ビジネス・ブレークスルー大学大学院 自分の将来の道標となるロールモデルを見つけましょう
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2024年
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ビジネスマンとしての土台作りは早ければ早い方がいい。仕事に本気で取り組むのは必須で、尚且つ+αの社外での学びを
三五和磨
株式会社ザイマックス
現在の仕事の内容を交え、簡単な自己紹介をお願いします。
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上司不在。自身が推進者として業務に邁進している

現社に新卒で入社して以来、人事部門にて、主に採用業務に従事しています。役職のないメンバーではありますが、私の上司が役員という、実質的な上司が不在な組織構造の為、全体の企画から実行までを責任を持って担当しています。

MBA取得をしようとしたきっかけを教えて下さい
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すごいビジネスマンになりたい。ただ、それだけ

ある程度成長した(≒と思い込んでいた)社会人4年目の夏、他部署の部長との打ち合わせがきっかけになりました。社会人として成長した気になっていたが、それはただ単に「自社内」の「人事」として、だけでした。広く共通の「ビジネスマンとして」は未だ未だクソみたいなものだと痛感したとともに、このまま人事として普通に業務に取り組んでいては状況は変わらない、と思いました。

「広く一般のビジネススキル」を身に付けるにはどうするか?真っ先に思い浮かんだのは、MBAでした。というか、MBAしか思い付きませんでした。でも、仕事は本気でやりたいから、夜に定期的に通うなんて無理だな、、、と思っていたら、たまたまBBT大学院を見つけ、「オンラインでいつでもどこでも」という思想だと知り、すぐに説明会を予約しました。

BBT大学大学院に決められた理由は何でしょうか
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オンラインだから仕事も本気でできることと、文字でのやり取り故に「取り繕えない」こと

あくまでMBAを取ることが主目的ではなく、すごいビジネスマンになるために、自分の能力を磨きたいと考えると、ビジネスマンが仕事に本気で取り組まないのはありえない。となると、選択肢は、オンラインMBAのBBT大学院しかありませんでした。

最後の決め手は、「文字でのやり取りの為、対面のような、雰囲気で相手を納得させることはできない。論理性が、全て。」という説明。対人能力は決して低くない自負はあったが、それは、論理でなく、「何となくの雰囲気で何とかしてきた」だけだなぁ・・・と。

学費の300万円は高いと思いましたが、悩んだ末に止めることって、大抵は後々後悔するので、やりたいと思ったんだからやろうと即日に決めて、申し込みをしました。*当時婚約中でしたが、婚約者には、事後報告。

苦手な科目はありましたか?その科目は何ですか?また、それをどう克服しましたか?
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好き嫌いはあるが、苦手なものは、ない。ある意味、全てかも

好きなものは、統計やファイナンスといった数的なものと、面白いビジネスモデルや最新技術を知ることができる系統の科目。嫌いなものは、倫理観系の、答えのないもの。

もともと人事のため、特定分野のビジネスノウハウが皆無のため、ある意味全て苦手、全てが初見、全てが新たな発見でした。

一番タメになった科目は何ですか?その理由も教えてください
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学長科目で、「未来を考える」癖を身に付けられた

RTOCS(Real Time Online Case Study)という、ある企業や政府のトップとして自社の課題解決を構想する毎週の課題は、非常に役に立ちました。その企業や業界への知見が深まるだけでなく、そもそもの思考スキルといいますか、情報収集の仕方、情報の統合の仕方、一段上の発想への持って行き方など、多方面の力がつきました。
また、学長科目はそのほかにも、昔からの大事なビジネスノウハウや、昨今の注目すべき技術動向・地域に関する課題が豊富に出るので、必死についていくので精一杯でしたが、それだけでも圧倒的に一般的なビジネスマンの先を行く知見が身についたと思います。

BBT大学院の教育はいかがでしたか?
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知見が圧倒的に増え、思考が深まり、世界が広がり、考え方が変わった

仕事をしているだけでは得られないであろう多種多様な知見を得られ、また、思考の仕方についても何度も何度も反芻させられるので、思考が深くなったと思います。

上記は、おそらくどこのMBAでも変わらないでしょうが、BBT大学院ならではは以下二つ。
・仕事に本気を出しつつも、学べる。学びをすぐ仕事に実践できる。
・同じように働きながら大学院に通う志高い仲間に出会えた。

仕事・家族(プライベート)・学びをどうバランスさせましたか?
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仕事:大学院:プライベート=6:4:0

