ビジネス・ブレークスルー大学大学院 自分の将来の道標となるロールモデルを見つけましょう
掲載MBA ホルダー総数
337
2024年
3月時点
1744名修了
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ビジネスを学んだ経験がなく、感覚だけで経営してきましたが、基本知識から新たな知識までの習得が今後の事業拡大に不可欠だと感じた
小谷順士
ピュアカナダ留学センター
現在の仕事の内容を交え、簡単な自己紹介をお願いします。
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カナダ留学を専門に総合プロデュースする会社を経営

23歳、初海外で1年間のカナダ留学を経験し、人生が大きく変わりました。その後、26歳に個人事業主としてカナダ留学を目指す日本人の留学を創業プロデュースする事業を立ち上げました。これまで、会社拡大を考えたことはありませんでしたが、自社のサービスが社会貢献出来ていると自覚できた瞬間があったため、より社会に還元することができるのではないかと、自社の拡大を決意しました。しかし、ビジネスを学んだことがなかったため、社長である自分自身の能力を高めることが最優先事項だと感じ、BBT入学を決めました。現在は、事業拡大に向けて動き出しています。

MBA取得をしようとしたきっかけを教えて下さい
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自社拡大のため、社長である自身の能力アップが必要不可欠と強く感じたことがきっかけ

創業以来、事業拡大を考えたことはありませんでしたが、17年目くらいに「自社のサービスは社会貢献ができている。更に幅広く社会貢献ができる会社にしたい」と考えるようになりました。しかし、これまでビジネスを一切学んだことがなく、事業拡大のためには、社長である自身の成長が必要不可欠であると気付きました。
そのタイミングでBBTの卒業生との出会いをきっかけに、すぐに入学を決意しました。

BBT大学大学院に決められた理由は何でしょうか
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自分の成長、学びが必要と感じた時に、長年の知人がBBT卒業生と聞き入学を決めました

自分の成長、学びが必要と感じた時、偶然再会した長年の知人から「BBT大学院でMBAを取得した」と聞いたので、詳しく聞かせて頂きました。内容の充実はもちろん、その知人が得た知識や繋がった人々など、素晴らしさを伺ったことで、他のMBA取得コースとは一切比較することなく、BBTの受講を決断しました。

苦手な科目はありましたか?その科目は何ですか?また、それをどう克服しましたか?
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ゴールデンウィークのほとんどをつぎ込んだアカウンティング

アカウンティング、ファイナンス系が圧倒的に苦手でした。4月に学びをスタートし、ゴールデンウィークは、1日のほとんどをアカウンティングに費やし、ゼロから学び直しました。基本的な考え方から学ぶ必要があったため、テキストを1問ずつクリアし、学びを深めていきました。ゴールデンウィークのこの時間なしに、アカウンティングの単位取得はあり得なかったと思っています。

一番タメになった科目は何ですか?その理由も教えてください
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様々な角度から物事を見れるようになった『イノベーション』

『イノベーション』の授業は、とても楽しく、モノの見方を様々な角度から見られるようになれた最高の授業だったと思います。
モノの見方を変えるだけで、様々なアイデアが浮かんできて、それは新たなビジネスアイデアにまで発展する可能性を感じました。ほんの小さな見え方の違いが、大きな違いを生み出せる、誰もが受講して大きな成長を得られる授業だったと思います。

BBT大学院の教育はいかがでしたか?
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オンライン上で意見を交換することは、授業を受講する以上に学びが多かった

受講する授業もとても為になりましたが、何よりも学習効果が高かったのは、オンライン上での学友との意見交換です。自分では浮かばないモノの見方が、他者からは見えていたり、その逆であったり。また、お互いの意見を交換するからこそ生まれた学びが多くありました。そして、通学時間はかからず、自分の好きな時に勉強でき、あらゆるライフスタイルに適合できる仕組みだったからこそ、最後までやりげることができたと確信しています。

仕事・家族(プライベート)・学びをどうバランスさせましたか?
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家族の理解を得ながら、優先順位を決めて取り組みました

優先順位を決め、取り組みました。子供が小さく遊びたい盛りなので、「家族と勉強」のバランスには苦しむ場面がありましたが、家族の理解を得ることが重要でした。仕事は、何を置いてもこなす必要がありますが、効率よくこなすことで時間を捻出しました。子供とは時間を決めて、「じゃ、勉強してくるね」と勉強に取り組むというように、時間の使い方が上手になっていったと思います。

