飲料食品工場の製造課の責任者として、24時間稼働しているラインと、そこで働く従業員のマネジメントをしています。日々の問題解決や、中長期の人材育成プランニング、製造予定へ柔軟に対応するための設備投資案の作成などを行うことで、付加価値の高い製品を市場へ供給すること目指しています。
生産部門で内勤が続き、閉鎖感のある中で仕事を進めていて、マンネリ感を感じていた。大きな改善やイノベーションを起こすことにやりがいを感じていたが、そためには、外に出て刺激を受容し、考え方の幅を広げる必要があると考えました。
地方勤務であったので、都市部にあるような通える教育機関が周りにありませんでした。BBT大学院は、遠隔教育で通学時間も必要無く、スクーリングの必要性も無かったことが決め手になりました。スマホやタブレット端末を活用できることも魅力でした。
まったく知識が無いという理由で、「M&Aと経営」を受講したが、基礎知識が無いために講義についていくのに苦労しました。何度も講義を復習したり、エアキャンパスでクラスメートに質問を繰り返して理解を深めていきました。最終的には、実在の企業をテーマに、M&Aを提案するための情報収集とロジックの積み上げが出来るようになり、大変満足できました。
BBT大学院に対して、「知識の詰め込み教育」という感覚はほとんど持たなかったが、特に大前学長の科目についてはそれを強く感じました。これからの時代に必要な新しい「目の付け所」や「考え方」が提供されますので、それを自分なりにしっかりと考えることが大切だと思いました。
BBT大学院での学びは、私の中で多くの気付きを生み出してくれました。多くの講師やクラスメートと刺激しあうことで、これほどまで自分の考えを変えることが出来るのかと今では思っています。また、大学院での勉強は通過点であり、卒業後も継続的に学び続ける必要があると感じてもいます。
仕事はもともと忙しかったので、如何に効率よくこなしていくかを考えるようになりました。パフォーマンスを下げることなく業務の時間短縮ができるようになったのも、今では強みだと思えます。BBT大学院も手を抜きたくなかったので、最初から計画を「3年で卒業」として取り組みました。プライベートは、妻にしっかりと状況説明し、理解をもらえたので大変助かりました。
海外出張の際は、なかなか時間の捻出が困難で、かつ、インターネット環境を探すのに苦労しましたた。エアキャンパスでのディスカッションも時差があるのでそのやりとりに時間がかかることもありました。帰国後にキャッチアップすることもしばしばあり、学びが苦痛にならないように気を付けていました。
わかり易く納得性の高いビジョンや戦略をチームで作り、それを組織全体で共有することを実践しています。それにより、チーム全体のパフォーマンスが向上しました。BBT大学院で視野を広げることが出来たこと、論理的なアプローチで環境を分析できるようになったことが活かされたのだと思います。
誰かの考えに流されるのではなく、不確実性のある中でも、自分なりに仮説を立てて検証し、自分の答えを出すことが楽しくなりました。自分でしっかりと考えることで、興味の幅も広がっていき、交友関係も広がりました。
私のチームには、多くの若手社員がいます。彼らにも、「自分で考える」ことを日々実践してもらいたいと思っています。それをリードすることで彼らの成長を見ていきたいと思っています。それらが私や彼らの幸せに繋がると信じています。リーダーを育てられるリーダーになりたいと思っています。
人生に一度くらい、必死で仕事と勉強を両立させたと思える時期があると、いろいろな困難があっても乗り越えられると思える自信が付くと思います。何事もやってみないとわかりません。やれば何かが変わるかもしれません。