食品問屋、レストラン2店舗、旅行プラン作成など、多方面の新規事業を現在立ち上げているところです。
もっと新しい角度から世の中の仕組みを見て、自分自身で新しい仕組みを作ってみたいと思い、MBAへ挑戦することを決めました。
売り上げを倍にして評価され嬉しかったのですが、その際、会社上層部から言われた「次は10倍にしてみろ。」という期待に応える自信がありませんでした。自分の能力に限界を感じ、新しい学問を習得することでその期待に挑戦しようと思ったためです。
簿記3級程度の知識しかなかっため、『コーポレート・ファイナンス』で超苦戦。財務系の書籍をたくさん読み、2回目にしてやっと合格しました。普段、業務で使うことがなかった知識を学べるのも、体系的に学べるコースの良い面だと思います。
毎週の「あなたが○○の代表なら」というケースを扱うRTOCS(Real Time On)シリーズは考える力がつきました。企業の成長はもちろん、最後の選択肢も幅が広がりました。
在住している中国からでも受講することができて、とても助かりました。且つ教授陣の実践的な教育はリアルな実務に大いに役に立ちました。経営学以上の大変重要なことを学ぶことができたと思っています。
バランスを取るよりも、「とにかく必死に頑張る」ことの必要性を学びました。同級生と切磋琢磨している姿を見せることで、家族の協力を得ることもできましたし、且つ組織の中でも信頼を得ることができたと思います。
世界一大きな会社に誘われて、大きなチャンスだと思い在学中に転職することを決意しました。大学院での学びと転職という、新しいことへのチャレンジが2つ重なったため、とても忙しい毎日を過ごしました。
所属している大きな組織を自分の視点からしか見ることができていなかったのが、大きな組織から自分を見ることができるようになったと感じています。大きな目標を捉えてから、自分の行動に落とし込むことができるようになりました。
新しい仲間との多くの出会いもあり、自分の目標としていた独立を後押ししてくれたと思っています。また、根本から考え方が変わり、一段階成長して新しいステージに立てたと思う事ができました。
会社規模を現在よりもう少し大きくし、100人を雇用できる会社作りを目指します。自社の利益を最大化しながら、社会への貢献をもたらします。
迷っているくらいなら、入学されたほうが良いと思います。何もしないより、行動すべきです。やってみないとわからない楽しみも多々ありました。自分を例にするなら、無限の成長機会を得たと思っています。