ビジネス・ブレークスルー大学大学院 自分の将来の道標となるロールモデルを見つけましょう
掲載MBA ホルダー総数
336
2024年
10月時点
1788名修了
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海外勤務中で日本国内でいるよりも大きな責任を持っていたり、出張が多くて時間が無い人が学習するのに最適の大学院です
箱崎洋亮
中堅商社
現在の仕事の内容を交え、簡単な自己紹介をお願いします。
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チリ事務所の運営と新規事業の開拓、既存事業の管理

チリ事務所長として事務所の運営を行なうとともに、管轄地域であるメキシコからアルゼンチンまでの中南米地域において既存販路の維持と新規取引先の開拓を行なっています。 守備範囲が広く、かつ営業要員は一人のため出張も多く、営業日数の半数ほどは出張に出ています。 仕事では主にスペイン語を使っていますが、日本などからの出張者や顧客を訪問する際には英語も使っています。 既存顧客よりも、新規顧客の開拓に注力しており、一部事業ではチリへの投融資案件も抱えています。 こういった機会は突然訪れる事もあり、BBT大学院で事前に知識を学んでいた事で助かる時も多々ありました。

MBA取得をしようとしたきっかけを教えて下さい
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ビジネスマンとしての自身の価値を上げる為

海外の顧客企業と取引を行なう中で、海外では自分と同年代でも部長級以上で活躍している人達が多い事を実感しました。 日本では年功序列で、海外では実力主義という事も理由の一つではありますが、同時にそういった役職についている若い人達は自身で勉強をしている事も実感しました。 日本企業の中にいると(特に伝統的日本企業)こういった文化や人材育成制度はあまり期待できず、自分で学び、能力をつける事が必要だと感じた事がMBA取得のきっかけです。 勿論その前提には、ビジネスマンとして自分の能力を磨き、経営者になりたいという意志が以前よりあったこともあります。

BBT大学大学院に決められた理由は何でしょうか
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大前研一学長の存在と遠隔授業で学べる事

大前研一学長の書籍などを読み、経営者として尊敬するようになりました。また出張が多く時間が自由にならない事がわかっていたので、通常の大学院では勉強の継続が難しい事も要因です。そんな中、大前研一学長が行なっているBBT大学院の存在を知り、まさに自分にぴったりの大学院だと考えました。授業料が他のMBA大学院に比べて安いことも理由の一つです。チリの大学院でMBAを取得する場合のコストは、BBT大学院の数倍かかります。

苦手な科目はありましたか?その科目は何ですか?また、それをどう克服しましたか?
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ファイナンス系の科目。『コーポレート・ファイナンス』や『M&Aと経営』

財務的な知識が乏しく、企業価値や事業が生み出すキャッシュフローなどの計算が苦手でした。実際にBBT大学院で授業を受けるにつれて、この点が特に明確になっていきました。授業の理解やクラスメートとの議論についていくために、開講する前に教科書を通読して自分なりに理解するように努め、講義が始まってからは基礎的なことであっても理解できない事は質問し、教えてもらうようにしました。

一番タメになった科目は何ですか?その理由も教えてください
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学長講義全般。特にRTOCSや大前研一LIVE・アワー

RTOCS(Real Time Online Case Study)の毎週の課題には一番苦労したが、一番得たものも大きかったと思っています。当初はペースをつかむのに手一杯でしたが、途中からは自分でプレゼン資料を作る事を欠かさない様にしました。また学長が解説で使う資料も参考にしていく事で、自分なりのプレゼンの流れを身に着ける事ができました。このスキルは実務にそのまま応用でき、顧客企業と話をする時や本社に対して自分の考えを述べる際に使っています。自分の考えをクリアに整理し、それを相手に説明するという技術を高める事ができています。また学長の毎週の講義、「大前研一LIVE」や「大前研一アワー」では最新の社会の動向を知ることができ、自社や顧客企業の経営者との話をする時のネタとして非常に有効でした。

BBT大学院の教育はいかがでしたか?
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非常に学びが多く、周囲にも紹介したい内容

経営に関しての様々な知識を学ぶ事もできます。また大前学長の本質をついた考えのみならず、その他の教授にも実務家が多く、それらの話をベースにした授業は非常に納得感があり参考にできるものが多かったです。組織論などでは、自分が所属する組織と見合わせながら講義や議論を進めることもでき、ファイナンスやM&Aにおいても自身の会社の動きと見比べる事で、実務と照らし合わせながら学びを進めることができました。経営者や組織のリーダーを目指すのであれば非常に参考になると思います。

仕事・家族(プライベート)・学びをどうバランスさせましたか?
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出張の移動時間などを有効活用し、週末は家族との時間にあてるなどメリハリをつけた

