ビジネス・ブレークスルー大学大学院 自分の将来の道標となるロールモデルを見つけましょう
掲載MBA ホルダー総数
336
2024年
3月時点
1744名修了
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MBAは持っているだけでは・・・。学んだスキルをどのように活かすか、そのほうがはるかに重要!
車塚元章
教育研修会社
現在の仕事の内容を交え、簡単な自己紹介をお願いします。
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研修講師&人材育成コンサルタントとして、ビジネスパーソンの教育に従事

証券株式会社などを経て、1996年経営コンサルティング会社を設立しました。そのような経験からすべてのビジネスパーソンにコミュニケーション力や論理的思考力が必要であることを痛感し、現在は研修講師&人材育成コンサルタントとして企業の人材育成に力を注いでいます。株式会社ブレイクビジョン代表取締役。
主な著書は、『プレゼンできない社員はいらない』(クロスメディア・パブリッシング)、『超カンタン!あがらずに話せる正しい方法48』(現代書林)、『30歳までに手に入れたい仕事力99』(フォレスト出版)、『どんな問題もシンプルに解決する技術』(同文舘出版)などです。

MBA取得をしようとしたきっかけを教えて下さい
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ビジネススキルの習得と、再起業に向けて準備

「経営について体系的に学びたい!」という気持ちは以前から(20代のころから)あったものの、なかなかMBA取得にまで踏み切れませんでした。しかし、40代も後半になるにつれ、「もう一度起業してみたい」という気持ちも重なり、その1つのきっかけとするために「40代でMBAを取得しよう!」と考えた次第です。

BBT大学大学院に決められた理由は何でしょうか
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RTOCS、そして実務家の講師陣から生きた経営を学ぶことができる

正直、通いの大学院も候補として考えていました。しかし、説明会でRTOCS(Real Time Online Case Study)の仕組みやメリットを知ることで、「これは、2年間でとてつもなく力がつく!」と感じたこと。それから、実務で実績のある講師の方々から直接指導を受けられる機会は他にはないのではないかと思ったこと。この2つがBBT入学の大きな決め手となりました。

苦手な科目はありましたか?その科目は何ですか?また、それをどう克服しましたか?
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コーポレートファイナンス。1つ1つ丁寧に理解していった

数字には元々苦手意識があったので、講義に入る前から不安がありました。関連書籍を買い込むなど、ここは愚直に1つ1つ時間をかけ、理解しながら進めていったということ。そして、クラスメートかに教えてもらいながらようやく克服できたというところです。やはり、最後はクラスメイトに助けてもらうことです。

一番タメになった科目は何ですか?その理由も教えてください
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RTOCSを通じて、常にファクトベースで考え議論すべきであることを学んだ

ともすると、私たちはうわさ話や他者から又聞きした情報を鵜呑みにし、様々な決断をしてしまいます。しかし、RTOCSでの学習を通じてまず情報、それも2次3次収集ではなく1次情報の大切さを痛感しました。
情報に基づいて仮説を立てそして自分なりの考えを発信する。するとクラスメートからはいろいろはフィードバックばもらえます。時には素直に聞き入れられないような意見もありますが、そうした議論のおかげでファクトベースで物事を考えることが習慣化できたものと思っています。

BBT大学院の教育はいかがでしたか?
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楽しく、とても充実したものでした。でも、ハード!

通いではなく、遠隔での勉強であるため時間をすべて自分でコントロールしなければなりません。そのため、「授業を受ける」ではなく、「授業に自ら参加する」というイメージができたものと思います。AC上では、常にクラスメートの存在を感じることができますし、そうした環境こそがBBTの魅力ではないかと思います。
「勉強する」という習慣からかけ離れた生活をしていたせいか、慣れるまでは大変でした。でも、慣れてしまうと楽しいものです。

仕事・家族(プライベート)・学びをどうバランスさせましたか?
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週単位で、仕事・勉強・プライべートの優先順位をつけた