BBT大学院で学ぶにあたって一番苦労した点を教えてください
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仕事を効率的に、家族とは時間を決めて、そして寝る時間を削って時間を捻出

最も苦労したことは、時間の捻出です。学びのためには、それ相応の時間が必要となるため、1日勉強しないと、その後が非常に苦しくなりました。そのため、毎日、仕事を効率よく取り組むよう心がけ、時間を捻出しました。更に、家族の理解を得て、子供達との時間と勉強の時間をバランスさせるよう努めました。BBTからは「健康が重要」と言われましたが、それでも最終的には、日々の寝る時間を削り、時間捻出をしました。

学んだことが実践でどう活きていますか?
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時間配分や優先順位、ゴールまでの考え方などを、実践の場で意識

決められた時間でゴールに辿り着くための時間配分、何を優先するべきかを意識した行動選択、ゴールにたどり着くまでの道程を見据える考え方。いずれも、単に学んだだけでなく、意識の中に常に置くことで、行動が実践の場で活きていると実感しています。

BBT大学院はあなたにどのような変化をもたらしましたか?
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虫の目、鳥の目、魚の目を意識するようになった

モノの見方が明らかに変わりました。俯瞰してモノを見るように心がけるようになりました。気が付けば、虫の目、鳥の目、魚の目を意識できるようになり、意識に基づいた行動が行えるようになりました。

今後の夢や目標をお聞かせください
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「留学が当たり前の社会へ」が夢。世界に出て、出会いや気づきを社会に還元できる会社へ

現在、日本の高校生&大学生の留学率は、わずか1%。留学を経験した人材の多くは、「日本の常識が世界の常識ではない」ことに気づき、新たなものを多く吸収し、多人種との出会いを通して様々なことを学んできます。「留学が当たり前の社会へ」が実現すれば、世界で活躍する人材、世界で活躍する会社が増え、その先には、海外で学んだことを還元した魅力ある日本社会が実現できると思います。日本社会に貢献できる会社を育てたいと思っています。

最後に、入学を検討している方に一言お願いします
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迷うなら、動くことで、見える景色が変わっていきます

MBAを検討される方の中には、「自分にできるのか?」「時間が捻出できるのか?」と不安要素を挙げ、挑戦をためらう方も多いと思います。しかし同時に、「今の現状打破」や「自分の成長の必要性」を痛感していると思います。必要性を感じているならば、決断を強くおススメします。卒業を迎えたクラスメイトには、忙しくない人間などいませんでしたが、皆ゴールを迎えることができました。時間は作り出すもの。勉強は自分の意志でやり通すもの。やり終えて思うことは、「覚悟があれば、誰にだってできる」ということです。入学を迷う気持ちは十分に分かります。しかし、目を向けるべきは、修了を迎えた後に広がる自分の無限の可能性だと思います。動くことで、見える景色は確実に変わります。ぜひ挑戦してください。

パーソナルデータ
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専攻/コース
経営管理コース
性別
男性
文系/理系
理系
年代(入学当時)
40代
業種(入学当時)
教育・人材サービス
職種(入学当時)
経営
学ぶ目的(入学当時)
経営者
都道府県
大阪府
説明会参加
参加しなかった
入学年次
2017年 春期
役職(入学当時)
経営陣
在学中の学習時間(1日あたり)
3時間
業務終了時間(入学当時)
20:00~21:00
仕事の忙しさ(入学当時)
多忙でした
卒業にかかった年数
2年
在学中・卒業後の変化
変化なし
条件に似たロールモデル
川崎拓人
40代
IDEC株式会社
業種
電気・電子機器
職種
企画・調査・マーケティング
自分のキャリアと人生を考えたときにMBA取得を考えた
竹井宏彰
40代
外資半導体装置メーカー
業種
電気・電子機器
職種
営業・販売
自らが望むものを実践するために向上するチャンスを見出す
眞鍋久史
30代
積水ハウス株式会社
業種
建設
職種
総務・人事・資材・購買
業務での成長はこれ以上ないと危機感を持った
小野卓也
40代
大手電機総合メーカー
業種
情報処理・SI・ソフトウェア
職種
研究・開発
淡々と一歩一歩学ぶ大切さに気づいた