BBT大学院の卒業生として、大学院側がPRに利用するような人間になりたいと思っています。そのことが一番の大学院への恩返しになると考えています。
経営者、起業家を目指し、日々学ぶことを怠らず、更なる高い次元で仕事ができるようになりたいと思います。
「人口130万人の領土のない電子政府国家」を実現しているエストニアを拠点に、日本人起業家向けに経営スキル・リーダーシップや問題解決力の習得に役立つサービスを立ち上げるという目標を2022年以降に実現するために、準備を進めているところです。
BBT大学院での学びは、たかだか2年。この2年間での学びを業務に活かし、血肉とするには更なる研鑽が必要と考えています。MBAホルダーとなったことだけに満足せず、2年間に投資した時間とコストの回収効率を高めるのが自分の目標です。
経営者は3つの目で見て判断していくことが重要だと言われます。つまり鳥の目で大所高所から全体を俯瞰し、虫の目で現場レベルの詳細を見て、その上で魚の目で時代の流れをつかみながらチャンスを逃さないことです。責任は重いですが、この3つの目で見られる立ち位置に立つことが目標です。
また在学中の『イノベーション』という科目の中で「構想力」について学びました。これは普通の人には今見えていないものを時代の流れから構想し事業を起こしていく力ですが、先の3つの目と重なる部分もあるため、構想力をつけていくことも目標としています。
今回の卒業は、私の場合は自己実現の為の一歩を踏み出したまでに過ぎません。これからは自分の目標を達成する為に、学校で身に付けた習慣や学習内容を活かし、一歩一歩進化していきます。また、私のこの姿が周囲に対し、良い影響を与えられるようにしていきたいです。