最も大きな理由は、MBAという肩書に依存しない、確かな実践力が身に付くのではないかと考えた結果です。経営の現場で今まさに活躍していらっしゃる方の思考プロセスを学べたり、「口頭でなく文字で議論する」という、いわば「議論や思考から逃げられない」という厳しい環境に身を置くことで、これに付いていければ、確実にスキルアップが見込めると思いました。「MBAの獲得」でなく、「自らが欲しいスキルを着実に身に着けられるかどうか」を重視したときに、BBT大学院はそれを最も実現できるビジネススクールであると考えました。
MBAを取ることが目的ではなく、壁に感じていた自分自身の価値を自分で表現する術を身につけるにはどうすれば良いかを考えていた際にBBT大学院に出会いました。学ぶのであれば弟子からではなく本人から学ぶのが一番だと考えていたので大前学長から学べるBBT大学院は他にはない選択肢でした。働きながら通える点や苦手意識のあったデジタルコミュニケーションが強制されることも私には重要でした。
何となくこのままではいけないと感じて働いていました。この危機感が行動や決断に繋がったと思います。あとは、山口県で働いていたことも影響が大きいです。BBT大学院のようなどこでもいつでも学べる環境が整っていることは、山口県で生活していた当時の私にとっては非常に有難かったです。これまでゆかりがない場所だったので知り合いもいませんでしたし、配属初年度には休暇を利用してほとんどの観光地に行き尽くしており、時間を持て余しておりました。持て余した時間を勉強に充てようと考えたことも鮮明に覚えております。最後は、勢いです。あまり先のことを考え過ぎず今何をしておくべきかと考えた時にBBT大学院で学ぶことが選択肢として出てきました。
最初はMBAも大前学長のこともよく知らず、とにかく人を動かせるような経営戦略を立案できるようになりたいと思ってビジネススクールを探していました。
調べてみるとどれも学費が結構するんですよね。MBAとなると当時調べた限りで学費は2年間で200万~300万円くらいが相場、留年した場合、追加1年につき100万円くらいかかる。一方でBBT大学院は単位を落とさない限り、留年時の追加料金はシステム利用料の年間12万円程度、選択科目も追加料金なしで取り放題でした。
2年間で走り抜けるよりも5年間かけてじっくりと取り組んで、自分の思考の癖が変わるくらいに落とし込みたいなと思いました。5年間で割ってみれば学費のお得感も増します。出張族でもあったので、移動時間や待機時間を有効活用したい。でも出張の都合で土日にスクーリングに行けるかはわかりませんでしたので完全オンラインで完結できるというのが決定打になりました。
今取り組んでいる仕事と両立していくことが大前提でしたし、MBA取得のために会社を辞める・休むことは全く考えていませんでした。そのため、オンラインでの学習環境が最適解であり、これをBBT大学院ならば実現できるので、BBT大学院に決めました。
出版社勤務ということで、さまざまなビジネス書を読んできた。しかし、経営全般に対して優先順位をつけた上で体系的に理解することは難しいと感じていた。また、当時いろいろなセミナーに参加させてもらっており、上記理由からBBTが運営しているLAP(リーダーシップ・アクション・プログラム)を受講することにした。LAPでの学びが人格形成の上でとても有意義であったことと、経営を学びたいという欲求が沸いてきたため、大学院にも進学しようと決意。進学する大学院選びも少し悩みはあったものの、BBTのセミナーで”学長が現役のうちに入学しておいた方がいい”という推薦と、RTOCS(Real Time Online Case Study)という現在進行形の経済・行政問題に毎週回答を出し、仲間と議論するというプログラムに魅力を感じたためBBTを選んだ。
大学院を選ぶ条件は、伝統的な教科書を学ぶスタイルではなく実際のビジネスに使えるカリキュラムが充実していること、ITを学ぶ講座が組み込まれていることを重視しました。特に、実際の企業の今ある問題を題材に問題解決力を鍛えるRTOCS(Real Time Online Case Study)と、大前学長秘伝のイノベーション講座(1単位科目にも関わらず、単科では56万円の値段がついており、本科に入ってこれを受けられるのはお得でした!)に惹かれました。通学には恵まれた東京在住であり、また意志の弱さには自信があったので(笑)、当初は通学タイプの大学院を探していましたが、仕事の状況から本科入学を1年先送りすることにしたため、その間単科生になってWeb通学が続けられるか試しました。その結果、Air Campus上での議論というインタラクティブな学習環境にすっかりハマり、これなら続けられると確信し、本科に入学しました。
求めているのはアカデミックよりも、実践で活用するための実学であるべきだと考えていました。BBT大学院は経営の基本だけでなく、本質的問題発見から、問題解決の考え方を学ぶことができ、答えのない時代を生き抜くためのスキルやマインドセットが習得できる環境が自身が求めていたものと合致しました。またオンラインで学ぶことができるため、海外在住の私にとって最適な環境だと考えました。
私は、福岡在住で、学ぶための選択肢が限られています。調べてみたときに、ほとんどの大学では、通学する必要がありることが分かりました。平日は仕事と出張があるため、通学での学びは不可能でした。しかし、BBT大学院は、通信教育で好きな時間に勉強することができるため、これなら私でも続けられると思いました。また、自分のペースで学んでいくことができることに魅力を感じ、まさに私に適したプログラムだと思い、迷わず入学しました。
前職の政府系金融機関在籍時に社内選考で選抜され、BBT大学院に派遣されたことがきっかけです。実際に、BBT大学院に通っている先輩に話を聞いた際に、「サイバー空間を通じて、日本だけではなく、世界の優秀な人材と議論を行いお互いを高められる」と言われたことからもBBT大学院に決めたきっかけになりました。結果的に、外資系コンサルティングファームに転職することになったため、学費全額返金という形になりましたが、BBT大学院の学びがあったからこそ、キャリアチェンジできたと思うので、その点は全く後悔していません。