どこにいてもオンラインで実践的な学びができることに惹かれました。
以前から大前研一氏が学長を務めておられるBBT大学院の存在は知っていましたが、参加した説明会で海外駐在中でも場所と時間を問わず受講できることを聞いたので、試しに単科生として「問題発見思考」1科目のみを受講しました。想像以上に内容が充実していて、楽しく1年間学べたので、次の1年も継続して「ファイナンス」や「マーケティング」など、複数科目の単科を受講していきました。
単科受講を通して、本科生としてもっと学びたいと強く思うようになり、仕事との両立も可能だと判断し、入学を決意しました。
BBT大学院以外の大学院で単科生として、3科目ほど受講しました。それはそれで大変実になったのですが、基本的にケーススタディから学ぶスタイルでした。つまり、過去の事例をベースに必要なFACTが用意されている状態から、学ぶということです。一方、BBT大学院は、「Real Time Online Case Study」(RTOCS)という大前学長の名物講義は、実際の企業を取り上げ、その社長ならどうするのか?という「問い」だけで、市場、競合、自社のFACTを自ら集め、分析し、自分なりの結論を出さなければなりません。しかも、毎週お題が異なり業界もバラバラであることを知りました。「大変そうだ。。」と思いつつ、自分の視野を広げるためには「これだ!」と思ったので、BBT大学院の門を叩くことに決めました。
以前の会社で大前研一氏講演を聞き、多くの書物を読みました。
わかりやすく、考えもしなかったことを提案・指摘しており、なぜそのような思考ができるのか、自分も是非、学長のような思考ができるようになりたいと思いBBT大学院に入学を決意しました。
会社のブランドや肩書きを外した時、自分には何が残るだろうか、自己変革するためには何が必要か。打ちひしがれていたときに知ったのはBBT大学院でした。オンラインで働きながらMBAを取得できる大学院は他にもあるかもしれませんが、私が身につけたかった力を提供していたのはBBT大学院でした。経営者視点で思考するトレーニングを繰り返し行うカリキュラムがあるのも魅力的に感じBBT大学院に決めました。
海外駐在中である為、日本での受講が不要な、完全なオンライン講義であったことが大きな理由です。また、時差の都合もあり時間的な制約が少ないこともメリットです。加えて、元上司がBBTアルムナイであり、良い体験談を聞いていたことが後押しとなりました。
他校のように通学することは、時間的に難しく最初から選択肢にありませんでした。また20代の頃から大前学長の著書を多く読んできており、定期的に発行される連載記事全てに目を通して来たためBBT大学院以外は考えられなかったですね。さらに入学してから実感したこととして必修科目、選択科目の教授陣においては著名な実務家や現役の経営者が多く、そこには学問を超えた実践があり、ひたすら考えて発言し、ディスカッションしていく形式で進められ、意義がありました。また発言する人の数×回数はサイバー空間であるため制限がなく、一科目一日あたり数十件から多いときは100件以上になることもあります。実際の教室ですと授業時間との兼ね合いから発言回数が制限されますが、サイバー空間では発言の自由度が高いことも魅力です。
入学にあたり、数々の学校を調べました。私の入学条件は次の3点でした。➀転勤が多い為、遠隔教育である事 ②小売業の為、土日や連休が仕事なので、隙間時間に学習出来る事 ③せっかく学ぶからには、教育内容が充実している事
この3点を満たしているのがBBT大学院でした。