時期にもよりますが、基本思想は「仕事は100%やる」「大学院も100%やる」。プライベートは全てをその両者に捧げる、というものでした。

当時、婚約者がいましたが、土日は一日中勉強をしていたのでデートはしていませんし、友人と遊ぶこともありませんし、会社の飲み会も多くても週に1回にセーブしました。途中からランチも抜いて勉強の時間、又は昼寝の時間に捧げるぐらい時間管理は大変でした。

卒業研究提出直後に結婚式を入れてしまったため、最後結婚式準備をしながらの大学院は大変でした。あまりイベントを入れることは、お勧めしません。

BBT大学院で学ぶにあたって一番苦労した点を教えてください
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モチベーションの維持とタイムマネジメントは大変

基本的にはオンラインでの学びのため、強制力が弱いです。そのため、仲の良い友人や上司からの遊びや飲み会の誘いなど、誘惑に負けてしまいがちです。負けても良いのですが、その場合は、どこかで時間を捻出しなくてはならず、結局しわ寄せが行きます。

いかに自分で時間をコントロールするか、そのコントロールをしようというモチベーションを維持するか、が最大の課題でした。

学んだことが実践でどう活きていますか?
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明確な何かは無い。ただ、何かが確実に違う、そう実感する

何かの特定の「知識」を得たのではなく、汎用性の高い「知恵」を得られたので、具体的な何かに活きるというよりは、仕事の全ての場面で活きていると感じます。

一次情報を集める癖、数字で見る癖、要は何?と考える癖、情報をただまとめるのではなく、まとめた上で一段上の構想をする癖、漏れなく被りなく考える癖、ストーリーを考える癖、視覚的に分かりやすくする癖、「自分ならば」と当事者になって考える癖、考えても考えても答えはないのだから行動に移さないと意味がないという経験、など、挙げはじめたらキリがありません。

BBT大学院はあなたにどのような変化をもたらしましたか?
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全てが変わった

物事の見方が変わりました。データで見る、一次情報を取る、分解する、統合する、世の中の大きな流れ、小さいが強い流れ、自身の所属する会社を取り巻く環境、他社の現状とこれから、、、などを広く深く見るようになりました。

そして自信がつきました。人と接している中で、ふとした時、過去の作成資料と現在を見比べ、自分自身で成長実感を得られたし、単純にこの2年の自分の行動量に自信がつきました。

付き合う人も変わりました。高校、大学の友人と社内の人間だけでなく、同じ志を持つ多種多様な業種や様々な年代の方々との絆ができたことは非常に大きな財産です。

今後の夢や目標をお聞かせください
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常に挑戦し続けて、刺激的な日々を送りたい

自社で新規事業を立ち上げること、自分で会社を立ち上げることなど、特段何かを決めていないですが、思いついたことを全て行動に移して実現して行きます。たくさん失敗はするでしょうが、失敗のない人生ほどつまらないものはない、そんな風にさえ思うようになりました。

最後に、入学を検討している方に一言お願いします
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ハマる人は限られますが、ハマる人には超お勧めします

・仕事を本気でやりたい、、、けど、それ以外でも学びが得たい
・プライベートを一定犠牲にする覚悟がある
・自分で自分をコントロールするのが得意
上記全てに当てはまったら、超お勧めします。一個でも当てはまらなかったら、辞めておいた方がいいと思います。

パーソナルデータ
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専攻/コース
経営管理専攻
性別
男性
文系/理系
理系
年代(入学当時)
20代
業種(入学当時)
不動産
職種(入学当時)
総務・人事・資材・購買
学ぶ目的(入学当時)
実務能力
都道府県
東京都
説明会参加
参加した
入学年次
2014年 秋期
役職(入学当時)
役職なし
在学中の学習時間(1日あたり)
4時間
業務終了時間(入学当時)
20:00~21:00
仕事の忙しさ(入学当時)
比較的多忙でした
卒業にかかった年数
2年
在学中・卒業後の変化
変化なし
条件に似たロールモデル
小澤希予志
30代
シンコウ産業株式会社
業種
電気・電子機器
職種
営業・販売
時間は誰にでも平等に与えられたもの。その24時間をどう生き切るか
片平幸美
30代
SAMSUNG ELECTRONICS
業種
電気・電子機器
職種
研究・開発
論理的思考を鍛え上げ、仕事の成果を上げたい。
山川篤史
30代
外資系体外診断薬メーカー
業種
電気・電子機器
職種
技術・設計
興味と実用性、今後の自分のキャリアを考えた時に必要性を感じた
大羽俊介
30代
中規模広告代理店
業種
放送・広告・出版・マスコミ
職種
営業・販売
個人のビジネススキルを磨き、自らの人生を切り開く力を身につけたかった