出張が多かった為、移動時間に講義を受講するなど、隙間時間をムダにせずに活用しました。空港では常にWi-Fiが接続できるようにPriority Passの会員になり(有料)少しの時間でもAirCampusにアクセスし、事前に用意した内容を投稿したり、タクシーに乗っている間に考えをまとめて、時間がある時に一気にドラフトを書くなど、空き時間を有効に使う事で学習時間を確保していきました。また週末のうち1日は必ず家族との時間にあてたり、講義が休みの期間には家族の希望に合わせて旅行に行くなどの調整も行ないました。今まで慣習的に行っていた社内の飲み会がなくなったことで時間の確保ができました。

BBT大学院で学ぶにあたって一番苦労した点を教えてください
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出張の合間にも講義の受講や課題を提出する事

営業日数の約半分を出張に使っていましたが、その中には通信環境が良くない国・地域への出張もありました。その場合には事前に講義をダウンロードしたり、投稿ドラフトをまとめて書くなどの対応が必要で、この点に苦労しました。提出課題がある場合は事前に先の出張の予定を確認しながら、通信環境が良い地点にいる間に提出するなど、スケジュールの調整にも苦労しました。

学んだことが実践でどう活きていますか?
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社内に対しての新規事業や既存事業の状況の説明、取引先との交渉において活きている

自社の経営層に対して、新規事業を提案する際のプレゼン資料作成、あるいは現在の事業環境と今後の方向性を説明する際の資料作成やプレゼンにおいて非常に役に立っています。 それにより今まであまり注目されていなかった、中南米事業に関しての注目度が高くなりました。 また顧客企業との交渉においても、今までであれば理解できなかったような概念などについても理解をし、交渉を進めることができています。 運も重なっているところがありますが、新規事業が増えて、それについての説明を社内にプレゼンし、さらに注目を得て新規事業のネタが増えるという好循環ができていると感じています。

BBT大学院はあなたにどのような変化をもたらしましたか?
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論理的に考えるクセと、自分の考えを臆せずに発言する習慣ができた

ある事柄についての議論をする際、自分なりに論理的に考え、その考えを相手が誰であっても堂々と意見するクセができました。2016年末に行なわれた、経営層も参加する自社の全体会議においても他部門の部門長への質問や、自身の発表に対する社長を含む経営層からの質問にも堂々と答える事ができるようになりました。 BBT大学院で学んだ問題解決のステップを意識しながら考えを整理している事が支えになっていると感じます。

今後の夢や目標をお聞かせください
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プロの経営者になる為のスキルアップを行なう事

プロの経営者になる夢を持っています。特に企業の再生に興味があり、今後は企業再生の分野を中心に自分が会社や事業を率いていく特訓ができる様な機会を見つけ、そこに身を置く事で経験を積んでいきたいと考えています。

最後に、入学を検討している方に一言お願いします
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少しでも興味を持ったのならまずは入学すべき!

MBAとは? 問題解決とは? など色々な疑問があるかもしれませんが、少なくとも入学を検討している様な意識の高い人であればまずは入学すべきと考えます。クラスメートと議論をしたり、教授陣の話を聞く中で自身が進みたい方向性が見えてくると思います。授業料も安いものでは無いですが、BBT大学院での学びは投資に見合った見返りが必ず得られると思います。それは知識だけではなく、考え方や生き方というところにも繋がると思いますので、検討しているのであれば是非入学をお勧めします。

パーソナルデータ
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専攻/コース
経営管理専攻
性別
男性
文系/理系
文系
年代(入学当時)
30代
職種(入学当時)
営業・販売
学ぶ目的(入学当時)
体系的な経営スキル
都道府県
海外
説明会参加
参加しなかった
入学年次
2014年 春期
役職(入学当時)
管理職
在学中の学習時間(1日あたり)
4時間
業務終了時間(入学当時)
19:00~20:00
仕事の忙しさ(入学当時)
比較的多忙でした
卒業にかかった年数
3年
在学中・卒業後の変化
年収が増えた
条件に似たロールモデル
堀大輔
30代
日系金融機関
業種
金融・証券・保険
職種
その他
専門性だけではなく、グローバルの視点から経営全般のスキルが必要だった
小原正達
50代
大手金融機関
業種
金融・証券・保険
職種
経営
学びを始めてすぐに、前とは違う自分を実感した
上村洋右
40代
大手食品メーカー
業種
食品・医療・化粧品
職種
企画・調査・マーケティング
主体的に自分の人生に挑みたい
佐藤康夫
30代
中規模IT企業
業種
情報処理・SI・ソフトウェア
職種
情報処理・情報システム
独立をするために、不足している考える力を鍛えたかった。