄与していくという高い目標を持ってこれからも事業を興し続けたいと思います。

最後に、入学を検討している方に一言お願いします
> この質問に対する他の人の回答を見る
必死で食らいつけば、この時代に“未来を切り開く力”が身に付くと思います

時間、費用、など投入したもの以上の見返りがあるかは本人次第です。必死で食らいつけば「答えの無い時代」に最も重要な“未来を切り開く力”が身に付くと思います。相当辛い期間になりますが努力を続ければ返ってくるものは想像以上に大きいです。是非チャレンジをしてください。そして一緒により良い未来を切り開いて行きましょう。

パーソナルデータ
条件を変えて検索する
性別
男性
文系/理系
文系
年代(入学当時)
30代
業種(入学当時)
不動産
職種(入学当時)
経営
学ぶ目的(入学当時)
グローバル人材
都道府県
東京都
説明会参加
参加しなかった
入学年次
2011年 春期
役職(入学当時)
経営陣
在学中の学習時間(1日あたり)
3時間
業務終了時間(入学当時)
22:00以降
仕事の忙しさ(入学当時)
多忙でした
卒業にかかった年数
3年
在学中・卒業後の変化
年収が増えた
条件に似たロールモデル
今西啓之
30代
トヨタ自動車株式会社
業種
自動車・運送機器
職種
技術・設計
エンジニアにもMBAは大変役立つスキル
岩井尚子
30代
株式会社ANAケータリングサービス
業種
食品・医療・化粧品
職種
編集・編成・制作
グローバル企業で通用する実力を身につけたかった
津留大介
30代
中堅IT企業
業種
情報処理・SI・ソフトウェア
職種
情報処理・情報システム
6校のMBAスクールと比較検討し、社会人が学ぶ環境として最も適していると感じた。
大川修
30代
国内化粧品メーカー
業種
食品・医療・化粧品
職種
経営企画・広報・宣伝
実務経験の少なさや経営全般の知識不足を痛感。