基本的には仕事を中心に考えました。ただ、常に優先度を高くしたというわけではなく、1週間・2週間単位でバランスを考えながら勉強を進めたり、土日は家族で過ごしたりしていました。
「今週は仕事がかなりタイトなので、勉強は来週1週間集中してやろう」とか、「2週間後に家族旅行が予定されているので、この1週間は勉強中心でいこう」など、その都度バランスをとりながら過ごしていました。

BBT大学院で学ぶにあたって一番苦労した点を教えてください
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やはり、なんといっても勉強時間を確保すること

なんといっても時間の確保が一番苦労しました。特に最初の1年は大変でした。
「勉強の仕方に慣れていない」「仕事中はもちろん勉強できない」「本の執筆を抱えていた」「そしてプライベート時間を確保したい」。このジレンマの中で、時は金なりを実感させられました。

学んだことが実践でどう活きていますか?
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「企業のあり方」「問題解決の手法」「組織」等々について深く考え、議論するようになった

講義に参加するときは常にアウトプットをイメージしていました。人と会って話をする際にも、それぞれのテーマについて学びを深めるため議論をしたり、自分の考えを伝えたりしています。そうすることで、今の会社の運営や講師業の仕事にも役立っています。

BBT大学院はあなたにどのような変化をもたらしましたか?
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自分自身の変化、そして周りからの評価に変化があった

自分の中での変化といえば、さまざまな学びを得たことであり、卒業したことによって自分に自信が持てたことも大きな収穫でした。40代後半で挑戦して目標を達成できたは私にとって大きな財産といえます。
また、一方で周りの評価も変わってきています。MBAホルダーという評価(仕事柄この評価も大事)もありますが、「常に学ぶ姿勢の人」と評価されること。これも私にとってはうれしいことです。

今後の夢や目標をお聞かせください
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社会人や学生にプレゼンテーション教育を普及させたい!

これまで通り、企業向けのプレゼンテーション教育は継続して行っていくものの、学生向け(大学生・大学院生)のプレゼンテーション教育を普及させていきたいと考えています。
インプットしたものをどのようにアウトプットしていくのか、そのスキルをBBTをはじめとする教育機関に広めていきたい、これが今後の夢です。

最後に、入学を検討している方に一言お願いします
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実力をつけたい、と思うならこの環境は魅力的!

もし、あなたが「実力をつけたい」と思っているならBBTはとてもいい環境です。もちろん、講義のプログラムや講師陣のレベルについては、今さら言うまでもありません。
BBTでは自ら積極的に学ぼうとしない限り、学びが得られない仕組みになっています。受け身では決して卒業までたどり着けません。サその分、卒業できた時の喜びは大きく、これからの皆さんの人生にとってとても価値あるものになると思っています。

パーソナルデータ
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専攻/コース
経営管理専攻
性別
男性
文系/理系
文系
年代(入学当時)
40代
業種(入学当時)
教育・人材サービス
職種(入学当時)
専門職(教育関連)
学ぶ目的(入学当時)
キャリアアップ
都道府県
東京都
説明会参加
参加した
入学年次
2012年 春期
役職(入学当時)
管理職
在学中の学習時間(1日あたり)
3時間
業務終了時間(入学当時)
19:00~20:00
仕事の忙しさ(入学当時)
比較的多忙でした
卒業にかかった年数
2年
在学中・卒業後の変化
起業した
条件に似たロールモデル
米川康
30代
明治コンサルタント株式会社
業種
建設
職種
技術・設計
会社の将来に不安を。乗り越えるために経営について学びたかった。
名本大輔
40代
電器機器メーカー(上場企業)
業種
電気・電子機器
職種
企画・調査・マーケティング
自己価値向上を目指し、経営を体系的に学びたかった
吉田和正
40代
日産自動車株式会社
業種
自動車・運送機器
職種
研究・開発
このままでは自分のエンジニアという価値が損なわれる危機感があった
石堂佐紀
40代
KADOKAWA
業種
放送・広告・出版・マスコミ
職種
企画・調査・マーケティング
組織としての営業力に限界を感じ、経営力を身につけたかった