入学当初、私は宮城県に在住しながら、福島県を拠点として業務をしておりました。移動距離が1日平均200kmであったため、日帰りの場合は21時頃の帰宅となり、校舎に通うのは不可能でした。また妻と小さい子供(当時5歳と1歳)がいるため、全ての土日を学習に費やす事は一人の親としてしてやってはいけないと考えておりました。そこで空き時間を最大限活用できる学習スタイルを提供してくださるBBTしかないと決断しました。さらに良かったのは、RTOCSです。変化の激しい時代に適応する力を身につけたいと考えていた為、毎週リアルタイムで企業の方向性を提案し振り返るという学習スタイルは非常に魅力を感じました。
数多ある大学院とは異なり、BBTではRTOCS(Real Time Online Case Study)で今起きている企業の課題(答えがないし、分からない)を題材にして毎週取り組む事に魅力を感じました。実際、取り組むとめちゃくちゃ面白いですが、めちゃくちゃ大変です。。
紹介してくれた知人が、思考回路がしっかりしていて、その人と一緒に働きたいと思うぐらい、一目置いている人でした。その人が勧める大学院で学べば、その人に近づくことができるのではないかと思い、BBT大学院で学ぶことを決めました。
私自身はIT系の分野に強かったのでオンラインでの学習方法はすんなりと受け入れることができました。以前から身の回りの環境はITを駆使して効率化を行いたいと思っていたので、入学以前からオンラインの学習方法は今の時代では当たり前のように感じていました。むしろBBT大学院決めた大きな理由は、実学中心であり自分の頭でしっかり考える仕組みがあることに共感したからです。例えば、学びを深めるためのディスカッションはチャットやビデオ会議のようなリアルタイムでは行わず、スレッドに投稿してテーマを深堀りする形が取られています。これにより自分のタイミングで考えることができ、その場の空気や雰囲気に流されずしっかりと自分の頭で考えることができる仕組みになっています。このようにオンラインの利便性と学びの深さを兼ね備えていることを感じ入学を決意しました。
最も大きな理由は、MBAという肩書に依存しない、確かな実践力が身に付くのではないかと考えた結果です。経営の現場で今まさに活躍していらっしゃる方の思考プロセスを学べたり、「口頭でなく文字で議論する」という、いわば「議論や思考から逃げられない」という厳しい環境に身を置くことで、これに付いていければ、確実にスキルアップが見込めると思いました。「MBAの獲得」でなく、「自らが欲しいスキルを着実に身に着けられるかどうか」を重視したときに、BBT大学院はそれを最も実現できるビジネススクールであると考えました。
MBAを取ることが目的ではなく、壁に感じていた自分自身の価値を自分で表現する術を身につけるにはどうすれば良いかを考えていた際にBBT大学院に出会いました。学ぶのであれば弟子からではなく本人から学ぶのが一番だと考えていたので大前学長から学べるBBT大学院は他にはない選択肢でした。働きながら通える点や苦手意識のあったデジタルコミュニケーションが強制されることも私には重要でした。
何となくこのままではいけないと感じて働いていました。この危機感が行動や決断に繋がったと思います。あとは、山口県で働いていたことも影響が大きいです。BBT大学院のようなどこでもいつでも学べる環境が整っていることは、山口県で生活していた当時の私にとっては非常に有難かったです。これまでゆかりがない場所だったので知り合いもいませんでしたし、配属初年度には休暇を利用してほとんどの観光地に行き尽くしており、時間を持て余しておりました。持て余した時間を勉強に充てようと考えたことも鮮明に覚えております。最後は、勢いです。あまり先のことを考え過ぎず今何をしておくべきかと考えた時にBBT大学院で学ぶことが選択肢として出てきました。
最初はMBAも大前学長のこともよく知らず、とにかく人を動かせるような経営戦略を立案できるようになりたいと思ってビジネススクールを探していました。
調べてみるとどれも学費が結構するんですよね。MBAとなると当時調べた限りで学費は2年間で200万~300万円くらいが相場、留年した場合、追加1年につき100万円くらいかかる。一方でBBT大学院は単位を落とさない限り、留年時の追加料金はシステム利用料の年間12万円程度、選択科目も追加料金なしで取り放題でした。
2年間で走り抜けるよりも5年間かけてじっくりと取り組んで、自分の思考の癖が変わるくらいに落とし込みたいなと思いました。5年間で割ってみれば学費のお得感も増します。出張族でもあったので、移動時間や待機時間を有効活用したい。でも出張の都合で土日にスクーリングに行けるかはわかりませんでしたので完全オンラインで完結できるというのが決定打になりました。
今取り組んでいる仕事と両立していくことが大前提でしたし、MBA取得のために会社を辞める・休むことは全く考えていませんでした。そのため、オンラインでの学習環境が最適解であり、これをBBT大学院ならば実現できるので、BBT大学院に決めました。
出版社勤務ということで、さまざまなビジネス書を読んできた。しかし、経営全般に対して優先順位をつけた上で体系的に理解することは難しいと感じていた。また、当時いろいろなセミナーに参加させてもらっており、上記理由からBBTが運営しているLAP(リーダーシップ・アクション・プログラム)を受講することにした。LAPでの学びが人格形成の上でとても有意義であったことと、経営を学びたいという欲求が沸いてきたため、大学院にも進学しようと決意。進学する大学院選びも少し悩みはあったものの、BBTのセミナーで”学長が現役のうちに入学しておいた方がいい”という推薦と、RTOCS(Real Time Online Case Study)という現在進行形の経済・行政問題に毎週回答を出し、仲間と議論するというプログラムに魅力を感じたためBBTを選んだ。